コピス吉祥寺 3F にある「吉祥寺コロニアルガーデン」へ行った。
コピス 3F に造られた庭園の一角にある。
入口や、内装は、一見コロニアル風。
椅子にお尻が沈み込んで座りにくい。
空いているうちにと17時半に予約したら、誰もいない。
1時間ほどして帰る頃には、女性でほぼ満杯だった。
今日は奥様のオゴリと言うことで、もっとも高級品を注文。
「A5ランク霜降り佐賀牛のグリルと花畑牧場ラクレットチーズ、北海道産トウモロコシなどのワンランク上の厳選贖罪の極上の夏プラン」
という長いメニュー。
早採りトウモロコシの冷静ズッパと、旬魚(カツオ)の厚切りカルパッチョの軽い炙り季節野菜のメランジェ添え
軽く、美味しく、好調な出だし。
ローストビーフのカルパッチョ仕立て ふわふわパルミジャーノ(二人分)
量があるが、パルミジャーノとの相性もよく、結構でした。
ラクレットチーズをたっぷりかけた季節野菜の鉄板焼きバーニャカウダ
スイスで美味しかったラクレットチーズが懐かしい(9年前だろ!)
北海道産トウモロコシを使ったカルボナーラ仕立て生ハムのアクセント
濃厚な味でご機嫌。トウモロコシがびっくりするほど甘い。
国内最高峰佐賀県産A5ランク佐賀牛の霜降りグリル(二人分)
メインのこの肉が噛み切れない。
それどころか、ナイフで切れないので、店員さんを呼び、「切れないんですけど、もう少し焼くかなんかしてくれない」と言うと、
「絶妙の焼き加減にしていますので、切れるナイフをお持ちします」
自分で「絶妙」って言うか?と思ったが、確かに持って来たナイフは「お気を付けください」と言うほど、切れる。
欧米になじんで(???)、一度口に入れたものは絶対に出さない私も、どうしても噛み切れず噛んだ後、ポイしてしまった。
年寄りにはキツイ。
パティシエ特性ミニパフェ、紅茶とコーヒー
パフェも美味しかったのだが、噛み切れない肉の余韻で、消沈ぎみ。
パフェの底にはコンフレークがあった。
一人4千円たらずでコストパフォーマンスは良い。次回はかみ切れるメニューにしよう。