ツバキの実が豊作だ。
葉が同じ形なので、白が赤みを帯びた「柏葉アジサイ」だろう。
(「5月の散歩」)
可愛く、すっきりした花だ。外に出して皆に見せたくなる気持ちもわかる。
サルスベリ(百日紅)が見事
と思ったら、もっと豪快な木が。
サルスベリ(猿滑)は、幹の成長に伴って古い樹皮が剥がれ落ち、いつもすべすべした樹皮になることから名づけられた。
実際には猿は滑ることなく簡単に上ってしまう。
(Wikipedia)より
帰宅したら、ベランダの網戸にセミ。
昔はアブラゼミがうるさいほど鳴いて、暑苦しさを倍加させていたのだが。
パソコンの中を探したら3年前の7月の写真があった。見事なユリだ。
ついでに、一昨年の7月のベランダからの空。
啄木の「不来方(こずかた)のお城の草に寝ころびて空に吸われし十五の心 」という歌があるが、
あれから、60年!
私が「しみじみと」言っているのに、「綾小路きみまろ」みたいに思われちゃうのが哀しい。