探し物があって棚をひっかきまわしていたら、フリーズドライ・ブルーベリーが出て来た。いつどこで買ったのか、頂いたのか忘れた。
Freeze Dried Blueberries とあり、右にフランス語での表記が並ぶ。左下を見るとカナダ産だ。それにしても中央下は腹ばいの変なクマ!
裏をみると、右下に「東急フードショー」とある。でも覚えがない。
“R.J.T BLUEBERRY PARK INC.”という会社のホームページを見ると、カナダのバンクーバーの東、Fraser Valleyにある会社で、16万平米の果樹園と工場を持つブルーベリーに特化した会社だとあった。
バンクバーに滞在したときにリッチモンドで、インド人が多く働くブルーベリー農園に行って、ブルーベリーを大量に買ったことを思い出す。
賞味期限は2022年1月1日なので、さっそく開ける。
クシャクシャと小さく縮んだ乾燥ブルーベリーでなく、丸く膨らんだままの形だ。食べてみると、ふあふあして不思議な触感だ。
会社のホームページによるフリーズドライの効用は、乾燥したものと違って色と形を保っていること、栄養が保たれることなどだという。
こんなこと調べて、今更ながら、「あなたも暇ね!」と言いたい。
「小人閑居して不善をなす」