井の頭通りから水門通りに入り、南に進むと、井の頭線の踏切にぶつかる。
電車の進行方向に吉祥寺駅の「キラリナ」がかすかに見える。
今、公園内で見かける花はスイセンと、
サザンカのみ。
鳩の群れが盛んに何かをついばんでいた。帰りにも居たが、何故?
改修が終わったボート乗り場。
火曜日の12時半、ボートはただ一艘。
定点観測地点の七井橋から西側のマンションをパチリ。
木の根っこ、すごくない? 普通?
井の頭公園には、「井の頭池を中心とした区域」と、西に「井の頭自然文化園(水生物園)」があり、西側に隣接する雑木林の「御殿山(ごてんやま)」と、その南に広がる「西園」があり、さらに吉祥寺通りの北西に「井の頭自然文化園(動物園)」がある。
なお、このブログでは、
(1)「井の頭公園・西園」と、
(2)「井の頭自然文化園(動物園)」と、
(3)「井の頭自然文化園(水生物園)」の中の「水生物館」と、
(4)「井の頭自然文化園(動物園)」の中の「彫刻館」 を別々に紹介する。
「御殿山遺跡:1962年に直径5mの竪穴式住居跡と多くの遺物が発見され、3、4千年以前の集落があったと判明した。」
西園の多くの場所は武蔵野の雑木林だ。
玉川上水に架かる「ほたる橋」。昔々は急流が流れ、岸は急峻な崖で、落ちて命を落とす子供もいた。大正8年、遠足で来て、落ちた小学校児童を松本教師が助けて命を落とした。この近くに、「松本訓導殉難碑の碑」がある。
橋を渡ると「井の頭公園競技場」がある。
「ほたる橋」から玉川上水沿いに南に1分行くと、「手織り工房Jota吉祥寺工房」がある。ここはロウバイ(蝋梅)でローカルに有名だ。土地の前の持ち主がロウバイを見るのを楽しみにしている散歩人が多いので、この木を切らないことを条件に土地を売って、「手織り工房Jota」が買ったのだと新聞で読んだことがある。
左に延びる枝を拡大。
玉川上水を登り、吉祥寺通りとの交差点、「萬助橋」へ出て、Googleマップでランチ処を探すも、近場にはなし。
「三鷹の森ジブリ美術館」の近くなら、何かあるだろうと、吉祥寺通りを南下。
あいにくジブリ美術館は火曜日が休館で、付近の店も休みばかり。
「グルテンフリーのサンドイッチ」という看板のある「MOCMO sandwiches」という店を見つけて、ようやく昼飯にありついた。
私は、日替わりランチプレートと、スープセット。
相方は「手作りグルテンフリー・サンドイッチ(海老アボカド・オーロラソース和え)。小麦粉は使っていないという。
ドリンクセット(コーヒーとアールグレー)