「がんこ立川屋敷」(中野家住宅)で法事があり、懐石料理をいただいた
武家屋敷の玄関の構えを取り入れた格調高い表玄関
席から見えるお庭も立派
あまりにパチリパチリも恐縮なので、頂いた冊子「中野家住宅」の写真を以下3枚拝借。
井桁に組まれた梁の力強さ
入口の冠木門(かぶきもん)
起り破風(むくりはふ):上方向に凸状に湾曲している破風板
近世の民家には「庶民(いわゆる本百姓)の住まい」と「名主階層の住まい」にわかれる。後者である中野家住宅は農家でありながら役人を接待するための接客空間・二間が設けられ、「六間型」となる。