秋には柿の実が鈴なりのままで気になってしょうがないこの柿木も、今は若葉がまぶしい
牧野富太郎博士や昭和天皇に怒られるが、私にとっては「雑草」だが、この季節、雑草までも輝いている。
おお! こちらも鮮やかな若葉がみっちりの塀。
と思ったら、プラスチックで、保育園児覗き防止対策だった。
Goole Lens判定してみると、「ポトス」と出て、ほくそ笑むと、その下にグリーンフェンスとの正解も。
秋には一面にまっかな実がなるピラカンサに白い花が。
ピラカンサは総称で、これはトキワサンザシ(常盤山査子)だと思う。他に、黄色い実のタチバナモドキや、赤い実のカザンデマリがある。
ツツジ?
ツツジに似ているのに、サツキ、アザレア、シャクナゲがあり、開花時期などに違いがある。
ツツジ:よく見かける「オオムラサキツツジ」のことを指す場合が多い。
サツキ:日本では、皐月(旧暦の5月)に花が咲くのでサツキ。
アザレア:ツツジ科ツツジ属の植物の総称は本来「Azalea(アザレア)」。海外で「ベルギー・アザレア」と呼ばれているものが日本の「アザレア」。
シャクナゲ:日本では「ホンシャクナゲ」の仲間だけを指す。
これは?
覆いかぶさってくるようなアザレア?
ラン科ではなく、ヒガンバナ科のクンシラン(君子蘭)
左にシャクヤク、右にガーベラ
ポピーと、シベリアヒナゲシ(ハナビシソウ)?
お屋敷の上に聳える雲のような白い花を咲かせた巨木
こりゃ何じゃ? ナンジャモンジャ(ヒトツバタゴ)じゃ! 左手前はハナミズキ。
綿のような白い花が一杯
世の中には、いや身の回りにも、びっくりすることがゴロゴロしている。
まあ、知らなくても支障はないのだが。