バンクーバーのダウンタウンの観光ポイントを巡り、 20~30 箇所で乗り降り自由な観光バスに乗った。
懐かしいトロリー型のバスの Vancouver Trolly Company と、
屋根がオープンのバスなどの West Coast Sightseeing 社の 2 社がある。
我々が乗ったのは後者で、Hop-On, Hop-Off stops (乗り降り自由なバス停)は 24 箇所ある。
乗車券はバスの運転手から買えるようだが、我々はネットで予約券(バウチャー)を買い、バス停にいた人に言って券に代えた。
24時間有効で、65歳以上は、$44 だ。
最初乗ったバスの窓は、垂れたビニールが完全に巻き上げられていたバスだった。風が寒くてビニールを下ろそうと思ったが、前後の席の人と同じ窓でそのまま我慢した。
スタンレーパークのプロスペクト・ポイントで下りて、再度乗ったバスは前半分に屋根があり、後ろには屋根がないタイプだった。なお、このバスがくるまで20分待った。
車内の説明は英語だが、イヤホーンで日本語も含めて多言語での説明が聞ける。GPSで検知した場所に対応する説明が流れるようだ。
コースは基本的に反時計まわりなので、進行方向右側の席の方が良く見ることができるはず。
カナダプレイス
各ホテルを回り、町中を通って、
スタンレーパークから、イングリッシュベイ・ビーチへ。
手前は自転車専用ゾーンだ。
前回訪問時はオリンピック直前だったが、今だ建築中の建物も多い。
キツラノ、グランビルアイランド、イエールタウン、図書館、チャイナタウンなどを経てギャスタウンで下りた。
ざっと効率的にダウンタウンを巡るには「いいんじゃない」。
我々は、何回も見ている場所ばかりなので、降りるのが面倒で、プロスペクト・ポイントとギャスタウンしか下りなかった。
ギャスタウンをプラプラしていたらまたバスを見かけたので、乗ってホテルまで帰った。