半年たって見直してみると4月初めのレビュー時より状況は私の占いに近づいてきたという印象を受ける。経済は世の中のほうが悲観的だった。ただし日本株と為替はまったく見込み違いだった。スポーツ関係は誰にでも当たり前の予測がイージー過ぎたかもしれない。
1.イラク新体制定着せず、自衛隊駐留延長で大揺れ → ○状況予測ぴったり
選挙後明るさが見えたが、その後続発するテロで治安悪化、米兵の戦死者が増加、ブッシュ政権は撤退時期を示せず国内の支持を失いつつある。日本では郵政民営化後の政局になる可能性大。
2.日本経済後半盛返すが、GDP成長率2%ならず → ○景気上向きの気配出てきた
予想以上に在庫調整が手間取っているが個人消費が底堅く、米国経済も後半力強さを回復しつつあり、予測レンジに入ってきた。
3.日経平均は2006年を先取りし、15,000円を突破 → ▽予測が楽観的に過ぎた
日本株が世界的に割安と見られてきたがここに来てギャップを狭めてきた。しかしそれでも15000円はチョット言い過ぎたかもしれない。
4.ドル安Euro高が進行、円連れ高ドル90円割れを伺う → ▼依然ドル高進行!
継続してFF金利上昇、底堅い米経済、EUの混迷がドル高を支えている。後知恵で10年循環論も出ているが。後は人民元の切り上げがどう影響するかであろう。
5.米国経済ドル安の恩恵を受け順調、GDP3.5%成長 → ○3.7%成長は堅い
エネルギー価格高騰にもかかわらず個人消費のファンダメンタルズは底堅く、3.5%の成長を上回る勢いだが在庫調整が4%成長を押し下げる。
6.中国国内市場伸び悩み、GDP成長8%に留まる → △投資抑制効果出て順調
産業・不動産投資の抑制効果がうまく機能してソフトランディングの可能性が高まった。結果として成長率は8%半ばから後半まで上方修正する。
7.日本サッカー苦難の末、ドイツWカップ出場決定 → ◎出場決定、万歳!
途中精神的には追い込まれたが、1試合を残し出場を決めた。
8.MLB松井大活躍、楽天善戦するも記録的低勝率に終わる → ○松井復調、楽天やっぱり
松井スランプを脱し活躍を続ける、楽天も予想通り。■
1.イラク新体制定着せず、自衛隊駐留延長で大揺れ → ○状況予測ぴったり
選挙後明るさが見えたが、その後続発するテロで治安悪化、米兵の戦死者が増加、ブッシュ政権は撤退時期を示せず国内の支持を失いつつある。日本では郵政民営化後の政局になる可能性大。
2.日本経済後半盛返すが、GDP成長率2%ならず → ○景気上向きの気配出てきた
予想以上に在庫調整が手間取っているが個人消費が底堅く、米国経済も後半力強さを回復しつつあり、予測レンジに入ってきた。
3.日経平均は2006年を先取りし、15,000円を突破 → ▽予測が楽観的に過ぎた
日本株が世界的に割安と見られてきたがここに来てギャップを狭めてきた。しかしそれでも15000円はチョット言い過ぎたかもしれない。
4.ドル安Euro高が進行、円連れ高ドル90円割れを伺う → ▼依然ドル高進行!
継続してFF金利上昇、底堅い米経済、EUの混迷がドル高を支えている。後知恵で10年循環論も出ているが。後は人民元の切り上げがどう影響するかであろう。
5.米国経済ドル安の恩恵を受け順調、GDP3.5%成長 → ○3.7%成長は堅い
エネルギー価格高騰にもかかわらず個人消費のファンダメンタルズは底堅く、3.5%の成長を上回る勢いだが在庫調整が4%成長を押し下げる。
6.中国国内市場伸び悩み、GDP成長8%に留まる → △投資抑制効果出て順調
産業・不動産投資の抑制効果がうまく機能してソフトランディングの可能性が高まった。結果として成長率は8%半ばから後半まで上方修正する。
7.日本サッカー苦難の末、ドイツWカップ出場決定 → ◎出場決定、万歳!
途中精神的には追い込まれたが、1試合を残し出場を決めた。
8.MLB松井大活躍、楽天善戦するも記録的低勝率に終わる → ○松井復調、楽天やっぱり
松井スランプを脱し活躍を続ける、楽天も予想通り。■