週末にかけて長男が来て荷物を整理しにやって来た。引越屋さんによればトータルの荷物量は変わらないが、我が家は読書家が多く本が非常に多いという。長男の荷物も7割方は本だった。帰る間際に大学時代加入していたバドミントン・サークルのユニフォームやジャージーが出て来たといって私にくれた。
15年以上経っているのに私のウェアに比べ襟元の汚れを除きまだ新しく、デザインも古くなかった。私は一も二もなく「着るよ」と答え、次の練習に備え洗濯機に放り込んだ。今迄、セーターやTシャツなどの普段着のお下がり(我が家では「お上がり」という)を着ていたが、最近はスーツからスポーツウエアまで「お上がり」で済ませている。
私は15-20年前の息子の古着を着て、古本を読み息子の使い古しの携帯電話を使っている。それが嬉しい。ある意味これも「過去に生きる男」だと思った。こんな年寄りばかりじゃアベノミクスはうまく行かない?心配ない。こうして節約したお金は貯め込まず、家族の為に使っている。息子が一泊した土曜日は娘夫婦も参加して、久しぶりで近所のお気に入りのお店でイタリアンを頂いた。■
15年以上経っているのに私のウェアに比べ襟元の汚れを除きまだ新しく、デザインも古くなかった。私は一も二もなく「着るよ」と答え、次の練習に備え洗濯機に放り込んだ。今迄、セーターやTシャツなどの普段着のお下がり(我が家では「お上がり」という)を着ていたが、最近はスーツからスポーツウエアまで「お上がり」で済ませている。
私は15-20年前の息子の古着を着て、古本を読み息子の使い古しの携帯電話を使っている。それが嬉しい。ある意味これも「過去に生きる男」だと思った。こんな年寄りばかりじゃアベノミクスはうまく行かない?心配ない。こうして節約したお金は貯め込まず、家族の為に使っている。息子が一泊した土曜日は娘夫婦も参加して、久しぶりで近所のお気に入りのお店でイタリアンを頂いた。■