かぶれの世界(新)

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田舎暮らし雑感2016(5)‐Life Goes On

2016-05-29 11:38:32 | 日記
母の終末医療について医者の打診を受けた翌日、久し振りに12-3km以上の距離のあるジョギングをした。実家から歩いて集落を出ようとすると紺色の制服を着た女性を見かけた。この辺では見かけたことのない若い女性が車ならともかく徒歩だったので、近所の親戚の娘かと思い声をかけて直ぐ間違いに気が付いた。制服姿を見て電気か水道の計測をして回っているのだろうと思った。その位この辺で若い女性は珍しいのだ。

ジェル状のサプリメントをポケットに入れてエネルギーを補給しながらジョギングをする様になって、最近途中で息切れして歩くことが少なくなった。走り続けられず途中何度か歩きを入れたのは今迄体力の低下だったと思っていたが、走り続けられない原因として単純にエネルギー切れもあったと思う。今は何だか調子いいのだ。

ただ70歳前の自分の年齢を考えて無理はしないよう気を付けている。ジョギングは週1回しかやらず3回はママさんクラブでバドミントン練習、残りの3日はウォーキングに留めている。それ以外に庭や畑の手入れがある。体調はいい。長男家族が滞在した頃130-140台に上昇した血圧が下がり始め、今朝110台を切っていたのには驚いた。降圧剤は不要かも。バドミントン練習やウォーキング途中でフットワーク強化練習を取り入れたせいかもしれない。

ジョギングの途中で小学校の校庭にジャージー姿で整然と動いている子供達がいた。下校中の小学生に聞くと、運動会の準備をしている6年生だと言う。運動会は秋じゃないのかと言うと知らないと返事。母親らしき女性に聞くと、秋は修学旅行や学芸会で忙しいから5月に変わった、他の小学校は依然として秋にやっているとのこと。それにしても5月末に運動会とは変だ。

ジョギングを終えて戻る途中集落の入口あたりに車が数台停まっており、その中にランプを点滅させているパトカーがいた。車の接触事故があったらしく、車体が少しへこんでいる車に気付いた。制服姿の警官が運転手らしき人と話していた。そこから少し離れた側道にジョギングに出かける時見かけた制服姿の女性がいた。若い女性は実は婦警で事故の目撃者をあたっていたのだ。何と助平ジーサンは婦警にまで声をかけた。おや、まあ!

でもこの辺では若い女性は珍しいし、まあまあ可愛かった。最近田舎の女性はスタイルは良いしファッションも都会と変わらないと、先日バドミントンクラブのオバサン達と意見が一致した。30-40年前は田舎の女性は見かけだけで違いが分かったが、今は全くと言っていい程変わらない。可愛い婦警さんは全然普通なのだ。

母の終末医療で沈んでいたが少し重しが取れた。なる様にしかならない。Life goes on. ■
コメント
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