かぶれの世界(新)

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東京近郊の生活2021(1)

2021-11-22 16:39:14 | 日記・エッセイ・コラム
早いもので帰京後1週間が経過した。昨日は大崎の長男宅に家族が集合して「マックパーティ」を行い、その後東京タワーに移動して600段の外階段を上り下りして楽しんだ。上ったのは長男と3人の孫達にエレベーターで展望台に上がった娘夫婦。予想通り東京タワーは家族客で一杯だった。

トントン上って行く孫達小6・小1・年長組や長男に私は全く追いつけず、最初の100段かそこらで彼等の後ろ姿が見えなくなった。来週計画していた雲取山登山に備えて孫の脚力をチェックする目的だったが、チェックされるべきは高齢者の私だったようだ。

展望台でブラブラしてると金髪女性の一人姿を見つけ、躊躇なく声をかけた。私の病気だ。彼女はカリフォルニアからで、子供2人が大きくなったので若い頃に教わった日本語の勉強に来た、20年ぶりの来日だという。40前後なのにスマートで笑うと顔のしわが気になったが美人だった。

先週九州の福岡に旅行したと聞き、実家のある四国も良い所だよと写真を見せて勧めたが興味がなさそうだった。話に熱中していると横から娘が突っついて来てそろそろ帰ろうという。娘は私の病気をよく知っている。下り階段は日本人アラサー2人組と話が弾んだが、今度は孫が邪魔して来た。

マックパーティに東京タワー階段挑戦は帰京前から予定していた計画で、これでもってほぼ予定をクリアした。帰京翌日は調布に行き証券会社で遺産相続について助言を受け、翌々日は市の健康診断を掛り付け医で実施、1昨日は家内と息子に約束してた人気のイタリアン店で食事をした。

その間に市内を散策して家内に聞いた街々の変化の様子を眺めた。注目したのはニトリに買収された島忠の店内の変化や、伊勢丹撤退後にテナントビルに変身したミッテンだ。だが、恒例のケヤキ並木の飾りつけや、それに続く大國魂神社の参道が例年通りだったので安心した。

私の自宅での役割は選択物干しと食洗器での皿洗いに買い物だが、田舎の一人暮らしで慣れたものだ。一昨日まで東京の天候は先ず先ず安定し乾燥してたので、選択物干しは苦にならなかった。まだ難しい買い物は頼まれてない…。

健康診断の結果が判るのは後1週間かかるが、帰京後の血圧や体温は田舎暮らし時より安定している。多分、3年前に建て替えた自宅の造りが、新素材・窓が小さく・二重ガラスで起床時の室温が20度弱で過ごし易い為ではないかと推測する。1週間後の健診データを見てみたい。■
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