かぶれの世界(新)

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抜歯!(2)

2015-12-15 23:34:10 | 健康・病気
この日が来るのを恐れていた。先月に続いて昨日は左側下の奥歯を2本抜いた。医者に貰った歯の並びと名称を書いた説明書によれば、以前抜いた歯「6」の入れ歯を両側の歯「5」と「7」のブリッジで固定していた。見かけ3本(「5,6,7」)纏めて抜いたことになる。(前歯から数え始め一番奥の歯が「8」なので想像して頂きたい。)

痛みに弱くて情けない私は、歯を抜くと想像するだけで怖くなって歯医者に行く足が重かった。何年間か先送りした結果、先生にもう抜くしかないと宣告された。覚悟はしていた。実際には麻酔をかける時が一番痛くて、歯を抜いた瞬間が何時だったか分からなかった。頭の中で想像する痛みは、麻酔より歯が抜けた瞬間なのだが。

抜いた歯を見せて貰うと奥歯「7」は原形を保っていたが、「5」はバラバラに壊れて幾つかの小片になっていた。これが痛みの原因だったみたいだ。心配になって治療の後歯科技師に聞いた。最初縦に割れた歯を放置している間、咀嚼時に色々な方向から力がかかり細かく壊れていくのだそうだ。彼女によれば時にそういう患者がいるそうで心配には及ばないという。

それより心配なのは、残っている自前の歯がドンドンなくなっていくことだ。数えてみると、どれが自前か、どれが差し歯なのか定かではないが、多分18本程度は残っている。近年固いものが食べられなくなり、麺類等の柔らかいものを食べることが多くなった。意外だったのは生野菜のサラダが歯ごたえがあり、食べられなかったことだ。入れ歯が出来た後どう良くなるのか期待している。■
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最良の日

2015-12-14 09:26:53 | スポーツ
昨日の夕方、外出から戻ってテレビを見ると、J-sportがドバイで開催されたバドミントンのスーパーシリーズ・ファイナル決勝の中継をやっていた。その後夕食をとりながらバドミントン中継とサッカークラブW杯中継、アイススケートの中継録画をチャンネルを変えながら見た。三種目とも日本人選手が大活躍するという考えられない展開になった。スポーツファンとしては最良の日だった。

バドミントン男女のシングルス決勝に日本人が残ったのは初めてのこと、深夜までに全種目の勝敗が決まり奥原・桃田両選手がともに優勝するという史上初めての快挙になった。バドミントンはマイナーなスポーツだが、男女とも世界一になったのは凄いことだと思う。

報道では二人とも3年前に世界ジュニア選手権に勝った20歳そこそこの若い選手というから、順調に育った結果であり必ずしも番狂わせとは言い切れないようだ。とは言っても長年中国の選手ばかり世界大会で勝つ風景を眺めてうんざりしていたので、バドミントンファンとしては凄く嬉しかった。

特に奥原選手は劣勢に立ったり困難な状況になっても、粘り強く戦って立て直し逆に相手を追い込んでいく冷静さは強く印象に残った。決勝までに2度戦ったマリン選手とは、どっちが世界ランク1位か分からない堂々としたゲーム運びだった。今回は調子が良かったのだと思うが、今迄の日本人選手とは一味違う精神的な強さを感じた。

昨日はサッカーのクラブW杯で広島がアフリカ代表のマゼンべに勝って準決勝に進んだ。ついでにチャンネルを変えて、普段は見ないフィギュアスケートで羽生選手が世界最高点をたたき出した録画もみた。その後ジャンプ女子で高梨選手が勝ったニュースが飛び込んできた。若い選手が世界に飛び出して行って勝っている。

これ等の選手は一般論としてマイナスイメージがあるゆとり世代の人達だ。一方で、音楽などの芸術の世界でも傑出した結果を出すゆとり世代の若者が増えている。私はゆとり世代は従来世代と比べると自由に育ち、全体としては平均点は低いが一方で天才を生み出す世代なのではないかと思う。

会社勤めのその他大勢の平均点が低いのはそれはそれで困る。しかし、かといって平均点を上げるために若い世代に押し付け教育をやり過ぎる結果になるのは見当違いだ。多くの天才を生み出す仕組みは何としても残すべきではないかと思う。なんてことをテレビを見ながら思った。

実はそういう私は昨日地域のバドミントン大会に参加した。今迄プレーしたクラスから1ランク落とされ、最も下位のグループでゲームをして2勝1敗で優勝できず失望したところだった。相手が弱いとそのレベルに合わせてしまう未熟さがあった。言い訳すると出場選手の中で最高齢だった。■
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住みたい街

2015-12-12 23:22:04 | 日記・エッセイ・コラム
自宅の建て替え交渉がまだ続いている。かつて勤めた会社の不動産部門から紹介された工務店と、間取りの概要を調整して見積を見ながら仕様を詰めようとしたが予算内に収まるプランが出来なかった。その間選択肢を広げる意味で中古マンションを検討した。紹介してくれた不動産屋さんとのやり取りで色々な知識を得た。

中でも参考になったのが準防火地域に指定された所で家を建てる場合とか耐震の為の規制、大手と工務店との住宅建設の価格差、耐熱とか空調などのエコ技術の進歩等など初めて聞くことばかりだった。中でも今住んでいる我家が一体どの程度で売れるのか、万一マンションに引っ越す場合の原資になる非常に重要な情報で家族全員が気になることだった。

意外だったのはお付合いした不動産屋さんが、口を揃えて我々が住んでいる府中市の評判が非常に高いと言ったことだ。私達は国立とか国分寺、調布、小金井などの方が人気があるのかと思っていたが、特に若い夫婦にとって府中市は人気ナンバーワンの住みたい街なのだそうだ。

新聞折り込みのマンション広告によれば隣接する8市でもっとも住み易いのが府中市なのだそうだ。その訳は保育所・幼稚園・病院・小児科・産婦人科・小中学校教員・教育施設・図書館・公園の数が最も多いという。背景として東京の62区市町村中で第4位の財政力指数があるようだ。

NEC・東芝やサントリーといった大企業の工場とか東京競馬場・多摩競艇などがあり、市の財政基盤が豊かで手厚い行政サービスを提供し子育てに向いているという実利が評価されてのことのようだ。必ずしも不動産屋の売らんかなトークでもないらしい。40年間住んでいる我々にとってこの実利は当たり前で実感が無かった。何となくイメージで国分寺とか小金井の方が響きがよく感じがいいと思っていた。

蛇足ながら私は90年半ばに米国シアトルの郊外にある中古住宅を買った。その時世話になった不動産さんがくれた住宅関連情報は、その地域の詳細情報が網羅されていた。住宅その物の評価以上に、どこに住むか地域の情報が重要だった。そこにはどんな人が住んでいるか(平均収入・学歴など)、地域の学校の学力レベルなどの情報が入った分厚いファイルが渡された。彼等の住みたい街の基準は日本とは違った。

ということで、我々は自分の住む町が意外にも魅力的で人気のあることに気付き、余程良い条件のマンションでも見つからない限り建て直す方が良いという結論になった。ただ予算は限られている。予定は大幅に遅れたが、今から仕切り直しで新しい住宅建設メーカーと交渉する積りだ。■
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米国の良心が問われている

2015-12-10 17:29:37 | ニュース
次期米大統領選の共和党指名候補トランプ氏の暴走が止まらない。同氏の人種差別等数々の暴言は止まるところを知らず、直近のイスラム教徒入国禁止発言は世界に波紋を広げた。舌の根が乾かぬうちにイスラム教徒は友達だと言ったりハチャメチャで理解不能だ。

彼の発言は米国建国の基本的価値観に反するもので、最早ヘイトスピーチと言ってもよい酷い内容だ。レーガン大統領が謝罪して決着がついたはずの戦前の日系人隔離収容所を正当化する発言で関係者の心を逆なでした。英国ではトランプ氏のイスラム教徒入国禁止提案を受けて、逆にトランプ氏の英国入国禁止措置をとるよう英国政府に嘆願するインターネット署名運動が起こったという(ロイター12/9)。

当然のことながらマスコミや民主党はもとより、身内の共和党の大統領候補からも手厳しい批判が湧きあがった。ところが、これでトランプ氏の支持率が急落するかと思いきや高い支持率を維持しているというから驚きだ。共和党内からの激しい批判が起こったというが、予想に反してトランプ氏の支持は「岩盤」の如く強固だ。昨日のCNN NIGHTCAP(12/9)によれば、支持者の68%はトランプ氏が共和党を離脱させられ3rd Partyで選挙を戦う事態になっても付いて行くと答えたという。

勿論、この68%は共和党支持者内での話で米国民の意思とは違う。だが、二大政党で米議会上下院の多数を占める共和党の大統領候補が、米国の価値観に反する発言を繰り返すトランプ氏であるということ自体があってはならない大問題だと思う。

以上の観点から今や共和党の大統領候補に誰を選ぶかは、「米国の良心」が問われることになった。これは複雑な方程式ではない。寧ろ常識の問題のように感じる。私風に皮肉を込めて言うと、「米国の常識」が問われることになった。失礼ながら問われているのは米国民に普通の常識があるかどうかだ。■
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立ち上がれ普通のイスラム教徒(新)

2015-12-07 17:34:22 | ニュース
オバマ大統領は昨夜国民に向けて演説し、カリフォルニア銃乱射事件をテロと断定し過激派ISを壊滅すると強調した。空港やインフラの防衛の強化、フランスなど同盟国と連携する一方、地上軍の派遣を改めて否定するというもので、優柔不断の印象を与え多くの人達は失望したと報じられた。

一方で、ロンドンの地下鉄での刺傷事件で、容疑者の男に向かって通行人が叫んだ軽蔑的な言葉「お前はイスラム教徒じゃない」が人々の心に響き団結させる力があったとAPは報じた。推測するにこの通行人は普通のイスラム教徒で、その彼の言葉が大統領や首相よりインパクトがあった。

私は今年1月パリの週刊誌襲撃事件を受けて、記事「立ち上がれ普通のイスラム教徒」を投稿し、穏健なイスラム教徒が立ち上がり自浄能力を示さなければ問題は解決しないと主張した。欧米のリーダーは、問題はイスラム過激派でありイスラム教徒ではないとしているがそれでは不十分なのだ。かといって空爆の強化でも解決しないだろう。

やるべきことは、オバマ大統領に限らず欧米のリーダーが国民に語る時、イスラム教徒のリーダーと並び共にテロ絶滅を誓わなければならない。それは国民にイスラム教徒への怒りを収め差別するなと伝え、一方イスラム教徒には国への忠誠心と過激派を抑えよというメッセージ(もしくは踏み絵)となるものでなければならない。

今迄の所、国民に向かって演説したオランド大統領、オバマ大統領、キャメロン首相の誰もがイスラム教徒と過激派は違うとは言ったが、それ以上は踏み込まなかった。だが、今回の仏米英のテロ事件は水際対策では防げなかったと認識すべきだ。

今回のテロ事件は何れも合法的に国内に住むイスラム教徒が過激化し海外テロ組織の影響(指示ではない)を受けて実行したものと報じられた。となれば、テロリストと普段接触がある普通のイスラム教徒(特にモスクと連なる)と密接に連携してテロを防ぐシステムを構築すべきだ。今からでも遅くない。■
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