きのう28日(金)の竜王戦6組昇級者決定戦・植山悦行七段と石川陽生七段の一戦は、石川七段の勝ち。植山七段は引退となった。
植山七段は1981年4月、四段昇段。現役生活は33年3か月で、通算成績は378勝476敗、勝率0.4426。
特筆すべき戦績はないが、植山七段は1989年・32歳のときに、どでかいことをやっている。中井広恵女流六段をお嫁さんにしたのである。これはどんなタイトルよりも大きな勲章だと思う。
齢56での引退はまことに残念。植山七段が勝利に対する執念をもう少し持っていれば、また違った結果が出ていたかもしれないが、いまさらそれをいっても詮ない。
植山先生、とりあえずはゆっくり、体を休めてください。長い現役生活、本当にお疲れさまでした。
植山七段は1981年4月、四段昇段。現役生活は33年3か月で、通算成績は378勝476敗、勝率0.4426。
特筆すべき戦績はないが、植山七段は1989年・32歳のときに、どでかいことをやっている。中井広恵女流六段をお嫁さんにしたのである。これはどんなタイトルよりも大きな勲章だと思う。
齢56での引退はまことに残念。植山七段が勝利に対する執念をもう少し持っていれば、また違った結果が出ていたかもしれないが、いまさらそれをいっても詮ない。
植山先生、とりあえずはゆっくり、体を休めてください。長い現役生活、本当にお疲れさまでした。