猛夏の今年は蚊の出番が全く無くて、蚊に対する防御は考える必要がなかった
ところが9月も下旬にきて、25度前後の蒸した日が続くようになったら、途端に「かゆいかゆい」
今日も蚊に悩まされて「フマキラを持ってきて」と叫んだが、47歳女子、きょとんとしてる
「フマキラだよ、わからないの?」と言うが、「はい、わかりません何ですか?」相変わらずの表情
「あれ!知らないの、おかしいんじゃない?」といえば、今度は18歳女子も「私もわかりません」
すると50歳男子が「社長、この人たちにフマキラなんてわかりませんよ、キンチョールと言わなきゃ」
「ああそうか、今はフマキラじゃ無いものなあ、フマキラ知らないのか」「はい」
いつの間にか我々年代は殺虫剤をフマキラと言うクセがついている、ほかに「シュッコロ」とも言う
「絆創膏」も、もはや死語か・・・「ビデオ」「カセット」「バンド」「ブレザー」「テレカ」
テレビリモコンも「チャンネルをくれ」と言ってしまう
いよいよ来年からは新元号が始まる、もはや昭和中期の我々は平成もおわり、3つの元号を経験
することになる。
私が子供の頃に生きていた、明治生まれのおじいさんと同じになってしまった
我々が語るアジア太平洋戦争は、明治のおじいさんが語る、日清日露戦争の響きで、今の子供に
伝わるんだろうな、遠い昔の話し、教科書の歴史みたいに