北九州市のコロナ感染は全国が鎮まってきた中で特出している
またコロナ倒産が200件に達したとyahooニュースに出ていた
東京も今日は二桁になったし、まだまだ収束とは言えない状況だ
そのくせ、世の中は開放感いっぱいで若者を中心に遊びに出ている人が
一気に増えた、会社も正常化して通勤者が倍増、いつも話題になる
湘南海岸のサーファーも増えてきた
この「収束遠し」と巷にあふれ出てきた、人の波のギャップはこれから
どのような作用が起こるのだろうか
解放感で喜ぶ人たちと、会社倒産で失業した人たちの気持ちのギャップも
どう言えば良いのだろうか
子供達は一日おきに交代で登校している地域、我が町のように早くから全員が
登校している地域と、全国で足並みが揃っていない
未だに他県ナンバーが入ってくることに嫌悪感を持っている人がいる
まるで戦国時代に戻ったようだ
それにしても一時は感染が拡大した県でも、富山県は5月18日からずっと
感染者が出ていないように、そんな県が多くある
それなのに、飲食店や学校の先生がフェースシールドを装着して働いていたり
お客さんにそれをつけてもらったりしている、「これじゃビールが飲めない」
とお客さんが嘆く、ところによってはこんな風潮が滑稽に思える地域もあるし
真剣に取り組んでいる地域もある、まさに地域ギャップが不規則に表れて
いる日本、私もどこまでガードすれば良いのかわからない
商人というのはめざといものでコロナ消毒、コロナ防御の産業が台頭してきた
こんな補助金を使ってこれを導入しませんか」という類いだ
東京並みにする必要は無いと思うが、何もしないわけにもいかない
むしろ人が多い東京より、人が少ない田舎の方が客の入りが悪い
こうなると感染が多かった地域も、少なかった地域もまったく意味が無い
横並びで間隔を開けて、フェースシールドを被った客が手酌で飲んでいる
会社の宴会など想像するだけでも滑稽だ
一緒の会社に出勤して朝礼して働いて、一緒に昼飯を食べているのに、宴会は
ばらばら状態で手酌とは、いったいどんな意味があるのだろうか
ともあれ飲食店の営業形態は変わるんだろうな
でも変わらないかもしれない、お客さんが戻ってくるのか来ないのかもわからない
なにもわからない手探り状態だ