神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

今日の事、昔の面白い話

2021年08月02日 18時02分15秒 | ライフスタイル
いやあ今日も暑い、こんな暑い中でも例年通り富山から造園業者がやってきて松の散髪をしてくれました
「昼休みは涼しい館内でどうぞ」と言っても「ここでいいよ」と家の日陰に座りこんで昼食と昼寝
たしかに涼しいところで休めば午後からの炎天下の仕事がつらくなるかも、暑い時は暑いように生きることが一番良い

昨日帰ってきたカート猫(フーテンの寅)は戻って行ったと思ったら今日もまたご飯を食べにやってきた、猛暑故しばらく我が家に逗留する気かもしれない
声をかけてもチラ見をするだけで毛づくろいに忙しい、これくらい自由にやっていればこっちも責任を感じなくて良いから楽ではある
まあせっかくだから涼しくなるまでゆっくりお過ごしください

昼は友達の食堂へ行ってカツ丼とうどんのセットを食べた、この前書いたかもしれないが私自身定かでないからもう一度書きます
この友達のおかあさんは80代後半だと思うが、魚屋の姉さん女房だった面影が今も残っていて、なかなかの豪傑だ
私に会うたびに「yottinさん、息子はあんたをあんちゃんあんちゃんと子供の時から慕っているんで、可愛がってやってくださいね」という
この友達はわたしより6歳下だから65歳になる、でも親から見れば子供は子供なんだろう
「あんたのお父さんたちの若い頃は元気でねえ、この町で一番最初にミゼット買って、うちのおとうさんにも『これはいいぞ、お前も買え』と言って
うちのも真似して買ったんだけど、漁港の仕入れに行った帰りには**の坂を上れないでお互いに車を押しっこしていたもんだった
昔の車は力がないし砂利道の凸凹道だったしね」
「そして汗だくだくだくになって帰ってきて、『かあちゃん風呂風呂』と言って、私の前でもおかまいなしでパンツまで脱いですっぽんぽんで二人で風呂に入る
なんとも面白い時代だったよね」と懐かしく語ってくれた
そこには私の知らない30代の父の姿があった、こうした人が元気なうちにもっと父の話を聞いて記録しておきたいと思うのです。