60数年前、新人で21勝6敗、シーズン最多勝利42勝、西鉄ライオンズ鉄腕稲尾和久と言う投手がいた。
通算でも280何勝かしている。
一番圧巻だったのは64年前の日本シリーズ、相手は4番長嶋茂雄の巨人軍。
巨人軍が3連勝で王手をかけた、ところが4戦目に稲尾が投げて勝ち投手、さらに5戦6戦7戦、全て連投しかも全て稲尾が勝ち投手になって逆転で日本シリーズを西鉄ライオンズが制覇した。
この時うまれた流行語が「神様、仏様、稲尾様」
今日また大谷がエンジェルスの連敗を止めて9勝目をあげた。
これで4回連続連敗ストップ、しかも大谷の三塁打が勝ち越しの決定打だった。
今や大谷が投げなければ勝てない感じになっている
まさに現代の「神様、仏様、大谷様だ」
しかも4勝全て10奪三振以上だ、脱力感漂うエンジェルスの中で大谷だけが炎の弾丸の感がある
日本人として誇らしい
国民栄誉賞ものだな、大リーグ史上でも稀な大リーガーだ。
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