神様がくれた休日 (ホッとしたい時間)


神様がくれた素晴らしい人生(yottin blog)

あっとっと ダルビッシュ~

2014年05月10日 21時03分07秒 | 野球

またやっちゃいましたねダルさん あと一人で・・・残念
前回は完全試合失敗 今回はノーヒットノーラン失敗
さすがのダルちゃんも顔がこわばって口がゆがんで開いてましたから
しかもエラー出塁したオルティスに打たれて
なにか「打つならこの人だ」みたいな雰囲気あったから(歩かせたら?)
とも思いましたね・・・一瞬

同じ番組でヤンキース田中の5勝目も中継していて今日の昼は
大リーグファンにはたまらない時間だったじゃないでしょうか
イチローも三盗から内野ゴロで迷わずホーム生還
二点差を三点差にいとも簡単に広げたのはさすが

日本の国際的ヒーローがこうしてアメリカに集まる
やっぱり商業的にもアメリカは世界一の大国です
中国人だろうが韓国人だろうが一財を成すとアメリカに住みたがる
アメリカというと「ステータス」みたいなところがあって
「アメリカ帰り」と「フランス帰り」がそれぞれ「インターナショナル」「芸術家」
といったしゃれたニュアンスでかっこよい印象で
韓ドラでもよく出てくる安っぽいパターン

世界でも新しい国「アメリカ」がなぜ世界一の大国になったのか
それはね 第一次世界大戦での余力でしょうね
ヨーロッパはこの戦争ですっかり疲弊しましたから
結局トラとライオンが争う間に力をつけたのはアメリカと日本

結局この2国とドイツが第二次世界大戦の中心になりましたから
ただ日本は資源的に限りあったので、貯金をはたいた時点で終わりましたが
アメリカは資源も金も潤沢で、しかも今回も本国は戦場にならずまたも余裕が

この時点で勝った国も負けた国もすべて戦場で疲弊しましたから
1945年にはアメリカの一人勝ち、それが今も続いている
だから世界の富の大半はアメリカに

日本の海自にはイージス艦が6隻あって、さらに増やす計画だが
アメリカ軍が7隻とか日本近海に配備しているとか・・・
じゃあアメリカは何隻持っているのかと思ったらなんと90隻とか
あるって、そうなんですか?・・・桁違いですね
核の数も第二位のロシアとも桁が違ってますし
野球選手もバスケの選手も映画俳優もそして経済人も富豪も
稼ぎは桁違い、力のあるものは躊躇せずアメリカに行きますね




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時間の定義

2014年05月09日 17時47分22秒 | 宇宙.神秘

ある日、地球の自転が止まって、一日がわからなくなった
太陽は中天に居座ったまま動かず、よるはやってこない
3か月かけて太陽は中天から水平線に移動した
それから6か月夜が続き、ようやく太陽が反対の水平線に現れた
そして6か月昼の世界がやってきた
すなわち一年は同じように巡ったが、一日の長さはわからなくなった

ある日、地球は太陽の周りを回ることもやめてしまった
太陽面の方向は永遠に昼が続き、反対側は永遠に夜が続いた
一日がわからなくなったうえに、今度は一年の長さもわからなくなった
長い時間が過ぎたけれど、もう誰も自分が何歳かもわからなくなった

世界から時計と暦がなくなり、年齢もなくなった
時間を約束することもできなくなり、乗り物はただ走るだけで到着時間も
なくなった

人は相変わらず生まれて老いていくけれど、誰も年齢を気にしない
太陽面は熱くて住めず 夜の面は寒くて住めない
人々は昼と夜の間に居所を求めて移住した
最初は人種の縄張り争いで何十億という人々が死んだ
食べ物も不足して何十億もの人が飢え死にした
寒さと熱さで何十億もの人が亡くなった
しかしちょうど良いバランスの人口になると、国境もない世界ゆえ
様々な人種は混血して人類史上初めて「地球人」が誕生したとさ


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久しぶり お猿さん

2014年05月07日 22時38分43秒 | 花鳥と昆虫・爬虫類・魚

今日は最高のお天気、ドライブには最高です
目的の第一は「山ツツジ」第二は「新緑」
菅平に向けて走っていたら、いましたいました、約20匹ほどの群れが
道路の真ん中まで出てきて餌を探しているようです
私も迷惑ながら車を止めて慌ててカメラを
トラックが追い越していきます、次第にお猿さんたちも道路はしに並んで
草むらの餌探し   慣れたものだ少しも逃げだそうとしない
この辺りは「鳥獣保護地域」になっているのをしっているのだろうか?

ところどころに新緑も見える
黄色と緑とブルーの春のアンサンブル

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ツツジはまだまだ早いようだった




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田舎商店街のトーナメント戦

2014年05月02日 10時12分54秒 | 時代検証

戦後10年、昭和30年代の田舎は駅を中心に、市内の中央商店街が「**銀座」「中央商店街」「本町商店街」などの名称で発達し、衛星的に少し離れたところに小さな地域商店街がいくつもできた。
地域商店街は日用品、生鮮品の店だけ、市の中央商店街は買回り品や高級品の店舗が連なって日曜日には歩行者天国並みに賑わった。
やがて40年代に入ると、中央商店街の中で力を蓄えたものが100坪スーパーに変身、さらに力をつけたものは地方小型デパートに変身して食糧から衣料まで扱うようになる、中央商店街はこれらを核にしてますます集客力を高めた、しかしあおりを食ったのは周辺の小商店街だ、中央に客を吸い取られて次第に衰退していく。
中央商店街はわが世の春だった、ところが50年代に入ると状況は大転換、車社会になると、ついに都会の大資本がこの田舎町にも進出、大駐車場をもった郊外スーパーを展開し始めたのだ、駐車場のない中央商店街から次第に客足が遠のく、先見の明と資本を蓄積した商店だけが中央商店街を離れて、郊外にスーパーや専門店を開店して対抗した。
平成には力尽きた店が順々に廃業や倒産をして、いまや中央商店街はシャッター通りと化した、郊外には大手スーパー、大手衣料、大手家電が立ち並び、大手通しの戦争がはじまり、敗れて撤退するスーパーもでてきた。
いまや田舎も全国展開するチェーン店が郊外に立ち並び、そこだけ見れば都会と変わらぬ風情だ。

先日、新規開店の食料品スーパーに行ってみた、私も鮮魚店の経営や地方スーパーのテナント入店もしたことがあるが、このスーパーを見て、個人商店はお客さんの支持を得ることはできなくなったと思った、地域密着とか思いやりとか細かなサービスとかが個人商店の強みというが、スーパーにはそれ以前のサービスがびっしりと詰まっている、はっきり言って「ないものがない」、私は自分の無力感と同時に感動を覚えた、生鮮品はもちろん、惣菜、すし、てんぷら、おにぎり、更にクジラ肉があるのにも、塩すじこがあるのにも驚いた、個人商店では、あるいは田舎の魚市場でも手に入らないシロナガスクジラや塩筋子(醤油漬けばかり出回っている)を見た瞬間、大手スーパーの実力に脱帽した。

商店街から始まったときはベスト16、周辺商店街がダメになってベスト8、都会型スーパー進出でベスト4、中央商店街が滅亡して準決勝、大手チェーン店戦争激化の決勝戦が今始まっている。






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