急行鳥海の荷物車3両のうち、上野~秋田間通しで連結されるのがマニ36(マニ60の場合も)でした。ジャンクボックスの中に、古いロコモデル製のペーパーキットが眠っていたので、これを組み立てることにします。
マニ36は多彩なバリエーションが存在することで有名ですが、キットの形式図によれば絞り折妻(丸屋根)で作るとオロ36又はオロ40改造の-1番代に、絞りなし折妻で作るとオロ40改造の200番代になると解説されています。そこで晩年の秋アキ配置車を調べてみると、どうやらマニ36 2057がオロ36→オハ55を経て改造されているようなので、前者の形態で作ることにします。(実車見たことないですが…)
懐かしの平箱入り↓
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ロコモデルのキットは側板が2枚とも(外貼と内貼)貼り合わせ済みになっていて、誰でも簡単に組み立てられるのが特徴です。このキットもその点では申し分ないのですが、なぜか荷物室の扉の窓が縦長で、およそ実車とはかけ離れたイメージになっていました。そこで、窓の左右(外側になる方)を約1mmカットして広げるとともに、窓下に0.5mm幅の紙をあてて矯正してみました。やっと正方形に戻ったかな?という程度ですが、これ以上いじると整形が大変なので、あとは素組みでいくことにします。
縦長な荷物室扉の窓の形を修正↓
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マニ36は多彩なバリエーションが存在することで有名ですが、キットの形式図によれば絞り折妻(丸屋根)で作るとオロ36又はオロ40改造の-1番代に、絞りなし折妻で作るとオロ40改造の200番代になると解説されています。そこで晩年の秋アキ配置車を調べてみると、どうやらマニ36 2057がオロ36→オハ55を経て改造されているようなので、前者の形態で作ることにします。(実車見たことないですが…)
懐かしの平箱入り↓
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ロコモデルのキットは側板が2枚とも(外貼と内貼)貼り合わせ済みになっていて、誰でも簡単に組み立てられるのが特徴です。このキットもその点では申し分ないのですが、なぜか荷物室の扉の窓が縦長で、およそ実車とはかけ離れたイメージになっていました。そこで、窓の左右(外側になる方)を約1mmカットして広げるとともに、窓下に0.5mm幅の紙をあてて矯正してみました。やっと正方形に戻ったかな?という程度ですが、これ以上いじると整形が大変なので、あとは素組みでいくことにします。
縦長な荷物室扉の窓の形を修正↓
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