80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

中央線101系の製作(10両が箱になる)

2014-05-22 11:36:49 | 中央東線方面
まだ下地処理が終わっていませんが、とりあえず10両分の上回りと下回りがほぼ組み上がりました。
厳密にはMP動力とするモハ101の床板関係がまだ作業中ですが・・・


車体はこんな感じで一度やってみたかった井桁組みにしてみました(笑)
一番上の3両が低屋根800番代のクモハ100とモハ100×2両です。



車体は箱に組むだけで比較的簡単なのですが、このキットの真骨頂はこの床下機器でしょう。
9割以上が取り付け足を介して浮かせて取り付けるようになっています。
箱モノも本体と、ディティールがモールドされた化粧板?を貼り合わせて箱にする手間が必要です。



まあ、苦労して組めば、こんな感じで立体感のあるものが出来上がるので、苦労のしがいがあるというものです。



台車は日光のDT21で、ピボットとプレーンが混在しています。
写真では見にくいですがモーター用の穴が開いたものが2両分入っています。10両中、基本7両にMP動力1両とインサイド+缶モーター方式のものを1両、付属3両にインサイド+缶モーター方式を1両入れることとしたためです。



インサイドギヤ方式のボルスターは、木製床板を使う場合と同じく、床板に2箇所穴を開けてビスで取り付けます。
床下に台枠の梁がモールドされているため、t0.5プラ板を貼って高さを調整しています。



MP動力はオールインワンの組み立て済み動力ユニットが売り切れだったので、バラパーツを組み合わせて製作することにしました。
床板は厚さ1.0mm、幅32mmの真鍮板(Models Imonより発売)を必要な長さに切って使っています。いつものペーパー車体の場合は33mm幅でよかったのですが、プラ車体では板厚があるためやや狭くないと入りません。
今まで木、プラ、アルミと色々な素材とMP動力システムを組み合わせてきましたが、どうもしっくり来ず、やはりベーシックな真鍮板と基本に忠実な板厚で組み合わせるべき、と今更ながら悟った次第です(^^;



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