80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

(自由形)東海電鉄モハ700形の製作12ほか

2016-06-20 10:49:59 | 自由形
こんにちは。ご無沙汰しておりますm(_ _)m
諸々あってしばらく模型づくりから離れていましたが徐々に再開したいと思います。


モハ700形はHゴムの色差しや窓ガラス入れなどの仕上げ作業をチマチマと行っています。ポスカの「はいいろ」でサハの両開き扉にHゴムを描き入れているところ。黄色地なので際立ったコントラストが出ません。ガンダムマーカーの「グレー」もあるのですが、ペン先がイマイチ馴染まずはみ出しが多かったのでこちらにしました。まあウデが悪いのでガンダムマーカーに罪はありません。




今回窓ガラスは、ほとんどの箇所を両面テープで止めています。花月園運転会に間に合わせるべくとった方法なので、もはやタイムオーバーとなった今ではそう焦る必要もないのですが、速乾接着剤に急きたてられることもなく位置決めができるので便利です。ただし接着剤のように貼り合わせた後の微妙な位置修正はできないのでどっちもどっちですね。左側のドア窓の斜め具合に焦りの痕跡がみえます(^^;;




サハのアルミサッシはアルミテープを耐水ペーパーでこすって艶を消したものを使いましたが、モハ2両はペーパーからサッシを切り出して銀色に塗装したものを使っています。窓ガラス本体はエコーのポリカ素材の薄手(t0.25)。片面に保護ビニールが貼られているので、張り込みの際にガラス面に指紋が付かないのがGOODです。貼り終わった後にピンセットで剥がしますが、寝ぼけまなこで作業していると、たまに表裏反対に接着していることがあって、我ながらびっくりします。。




ということで、東海電鉄モハ700形は牛歩ではありますが完成が近付いていますが、ではその次に何を手掛けるか。。

ご存じのとおり仕掛品やツバ付け品があまりに多すぎて迷うのですが、とにかく古いものから先に完成させていこうということで115系800番台を取り上げることにしました。小高の111系キット組みで、3両ユニット2本でサハ2両をサンドイッチした8連の非冷房編成です。



この写真は実は最近撮ったものではありません。日付をみてびっくり、なんと2009年11月に撮ったものでした!もちろん現在もこのままの状態で引き出しに眠っていたわけでして・・・




中間のサハ2両は車体が組みあがっていてこの状態。完全なキット素組みではなくドアをエコーの真鍮製品に置き換え、妻板も自製したものとキットオリジナルのものの2枚貼り合わせとしています。他の6両も基本的な仕様はこれに合わせる予定です。




一部は側板のサフ吹きが終わっているので研磨からスタートです。プレス前面は、先日作ったクハ451で丁寧に作業すれば見劣りはしないことを確認しているので、ライトケースをKS製に置き換える程度で、あとは素材の持ち味を活かしたいと思います。クハ153用なので貫通扉下側の絞りをストレートになるように加工します。お面は4つ必要ですが、編成端の2両分、最悪クモニで隠せない松本側のクハ115だけイケメンにできりゃいいか~♪みたいなテンションです、はい(^^;




車体はともかく足回りは他の作品にだいぶ流用してしまったので、とりあえず2両分のモハ114の動力関係を買い足しました。左端がエンドウの動力車ユニットB(DT21台車付)で、本来はこれを2両分買えばオシマイなのですが、無駄にDT21が1両分転がっていたため、もう1両はバラのパーツを買って同様のユニットを作ることにしました。




さて、ん?度めの正直で、山スカ115系8連は無事にロールアウトできるのでしょうか??




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コメント (4)
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