こんばんは。お面の加工と関係なく箱にできる中間車(モハ114)を並行して組み立てていきます。
すでにサーフェイサーが吹いてあるので、#800耐水ペーパーで軽く研磨したのち腰を曲げます。ドア上部のRがいささか大きいですが、キットの温もりを残すためあえてそのままにしておきました。
その一方で、車体強度の確保とHゴムの色差しをしやすくするため、ドアはすべてエコーの真鍮プレスドアに置き換えることにしました。ドア部分を残して、t0.4車体用方眼紙から切り出した内貼りを貼り込みます。
妻板も2枚重ねとしますが、こちらは貫通ドアの窓が開いたプレスボードを内側にして、新たに外側の妻板をアイボリィ紙で作成したものです。プレスボードの下端が切り取ってあるのは床板を避けるためです。エンドウの電動車ユニットの床板は金属ボディに合わせた長さになっているため、ペーパー2枚重ねだと厚過ぎてはまらないのです。
腰の絞りがややきつすぎたため、t0.3の紙片を妻板の断面の一番下に貼り、側板の曲げ角度が緩やかになるように調整しました。ちょっと見にくいですがわかりますか?側板との間にできるすき間はパテで埋めます。
プレスドアの裾を曲げているところです。折り曲げ位置にケガキ線を入れ、2個の木片に挟んで三角定規を当てて曲げました。
曲げが済んだドアをセメダインスーパーX(クリヤ)で側板に貼り、その上から、通常のペーパーキットと同じ要領でヒノキの補強材を貼ります。
ドアと補強材が固定されたらツーバイフォーで箱にします。
動力ユニットに被せて“合い”をチェックします。問題なくぴったり入りました。下回りよりはむしろ屋根に注力する必要があります。なにせ低屋根800番台ですから・・・
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すでにサーフェイサーが吹いてあるので、#800耐水ペーパーで軽く研磨したのち腰を曲げます。ドア上部のRがいささか大きいですが、キットの温もりを残すためあえてそのままにしておきました。
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腰の絞りがややきつすぎたため、t0.3の紙片を妻板の断面の一番下に貼り、側板の曲げ角度が緩やかになるように調整しました。ちょっと見にくいですがわかりますか?側板との間にできるすき間はパテで埋めます。
プレスドアの裾を曲げているところです。折り曲げ位置にケガキ線を入れ、2個の木片に挟んで三角定規を当てて曲げました。
曲げが済んだドアをセメダインスーパーX(クリヤ)で側板に貼り、その上から、通常のペーパーキットと同じ要領でヒノキの補強材を貼ります。
ドアと補強材が固定されたらツーバイフォーで箱にします。
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