台車の改造がほぼ終了し塗装を待つだけとなりました。
切った・削った作業がひととおり終わった台車は、シンナー風呂に入れて塗料を剥離します。車体のような大物ではないので大きめの塗料瓶を使いました。何度か塗り重ねているものは軸箱まわりなどが剥がれにくいので、筆を使って根気よく取り除いていきます。
風呂上がりです。さっぱりしました。一体モールドされているボルスタアンカは抜かない方針でしたが、やはり横梁をスムーズに取り付けるためには中空にしておいた方が何かと楽なので、φ1.5mmドリルで下穴を開けてから棒ヤスリで広げる方法ですべての台車枠を加工しました。しかしウデの問題で左上のようにうまく抜けたものもあれば、片方の下穴の位置が寄りすぎてしまったもの(左下)、首の皮一枚で辛うじてつながっているもの(右下)、切れてしまったもの(右上)など様々です。
肉抜き穴はエポキシパテで埋めます。
横梁は加工済みのものも含めてすべてやり直しました。はじめに上部を曲げたt0.5プラ板(w=2.5mm×L=7mm)を2枚、多用途接着済で台車枠側面に貼ります。
乾いたら裏側にもう1枚貼って補強します。
ボルスタアンカが切れてしまったものはφ0.3mm真鍮線を瞬着で貼り付けて再現してあります。
4両分16枚の台車枠の加工が完了しました。明日塗装の予定です。
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切った・削った作業がひととおり終わった台車は、シンナー風呂に入れて塗料を剥離します。車体のような大物ではないので大きめの塗料瓶を使いました。何度か塗り重ねているものは軸箱まわりなどが剥がれにくいので、筆を使って根気よく取り除いていきます。
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肉抜き穴はエポキシパテで埋めます。
横梁は加工済みのものも含めてすべてやり直しました。はじめに上部を曲げたt0.5プラ板(w=2.5mm×L=7mm)を2枚、多用途接着済で台車枠側面に貼ります。
乾いたら裏側にもう1枚貼って補強します。
ボルスタアンカが切れてしまったものはφ0.3mm真鍮線を瞬着で貼り付けて再現してあります。
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