80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

青ガエルの組み込み(2)

2018-07-28 13:09:12 | 私鉄電車
今までとは全く違う動きをする台風が近いづいています。警戒いたしましょう。

青ガエルの組み立てを続けます。途中の写真がありませんがひととおり窓抜きが終わり、続いてユニットサッシ枠の表現に移ります。5200系を作ったときにもう使いきってしまったかと思われた、厚み・質感の手頃なシール紙(といっても使い残しですが)が出てきたので、これを使ってユニットサッシ枠を表現します。




戸袋窓を除いてシールを貼り、窓辺をガイドにして裏から中をくり抜きます。




戸袋窓は未改造と思われるため、抜いた窓の周囲にスジ掘りをしてそれらしい雰囲気を出します。




いつもの波板を下敷きにした“鉄筆押し出し手法”でリブを表現します。もう1mm弱くらい上が良かったかな~~。やっぱり形式図読み取りはダメねぇ。。




ここまで車体裾の補強方法についてノープランで進めてきたのですが、さすがにこの段階になったので具体の工法を固めます。ノープランと言いつつ丸棒を使うくらいしか選択肢はないので、たまたまストックのあったφ9mm丸棒を当ててみるとほぼぴったり。しかし、ドアや内貼り分の厚さを差し引かないといけないため、もう少し細いものにしたいというのが正直なところ。実車写真を見ると、やはり裾のRはもっと小さく見えます。




台車はTS316(写真手前)のストックがなぜか片台車分しか見つからなかったので、正規の台車TS301(写真奥・エンドウ製)を購入しました。WBが30mmとTS316より4mmも長いためかなり大ぶりな印象です。まあ、走ってしまえばわからないでしょう・・・、って正規の台車に対して何と失礼な。(笑)




裾が回り込むため床板の幅は23mmしか取れません。これでうまく床下機器が付くのか??




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コメント
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