goo blog サービス終了のお知らせ 

80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

JAMを訪ねて

2022-08-21 01:19:29 | その他
東京ビッグサイトで昨日から3日間の日程で開催されている第21回国際鉄道模型コンベンション=JAMのようすを見てきました。3年ぶりの開催とあって会場は熱気にあふれていました。



なにはともあれギミック2022さんへ立ち寄り。こてはし鉄道さん渾身の22年版ギミックはさてどんな感じでしょうか♪



全景。かなり大きなセクションです。



右手には昭和感満載のゲート!鉄道150年を祝う会場のようです。スイッチ操作でネオンが点滅し人が動き回ります。



こちら、写真だと分かりにくいですが煙突の先の「回転火の粉止め自体が回転する」ギミック。1枚の東武の古い蒸機の写真を参考に作られたそうです。家が立て込む都心部に近付いたらクルッと回して煙突の上に被せるとか。面白くて何回もクルクル遊んでしまいましたスミマセン。その他にもスコップ作業する鉄道員や屋根の上で鳴くカラスなど定番品も盛りだくさん。今年も楽しいものを見せていただきありがとうございました。



昨年亡くなられた梅原顕彦氏を偲ぶコーナーが設けられていました。私は運転会で何度か同席させていただいた程度で特段懇意というわけではありませんが、素晴らしいペーパー作品を次々と完成させておられる方ということで存じあげ、また、大いに刺激を受けていました。こうして改めて長編成の作品群を拝見すると半端ない熱量が感じ取れます。



自分もペーパーモデラーのはしくれとして好きな世界を突き詰めていけたらいいなと改めて思った次第。合掌。



その他、コロナ前を彷彿させるようなバラエティー溢れる展示が盛りだくさんだったので、残念ながら個々の展示をゆっくり見ることはできませんでしたが、それでも何か所かのブースでは立ち止まって関係者の方と様々なお話ができたのが収穫でした。


そして最後に散財報告です。
こちらはパンケーキコンテナの新作「クモハ123-1」で、今月の一般販売を前にした先行販売ということで実物をしかと拝見してきました。中央線の塩嶺トンネルの開通で辰野支線となった区間を「ミニエコー」として走った車両。「中央東線とその周辺」にふさわしい車両として、同店がクモハ123シリーズを展開し始めた当初から発売を待っていました。



もちろん見ただけでなくお買い上げ。先行販売なんだからスグ作らないともったいないよね・・・なーんてもう開封したくてウズウズしてます。笑



ヘッドマークシールも一緒に買いました。



クモハ123はいわば予定散財なのですがこちらは衝動散財。山スカに混ぜると旨さがぐっと際立つ、山ゲタモハ72の850番代低屋根車であります。こちらもウズウズ。。



最後はワールド工芸の「国鉄V11通風コンテナ」のキット。小海線の朝どりレタス列車用にと、これは会場ではなく通販で取り寄せました。イベント企画品ということで長らく欠品していたのが再販されたのを偶然見つけてポチりました。しかし何を勘違いしたのか1セット5個入りとばかり思いこんで2セットしか買わず、慌てて追加しようとしたらもう売り切れでした。。ワールドさんがこの値段で5個入りなわけないとなぜ気づけなかったww。さーてコキ5500にコンテナ2個載せはありえないのでどうしましょ。。汗



コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする