80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

2024年の完成車

2024-12-27 05:11:46 | その他
今年も残すところ5日となりました。今年は完成品購入とか年越し仕掛り品とかはやめて、純粋に組立てが完了したものだけを厳選して(笑)振り返りたいと思います。結果、なんか四苦八苦した記憶とは裏腹にフルスクラッチ品はゼロで、すべてキット組立品という結果になりました。

確かに最近はPLUMやZugなどプラキットに接する機会が多く、「素材を活かす」という工程に魅力を感じていたことも事実。この流れは今後も続きそうです。(仕掛り品が多いだけやん)


■マニ36 2131(名ナコ)
座席車より荷物車の方が多いという中央西線の825レを再現するために購入。アクラス製塗装済み車体にオリジナルのMDF材床板と日光製台車・床下機器をセットにしてディープランニング名義で販売しているもので、カプラーのみ購入すればすぐ完成に持ち込めるというスグレモノ。その意味ではかなりドーピングに近いけど完成は完成だから!笑




なお、同系キットではスハ32の2両セットというのも控えていて、こちらは中央東線の客レに組み込む予定です。


■「ホリデー快速あきがわ」
PLUMの201系キットを発売からだいぶたって「やっぱり買っとこ」となって購入。10連は⌚や¥の面で厳しいので4連でキマるホリ快に仕立てたもの。



銅箔テープと通電カプラーで編成内引き通しを本格的に試行した初作品で、期待通りの安定した集電性能が確認できました。台車は全部エンドウ製に差し替えてある、設計者さん本当にごめんなさい案件。



ホビセンの貸レで試運転したら脱線しまくりでまったくお話にならなかったのもよき思い出。プラなど軽量車に弱いIMONのISカプラーをいかに調整して使いこなすか・・・という点で大いに勉強になった事案でした。



■キハ07(甲)
中央線の甲府以遠がまだ非電化だった頃に甲府~韮崎間で運転されていたキハ07を「SHOP KIHA」のペーパーシートで製作。と言っても半完成ボディとして購入しているのでキットメイキングに近い感じです。IMONギヤに1527Dモーターのシリコンチューブ駆動、旧フクシマ引継品のベンチレーター、床下機器、日光TR29用ボルスターセットなどなど、ボディと台車枠以外はIMONさまさまのパーツ構成となっております。笑





ということで、残り5日中に万一滑り込み完成する車両があれば追加エントリーしたいと思います。



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