80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

103系モハユニットの製作(1)

2016-12-07 00:37:26 | 中央東線周辺
こんばんは。五日市線用の103系中間車モハユニットを作り始めました。

ネットに上がっていた編成記録を参考にさせていただき、モハ103-158+モハ102-291を高運ATCのクハで挟んだ編成とすることにしました。原形0番台のAU75冷改車で、南シナ時代に改造された直後のきれいな写真がこちらのサイトに収蔵されています。




車体図面は小田急2600形のデータを少しいじって103系化しました。2600形はペーパールーフですが、今回は屋根板を使うことにしたので側板だけ4枚分を作って出力しました。紙はいさみやのt0.3で、屋根を曲げる必要がないため紙の目の方向を天地方向にとり、目盛りの印刷されていない裏側にプリントしています。




屋根板はストック品で、いつどこで買ったのか忘れましたが、一応“東海型ではない新型電車用”(すなわち101、103系用)だったと思います。にしては厚みがあるので確認したところ6mmもありました。




103系などは、旧型国電とまではいかなくとも屋根が比較的深いイメージがあったので、買った当初はまったく疑問に思わなかったのですが、こうして比較してみるとずいぶん厚いのがわかります。スケールでは約4.5mmなので1.5mmも厚いことになります。仕方がないので、あまりやらない方法ですが雨樋の下側に側板と屋根板の継ぎ目が来るように側板の高さを決めました。




ここしばらく模型製作から遠ざかっていたので、リハビリのつもりでゆっくりと窓抜きをしています。




必要なパーツは、わが家のパーツ・タワー(10段ラックのことです)を一巡したらだいたい揃いました。どんだけ使うあてのないパーツを抱え込んでるんだって話ですよね(^^;




動力まわりはMPギヤなど、手持ちのバラパーツを組み合わせて仕立てるつもりでしたが、なんとネット通販でエンドウの「電動車ユニットH(モハ103用床下器具付)」が10K円で出品されていたので即買いしました。中古品業者の出品ながら、写真や解説を見ると、どうやらモノは2013年製の新品のデッドストック品のようです。気長に待つつもりでいたら明日には到着するとの連絡。さすが大手ア○ゾンに出品してるだけあって対応は良好なようです。なお、モハ102の床下機器はカツミ製品を購入する予定です。




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