PLUMの115系の前に、以前こちらの投稿でクハの入線報告をしたワインレッドの身延線115系編成を仕立てていこうと思います。今のところお供のクモユニ143まで射程には入れていますが、気分次第でさてどうなりますやら・・・
経緯をもう一度振り返っておきましょう。
キャスター付きストッカーというあらぬ場所からTOMIXの湘南色モハ115+114(M)ユニットが発掘される
↓
長編成に伸ばしていく気もなく、さりとてM付を放っておくのももったいないので3両でまとまるターゲットを探す
↓
身延線なんかいいんじゃない?って思ってた矢先にワインレッドのクハ115-2100番台の中古を発見し速攻ポチッ!
↓
KATOのクハ165の半端ボディをホビセンでゲットし、モハ115のクモハ化の道筋が見える
↓
デフロスターが無いフロントガラスをどうするかでもんもん期が過ぎる
↓
クモハ115-2000と形態そっくりな「クハ111-2100トイレなし」の出物を発見し速攻ポチッ!!!!
↓
さっそくモハ115の下回りのクモハ化に着手←いまココ
と、こんな感じです。要はボディのクモハ化改造は諦めて、ほぼ同形態のクハを1両買ったという話。
住民税の定額減税分が原資と言えなくもありません。サンキュー減税メガネ!笑
こちらが「クハ111-2100(湘南色)トイレなし」(HO-307)です。奇数向きでジャンパ栓収めが付いているのも加点要素。
非公式側から。ご覧の通りトイレがありません。115系1000番台に相当するこのシートピッチ拡大車では、車端部の窓周辺の寸法取りが車種に関わらず一緒になったのでクハをクモハに化かすことができます。余談ですが、実車は同じ番台で途中からトイレ付に設計変更された車があるそうで、まあなんたるカオスっぷりでしょうか。
一番心配したのが固定用ツメの位置ですが、さすがプラ量産車。モハ115とクハ111であっても見事に一致していたので、何ら手を加えることなく矢印のように室内をそっくり入れ替えることが可能と判明しました。上がクハ111、下がモハ115です。
先頭の形状に合わせて床板をカットします。右がお手本のクハ111、左がそれに合わせてカットしたモハ115です。クハのウエイト板に見える黒い帯はライト消灯用スイッチの一部で、これをスライドさせて接点の間に挟むことで消灯できるものです。消灯が必要なのはクモユニ連結時ですが、幸い甲府方のクハの前に連結されていたようなので、クモハでは不要と考え再現しませんでした。
スカート取付用の突起が無いのでタップを立ててM1.2ネジでとめます。ボディに干渉する場合は少し頭を削って“なんちゃって低頭ネジ”にする予定。
2000番台は耐寒耐雪構造の簡易版という位置づけなのでスノープラウが付きます。まずは台車をはずそうとしてモーター見立てのカバーをこじ開けたらツメが折れました・・・。まあ開け方が分からず破壊覚悟でグリグリやったので想定内なのですが・・・
TOMIX純正のHO-S15がどこも品切れなので、エコーのスノープラウを整形して真鍮板から切り出したステーを半田付けしたものを取り付けました。ちょっととんがり過ぎかも!?。
仮完成した下回りにクハ111の室内をパチッ!厳密にはクモハ115とモハ115では床下機器の一部が違いますがそこは大目に見てちょ、であります。
出来上がり3連のイメージ・・・というか過渡期の混色編成のようですね。次はボディをクモハ化していきます。
経緯をもう一度振り返っておきましょう。
キャスター付きストッカーというあらぬ場所からTOMIXの湘南色モハ115+114(M)ユニットが発掘される
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長編成に伸ばしていく気もなく、さりとてM付を放っておくのももったいないので3両でまとまるターゲットを探す
↓
身延線なんかいいんじゃない?って思ってた矢先にワインレッドのクハ115-2100番台の中古を発見し速攻ポチッ!
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KATOのクハ165の半端ボディをホビセンでゲットし、モハ115のクモハ化の道筋が見える
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デフロスターが無いフロントガラスをどうするかでもんもん期が過ぎる
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クモハ115-2000と形態そっくりな「クハ111-2100トイレなし」の出物を発見し速攻ポチッ!!!!
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さっそくモハ115の下回りのクモハ化に着手←いまココ
と、こんな感じです。要はボディのクモハ化改造は諦めて、ほぼ同形態のクハを1両買ったという話。
住民税の定額減税分が原資と言えなくもありません。サンキュー減税メガネ!笑
こちらが「クハ111-2100(湘南色)トイレなし」(HO-307)です。奇数向きでジャンパ栓収めが付いているのも加点要素。
非公式側から。ご覧の通りトイレがありません。115系1000番台に相当するこのシートピッチ拡大車では、車端部の窓周辺の寸法取りが車種に関わらず一緒になったのでクハをクモハに化かすことができます。余談ですが、実車は同じ番台で途中からトイレ付に設計変更された車があるそうで、まあなんたるカオスっぷりでしょうか。
一番心配したのが固定用ツメの位置ですが、さすがプラ量産車。モハ115とクハ111であっても見事に一致していたので、何ら手を加えることなく矢印のように室内をそっくり入れ替えることが可能と判明しました。上がクハ111、下がモハ115です。
先頭の形状に合わせて床板をカットします。右がお手本のクハ111、左がそれに合わせてカットしたモハ115です。クハのウエイト板に見える黒い帯はライト消灯用スイッチの一部で、これをスライドさせて接点の間に挟むことで消灯できるものです。消灯が必要なのはクモユニ連結時ですが、幸い甲府方のクハの前に連結されていたようなので、クモハでは不要と考え再現しませんでした。
スカート取付用の突起が無いのでタップを立ててM1.2ネジでとめます。ボディに干渉する場合は少し頭を削って“なんちゃって低頭ネジ”にする予定。
2000番台は耐寒耐雪構造の簡易版という位置づけなのでスノープラウが付きます。まずは台車をはずそうとしてモーター見立てのカバーをこじ開けたらツメが折れました・・・。まあ開け方が分からず破壊覚悟でグリグリやったので想定内なのですが・・・
TOMIX純正のHO-S15がどこも品切れなので、エコーのスノープラウを整形して真鍮板から切り出したステーを半田付けしたものを取り付けました。ちょっととんがり過ぎかも!?。
仮完成した下回りにクハ111の室内をパチッ!厳密にはクモハ115とモハ115では床下機器の一部が違いますがそこは大目に見てちょ、であります。
出来上がり3連のイメージ・・・というか過渡期の混色編成のようですね。次はボディをクモハ化していきます。
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