80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

爆速で作るスユニ61(4)

2024-09-25 09:43:36 | 中央東線方面
看板に偽りありで、だんだんペースが落ちてきました。が!10年ぐらい作り続けている模型もザラにあるので自分的にはかなりのハイペース。もうあと1、2回で完成まで持ち込めるといぃなぁ・・・的な💦

エコーの票差し(No.1677)の手持ちが無くなっていたので新たに買い求めたところ、ビニールの保護シートの間にエッチングパーツがサンドイッチされたおよそ初見のスタイルに代わっていました。ゲートレスエッチングという製法らしいのですが画期的です。



今まではパーツを変形させないように外周部分を何か所も切り、ニッパーがターゲットに対して直角・水平に入るようにしてからカットしていたのですが、その手間がなくなっただけでなく残ったゲート処理も必要ないのですぐに接着に移れます。

ただ、楽だからといってルンルン気分で作業しているとシートから剥がす時にピ~ン!とターゲットが飛んでしまいます。今回、号車と種別の票差し各1ヶを早くも紛失しました。。あと、行先サボなど長いものは曲げてしまわないように注意してシートを剥がす必要がありそうです。

とはいえ、こうした痒いところに手が届く製品はウエルカム。もっと普及してくれたらいいなあと思った次第です。


その票差しやら手すりやらをコテコテと付けてディティールアップ。一方で縦樋は真鍮丸線を妻板にベタ付けというアンバランスさに我ながら驚愕しております。。w



後位側は千鳥状の妻面ステップとドア手すりを植え込み、テールライトケースと貫通幌(現状、ステーのみ取付け)はエコー製を装着。このスユニはマニ60の次位につながるため、当面、テールライトは非点灯とします。



さぁ塗装!といきたいところですが、今少し荷物ドアまわりのディティール作業が必要。取っ手やら窓下に付く保護棒?やらです。あの棒、何のため付いているのかずっと不思議だったのですが、窓を開けて(落として)いる写真を見て、なるほど、ドアを開けずに荷物を出し入れすることもあるから保護棒が必要だったのか!?と気づいたのですが真相やいかに。識者の解説をお待ちしております。<(_ _)>



参考写真(碓氷峠鉄道文化むらのオハユニ61)



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