仕掛り品つぶしの旅・信州編がとりあえずエンディング(完結とは言っていないw)に向かっているので、少し羽をのばして再び九州方面を巡る準備を始めました。
九州方面はED73、305系のほか、客車部分はほぼ揃った夜行「ながさき」もマニ36 2両のスクラッチが未完となっています。
いろいろある中で、まずは完成ボディの塗り替えを中心に比較的短期間でフィニッシュできそうな案件として、非電化時代の筑肥線DC列車の編成仕立てをやってみようと思います。
だいぶ前に何度か記事にしていると思いますが、事の発端はこちらの天プラ・キロ25の処遇。譲り受け品なので売却もできず、さりとて帯付きグリーン車2両だけというのも編成仕立てに困るので、ロングシートのキハ26 600番台に格下げしてしまおうというものでした。泣く子も黙る3文字電略「門ヒカラ」で有名だった東唐津気動車区に所属し、非電化時代の筑肥線で最後の活躍をしたとされています。
模型でもこのようにカバー付きのシートが綺麗に並んでいて格下げは心苦しいですが、サロ165あたりに移植して生き延びてもらおうかと考えています。塗色はグリーン帯を含む腰板だけクリームで再塗装してツートン時代を再現することも考えましたが、色合わせが難しそうなので、ハラをくくって首都圏色に塗り替えることにしました。
この2両と一緒に編成を組むのはキハ35系です。おととし開催された浅草の鉄道模型市で拾ってきたトラムウェイのB級品ボディを活用します。相模線色のキハ30とツートンのキハ36。これもツートンの色合いがなかなかいいので温存したかったのですが、1980年に奈良から転入したキハ36は、奈良時代(古いなw)すでに首都圏色だった可能性が高いので、じゃあいっそ全車首都圏色でいくかとなった次第。
最初あまり気にしていなかったのですが、いざ窓パーツを外そうとしたらこんな感じでホールドされていたので接着か!?と焦りましたが、この押さえパーツは下に引っ張れば簡単に抜けたので安心しました。いくら1色塗りとはいえいちいち窓をマスキングするのはゴメンです。。
台車は日光のDT22、床下機器は日光製の市場在庫が無いのでエンドウのキハ30系用を調達しました。床板はt1.5プラ板で、もっかその支持方法を考え中。
余談ですがリニューアル後のDT22はいいですね。左が旧製品、右がリニューアル製品です。軸受メタル入りになったほか、ブレーキシューと枕バネが別パーツ化されて立体感が増しています。パーツ相互の合いがいいので瞬着を使ってサクサク組み立てられます。
さて、これで筑肥線の4両編成が仕立てられることになったわけですが、欲が出てタイトルにあるような「朝の通勤列車」風にしたいと思い、もう2両程度キハ35を増備しようと考えました。
トラムのキハ35系はほぼ市場在庫が払底した感があるのですが、幸い某模型店に首都圏色・M付のキハ35があることを確認し、さっそく回収してきました。床下が黒だったり、モーター部分の床下機器がほぼレリーフだったりとツッコミどころは満載ですが、コスパは非常に良いと思うので、もう1両ぐらいT車を確保したいところです。
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九州方面はED73、305系のほか、客車部分はほぼ揃った夜行「ながさき」もマニ36 2両のスクラッチが未完となっています。
いろいろある中で、まずは完成ボディの塗り替えを中心に比較的短期間でフィニッシュできそうな案件として、非電化時代の筑肥線DC列車の編成仕立てをやってみようと思います。
だいぶ前に何度か記事にしていると思いますが、事の発端はこちらの天プラ・キロ25の処遇。譲り受け品なので売却もできず、さりとて帯付きグリーン車2両だけというのも編成仕立てに困るので、ロングシートのキハ26 600番台に格下げしてしまおうというものでした。泣く子も黙る3文字電略「門ヒカラ」で有名だった東唐津気動車区に所属し、非電化時代の筑肥線で最後の活躍をしたとされています。
模型でもこのようにカバー付きのシートが綺麗に並んでいて格下げは心苦しいですが、サロ165あたりに移植して生き延びてもらおうかと考えています。塗色はグリーン帯を含む腰板だけクリームで再塗装してツートン時代を再現することも考えましたが、色合わせが難しそうなので、ハラをくくって首都圏色に塗り替えることにしました。
この2両と一緒に編成を組むのはキハ35系です。おととし開催された浅草の鉄道模型市で拾ってきたトラムウェイのB級品ボディを活用します。相模線色のキハ30とツートンのキハ36。これもツートンの色合いがなかなかいいので温存したかったのですが、1980年に奈良から転入したキハ36は、奈良時代(古いなw)すでに首都圏色だった可能性が高いので、じゃあいっそ全車首都圏色でいくかとなった次第。
最初あまり気にしていなかったのですが、いざ窓パーツを外そうとしたらこんな感じでホールドされていたので接着か!?と焦りましたが、この押さえパーツは下に引っ張れば簡単に抜けたので安心しました。いくら1色塗りとはいえいちいち窓をマスキングするのはゴメンです。。
台車は日光のDT22、床下機器は日光製の市場在庫が無いのでエンドウのキハ30系用を調達しました。床板はt1.5プラ板で、もっかその支持方法を考え中。
余談ですがリニューアル後のDT22はいいですね。左が旧製品、右がリニューアル製品です。軸受メタル入りになったほか、ブレーキシューと枕バネが別パーツ化されて立体感が増しています。パーツ相互の合いがいいので瞬着を使ってサクサク組み立てられます。
さて、これで筑肥線の4両編成が仕立てられることになったわけですが、欲が出てタイトルにあるような「朝の通勤列車」風にしたいと思い、もう2両程度キハ35を増備しようと考えました。
トラムのキハ35系はほぼ市場在庫が払底した感があるのですが、幸い某模型店に首都圏色・M付のキハ35があることを確認し、さっそく回収してきました。床下が黒だったり、モーター部分の床下機器がほぼレリーフだったりとツッコミどころは満載ですが、コスパは非常に良いと思うので、もう1両ぐらいT車を確保したいところです。
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残念ながら戦力外のキハ35・30がありません
根気よく探して下さい^^;
あれ?なんか匂っちゃいました?? って違いますよ、、笑
キハ35を1両スクラッチしようかと思ったのですが、「博多から折返し『急行平戸』になる3両を連結した7両編成」なーんて模型にうってつけの朝の上り列車があったらしいので、しれっとKATOのキハ58系でお茶を濁すことにしました、はい♪
DCは10系から58系まで何を繋いでもOKなので、バラエティーを楽しめますネ^^(実例があったかは別にして)
ウチの八高編成は45・20・30・35・40の混成です。
>何を繋いでもOK
魅力はそこなんですよねー。実物は奔放なのに模型の方が保守的になっちゃったりして。。
とか言いつつ、ネットで情報集めながら手持ち編成の見直しを始めてしまいました。
キロ25の格下げは1両だけにして、もう1両を使ってキハ55系時代のアルプスを仕立てていこうと思います。天プラのキハ55が2両捻出できたのであと3両かき集める方向で。(匂わせじゃないです笑)