80分の1丁目16番地

ペーパースクラッチによる車両作りを中心に1/80、16.5ミリゲージの鉄道模型を楽しんでいます。

マヤ20の製作(7)

2021-11-15 02:56:13 | 九州・山陽方面
クリーム1号に引き続き青15号を塗っていきます。外しておいたデッキ手すりと縦樋を取り付け、3本の帯と車内をマスキングします。



窓ガラスは窓枠がぶどう色に着色されているので、面倒ですがこちらもガラスを1枚ずつマスキングしておきます。



GMスプレーの青15号を吹きました。色味について何かと指摘が多いGMの青15号ですが、客車に塗る分にはそれほど違和感ないので採用!



インレタを貼ろうとして、ストックの中に「マヤ」なんてあったか?と不安になりましたが、幸い「こみやのレタマーク」の中に1セットだけあったので事なきを得ました。なにぶん古いものだけにフォントは細めですが十分見られます。貼り付きも問題ありませんでした。



Hゴムの色さしやライト類の配線などこまごまとした仕上げが残っていますが、とりあえず下回りと合体して全体の雰囲気をみます。いい感じではないでしょうか。



テールサインも仮に差し込んでみました。ナハネフ23用のAssyパーツそのままです。この角度から見ると車体が弓型に曲がっているのがよく分かりますね。作業してるうちにだんだん反りがきつくなっていくように感じるんですけど気のせい??車体中央にもタップを立てて床板で矯正しないとダメかな。。



よろしければ1クリックお願いします。
にほんブログ村 鉄道ブログ 鉄道模型へにほんブログ村

コメント (9)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 久々にED73そして・・・ | トップ | マヤ20の製作(8)【完成】 »

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Mr.you)
2021-11-15 22:51:46
師匠!
大変よくできました!
素晴らしいですね!!
私も完成しました!!
あとは20系を…
揃えないと(´;ω;`)ウゥゥ

Mr.U→MR.You
でした!!
返信する
Unknown (市川ネコ蔵)
2021-11-15 23:32:53
おお!
ブルトレ色になると一気にマヤらしくなりますね‼
素晴らしい‼
それにしても窓ガラスパーツのマスキングは面倒ですね。。。
返信する
Unknown (isao)
2021-11-15 23:33:47
Mr.youさん
ありがとうございます。
・・・って、そちらもうできちゃったの?早すぎません??笑 こちらもフィニッシュ頑張ります。
20系は残念ながらうちで支援できるものないですねえ。カツミのブレーキシューなしTR55とか・・・ いらないですよね。。
なんか発見したらまたお知らせします。
返信する
Unknown (isao)
2021-11-16 00:08:15
市川ネコ蔵さん
ありがとうございます。
ブルーに3本帯、そして屋根の濃淡グレーを塗り分けたら一気にマヤらしくなりました。
窓のマスキングは確かに大変ですが、今回は数も少ないので我慢してやりました。タンポ印刷みたいにして色を乗せる方法もあるので別の機会に試してみようと思ってます。
返信する
実車も同じです。 (某鉄道車両部)
2021-11-16 05:27:50
はじめまして。
長期に渡り拝読拝見させて頂いてます。
自作車両の完成度の高さには毎回、驚きばかりです。
さて実車ですが端部から側板下端を見ると「山なりに若干中央が高くなってます」
これは満員乗車時に客荷重で床板が下がるのを見越してです。
模型では再現できるものではないですけど、ご参考までに。
返信する
Re:実車も同じです。 (isao)
2021-11-16 10:54:53
某鉄道車両部さんはじめまして。管理人のisaoです。
いつもご訪問ありがとうございます。
正面がちの写真を見るとかすかに湾曲しているのがわかるときがあります。ボギー中心間で10m以上あるわけですから確かにそういう設計は大事ですね。
この模型もできれば矯正と車内チラ見せを兼ねてディーゼル発電セットを載せたいのですが、日光のDMH17Cエンジンが払底していて果たせません。当面は床板に縛りつけて矯正することになろうかと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
返信する
形式問わず? (某鉄道車両部)
2021-11-20 15:13:46
isaoさま

ご返事ありがとうございます。
かねてからの疑問があります。
ペーパー製作ですが作品からしますと「どんな形式でも作れちゃう」ものなんでしょうか?
3次曲面の部品分割や構成など物凄い発想スキルだと思います。
素材の長所や特性など知り尽くしてなきゃ無理ですね・・・いやぁ、世の中にはとんでもない御仁が居ると改めて認識した次第です。
返信する
Re:形式問わず? (isao)
2021-11-21 20:27:53
某鉄道車両部さん
>どんな形式でも作れちゃう
ペーパー製=オールペーパー製と考えると限界はあろうかと思います。私にはとても出来ませんが、そういう技法で作られている方は少数いらっしゃいます。
私を含めて多くは3次曲面の部分は木材の削り出しなどの方法を併用しています。代表的なものは電車の先頭車のオデコ部分です。ここはホオ、アガチス、バルサ材などを削って丸みを出す場合が多いです。
2次曲面の突き合わせまではオールペーパーでやったことがあります。591系高速試験電車の高運転台側の前面や、DF200の「く」の字前面などです。よろしければ検索してご確認ください。近々作ろうと思っているED73の前面もDF200に準じた方法を考えていますので、記事UPの際は少し詳しくご説明させていただきます。
以上、ご参考まで。
返信する
Re:形式問わず?(補足) (isao)
2021-11-21 20:36:49
以下、思い出したので補足です。
木材のほか「積層」という方法もあります。少しずつ大きさを変えた紙を貼り合わせ、最後に段差をパテで埋めてサーフェーサー→研磨という手順で丸みをつけます。最近のペーパーキットではこの積層方式が多いようです。
卵のような絞りの深いものは無理ですが、緩やかな3次曲面であれば「型」にペーパーを押し付けて丸みをつけることもできるかと思います。ただ、大量生産するのでなければその「型」をそのまま使って作った方が早いですね。笑
返信する

コメントを投稿

九州・山陽方面」カテゴリの最新記事