石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月3日天下市最終日を迎えました

2008年11月03日 | Weblog
 こんにちは、国立市商工会青年部が主催する第43回天下市も最終日である3日目を迎えました。この日は第39回秋の市民まつりも同時に開催されるということもあって、大きな盛り上がりを見せると期待しつつ、午前9時30分より始まる、大学通りを歩行者天国とした市民まつりの開会式に向かいました。

 天気の方はこれ以上雲が厚くなれば、いつ雨が降ってもおかしくない状況でしたが、どうにか雨が降ることはなく、持ち堪えてくれたのは一番の恵みではないでしょうか?

 秋の市民まつりは例年通り、大学通りの車道でセレモニーが行われ、市長・議長・三田都議・大西都議といった方より挨拶がありました。その中で議長から各議員を紹介していただき、本当に有り難かったのですが、幾名かの議員名を間違えてしまうという思わぬハプニングがあり、そこが一番盛り上がったようです。

 もちろん議長に悪気がないことは、衆目の全員が一致するところであり、逆に議長ほどの方でも大きな舞台で挨拶するというのは緊張するのではないでしょうか?これからも議会の代表として様々な場面で挨拶をされることと思いますが、頑張っていただきたいと思います。

 セレモニーの後には、国立駅方面にむけてパレードがあり、その後は国立市体育協会でやきそばを販売するということで、そちらへ向かいました。

 早速鉄板周りで焼き場に入ると、最初は肌寒かったのでちょうど良いかと思いましたが、10分も経たずに汗が滲んできます。体育協会でのやきそばは常に他のやきそば販売と差別化を図るために、様々なアイデアを凝らしております。

 昨年までは、ソーセージを2本入れておりましたが、今年は何と「うずらの卵」を2個入れて勝負するそうです。はてさて、その結果はどうだったかというと、見事にこの差別化は的中したようで、300円のやきそばは商工会青年部のだんごと甲乙付け難い位に売れており、そうするとその勢いに比例して、焼き場は鉄火場になってしまいました。

 お昼に食べるやきそばを見るのも嫌なくらいにひたすら焼き続け、小手でキャベツ・お肉・麺を何度となくひっくり返し、腕が鈍ってきてもとにかく、やいて、やいて、やいて、やき続け、午後2時前には予定していた600食を、あっという間に完売することができました。

 秋の市民まつりにおけるやきそば販売の市場調査を行うと、250円もしくは300円という金額が並んでおりましたが、特別に何かを入れるというのはありませんでした。うずらの皮むきはとにかく大変だったそうですが、その苦労に見合うだけの成果があったように思います。

 今まで何度もやきそばの焼き場に立ったことはありましたが、今日ほど疲れた日は無いほど疲労の極みに至り、焼き終わってからはパイプ椅子に根が生えてしまったかのように、後片付けはただ見守るばかりです。

 何だかんだで30分ほど休憩したのちに、商工会青年部のだんご売場が気になりましたので、体育協会のテントを後にしました。

 青年部のだんご販売テントは、見事にだんごは売れ続けており、一つ向うのテントにてその場でやいただんごを販売していることが、全く気にならないほどの売れ行きで、昨日よりも150パック多い1050パックを午後4時過ぎにはほとんど売り切ってしまいました。

 その後、だんごの売上金を数え、様々な後片付けを終えて無事に天下市を終了することができました。とにかく、大きな怪我も無く、無事終了できたことが一番の成果であったのではないでしょうか?

 ただ、帰宅すると私と天下市で遊びたかったらしく、長女が少々拗ねていたので、今度の週末には家族サービスをして、おもいっきり長女と遊んであげたいと思います。
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