こんにちは国立市都市計画審議会委員の石井伸之です。本日は、午前10時より国立市都市計画審議会が行われ、生産緑地の追加と削除における認定がされました。
今回の認定によって、国立市の生産緑地面積は約514.480㎡(51.45ヘクタール)から約510.230㎡(51.02ヘクタール)となり、僅かですが国立市の生産緑地は減少しております。
委員より生産緑地の貸し出しについて農業委員会でも議論になっているという説明があり、基本的には土地の所有者自身が耕作するとなっておりますが、所有者の体調不良等によって耕作が難しい場合にのみ、認めることになったそうです。
それでも、受付の窓口が無いというような理由によって、なかなか貸し出しは進まないというのが現実です。そこで、委員からは市役所の産業振興課等の農業に関連する部署で受付の窓口対応をして欲しいといった要望が出されました。
さらに、南部地域の道路拡幅の問題についても、道路を拡幅したいという話があっても、道路として提供する部分は生産緑地を解除できますが、残った土地が500㎡よりも少なくなってしまう場合には、生産緑地としての適用を受けられず、納税猶予されていた税金が遡って適用されてしまうという難点があります。
こういった部分は国の法律なので、こちらとしては要望していくことしかできないのですが、良好なまちづくりを進める意味では、小さな面積でも生産緑地として指定をできるか、それとも税制上の優遇措置を講じることができるようにしていくべきです。
私も消防団第一分団の一員として火災現場に出動する際に、南部地域の狭隘な道路に面した部分で火災が発生したことを考えると、ゾッとしまう。火災というのは、フラッシュバックを起こす前にどうやって小火のうちに消し止められるかが鍵になりますので、こういった面においても南部地域の道路整備を進めて行くべきだと考えております。
今回の認定によって、国立市の生産緑地面積は約514.480㎡(51.45ヘクタール)から約510.230㎡(51.02ヘクタール)となり、僅かですが国立市の生産緑地は減少しております。
委員より生産緑地の貸し出しについて農業委員会でも議論になっているという説明があり、基本的には土地の所有者自身が耕作するとなっておりますが、所有者の体調不良等によって耕作が難しい場合にのみ、認めることになったそうです。
それでも、受付の窓口が無いというような理由によって、なかなか貸し出しは進まないというのが現実です。そこで、委員からは市役所の産業振興課等の農業に関連する部署で受付の窓口対応をして欲しいといった要望が出されました。
さらに、南部地域の道路拡幅の問題についても、道路を拡幅したいという話があっても、道路として提供する部分は生産緑地を解除できますが、残った土地が500㎡よりも少なくなってしまう場合には、生産緑地としての適用を受けられず、納税猶予されていた税金が遡って適用されてしまうという難点があります。
こういった部分は国の法律なので、こちらとしては要望していくことしかできないのですが、良好なまちづくりを進める意味では、小さな面積でも生産緑地として指定をできるか、それとも税制上の優遇措置を講じることができるようにしていくべきです。
私も消防団第一分団の一員として火災現場に出動する際に、南部地域の狭隘な道路に面した部分で火災が発生したことを考えると、ゾッとしまう。火災というのは、フラッシュバックを起こす前にどうやって小火のうちに消し止められるかが鍵になりますので、こういった面においても南部地域の道路整備を進めて行くべきだと考えております。