石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月9日本日は来年の国立市長市議会議員選挙について打ち合わせを行いました

2010年09月09日 | Weblog
 こんにちは、台風9号が猛暑に苦しむ日本列島へ秋風を運んで来てくれたようですが、今までの分をお返しするかのような豪雨には困ったものです。

 幸い、国立市では大きな被害が無かったものの、こういった台風通過時に消防団は警戒を兼ねて消防小屋へ待機することとなりますので、そういった心身への疲労というものも馬鹿になりません。

 さて、本日はとあるお宅へ自民党党費を預かりに伺い、次に盆踊りでの支払いを済ませ、午前11時からはくにたち政治経済研究会の方々と意見交換を行い、午後0時30分より自民党国立総支部市長市議候補選考委員会、午後1時30分からは自民党国立総支部女性部役員会に市政報告を行い、午後3時20分には長女のお迎え、午後6時30分には日本会議国立国分寺支部役員会、午後8時からは本町地区商店街暑気払い、というように長い一日を終えました。

 午後0時30分からの自民党国立総支部市長市議候補選考委員会では、来年4月に行われる統一地方選挙で、国立市は市長選挙と共に市議会議員選挙が行われることから、住基ネット接続というような問題を解決する為にも広く支援の得られる市長候補を擁立する為にも、自民党としても市長候補選定に向けて一致協力していくことが確認されました。

 その後に行われた自民党国立総支部女性部役員会では、4名の自民党所属議員が持ち回りで市政報告を行っており、今回私が市政報告の順番ということから9月議会の内容を中心に話しました。

 議員定数削減や11月6日7日で完全高架化される中央線の情報、矢川駅エレベーター設置完成が平成24年末に伸びそうであることや清化園跡地は温泉施設とショッピングセンター建設が予定されており来年オープンであることなどを報告すると、東地域に居住する方より更生保護法人八興社についての状況説明を求められました。

 初代の故大島氏は犯罪者の更生保護に向けて高い理想掲げて68年前に開設された八興社ですが、代替わりもあって運営体制に緩みも見えてきたことから、建て替えに周辺住民が待ったをかけるべく、議会へ陳情が出されました。議会としては民民の問題に干渉するのは如何なものかと考え、お互いでの解決に向けて時間を作る為に継続審査としており、現在も八興社と陳情者の間で、地域住民が安心して暮らすことのできる、八興社の運営体制構築に向けて建設的な努力していただいておりますので、私としてもこの動きを見守りたいということを報告させていただいたところです。

 さすがに地域の事情に詳しい方が女性部役員になられていることもあって、鋭い質問があると答える私としても冷や汗が出てしまいますが、そういった経験も貴重に思えます。

 写真は、青柳地域を走る武蔵野の道の一歩通行区間が一部解除されたことを示すものです。

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