石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

9月1日本日は9月議会本会議初日を迎えました

2010年09月01日 | Weblog
 こんにちは、今年も残すところ4か月となり時の流れの速さを実感している石井伸之です。本日は午前10時より国立市議会9月議会初日をを迎え、市長が様々な議案を提案する中で、私が筆頭提出者となって提案している議員定数削減条例案も提案理由の説明を行いました。

 6月議会で議会改革特別委員会が消滅した後に、当委員会でも議論していた議員定数削減について有志議員で話し合いを続けた結果、9月議会に14名の議員(青木議員、石塚議員、松嶋議員、関議員、大和議員、斎藤議員、鈴木議員、中川議員、小口議員、生方議員、丸井議員、池田議員、井上議員と私の14名です)の賛同を得て提案することができました。

 予想されていたことですが、私が提案理由を説明した後に、3名の議員より長い質疑を受けましたが、私以外の提案者も答弁していただいたこともあり、無事に第一ステージを通過したところです。

 議員定数削減に反対する気持ちは同じ議員として理解するところですが、類似市と呼ばれる清瀬市、狛江市、東大和市、武蔵村山市、あきる野市、稲城市といった市は人口7万人~8万人程度で議員定数22名~20名ということもあり、人口7万4千人で議員定数24名の国立市は頭一つ出ている状況があります。

 そういった周辺各市の状況と国立市の財政健全化に向けて努力して行く為にも、まずは率先して議会としても身を切る覚悟で、定数削減を訴えて行く必要があると考えました。

 議員定数削減の第二ステージとも言うべき議会運営委員会は9月15日午前10時より予定されており、そこでは細かい部分まで慎重に審議されると思いますので、様々な資料をそろえた中で端的な答弁が出来るように努力したいと思います。

 議会終了後、10月に行う福祉保険委員会視察の打ち合わせを議会事務局職員と行った後に、交通担当課長より青柳南部地域にある「むさし野の道」における一部区間の一方通行解除が完了したとのことを教えていただきました。

 私としても昨年12月議会で一般質問をした時には、担当部長より余り良い答弁をいただけなかったのですが、その後周辺住民の方々による署名活動や国立市職員の努力と立川警察署の理解をいただいた末に、8月31日をもって一部区間の一方通行が解除されたそうです。

 6m程度の十分な道路幅員がありながらも、今までは青柳稲荷神社方面にしか出られなかった車両が、この部分の解除によって平成19年末に完成した緑川上部道路を使って甲州街道や西友方面に抜けることができます。

 今後とも市民の皆様のご意見をいただく中で、少しでも住みやすく、暮らしやすい環境整備に向けて努力致します。

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