こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です。
本日は午前7時30分に消防団第一分団消防小屋集合で、第六小学校における防災訓練へ向かいます。
午前6時30分頃に起床すると、天候は生憎の雨となっておりました。
それでも、耐火服を着て一斉放水を指揮する立場としては、灼熱の残暑に比べれば助かります。
消防小屋で準備を行い、午前8時前に第六小学校へ向かいました。
第六小学校の避難訓練には、青柳自治会・青柳中央会・四軒在家自治会・久保町内会となっております。
まずは、各自主防災組織の方々と共に行う一斉放水に向けて、矢川の流れを堰き止めました。
自主防災組織の吸管に比べて、消防団のポンプ車に設置されている吸管は口径が倍近くありますので、それなりの水位が必要です。
一斉放水を指揮する立場として、吸管から僅かでも空気が入り、真空が掛からず落水してしまうことは絶対に避けなければなりません。
午前8時45分訓練開始ということから、防災行政無線によって訓練開始の合図がありました。
3.11の東日本大震災以降、防災行政無線の改善について多くの議員が訴えていたこともあり、話し方などは工夫されていたように思います。それでも、立川市のように、もう少しゆっくり話すと、さらに聞き取り易かったのではないでしょうか?
また、第六小学校付近に設置された防災行政無線のスピーカーが若干割れたような感じもあり、雨の影響かもしれません。
徐々に雨は止んで来ましたが、時折ポツリポツリと降って来ます。
消防団の先輩に撮影していただきました。
一斉放水の準備を終えて、会場周辺を一回りして確認していると、憩いの広場では要援護者避難支援訓練が、澤井理事長指揮の下で行われておりました。
会場には福祉総務課長を始めとする職員も来ており、地域の活動を支援していることを感謝したいと思います。
午前9時50分には一斉放水の予定時間となり、無事落水することなく一斉放水をすることが出来、ホッとしたところです。
最高気温は30度弱とは言っても、耐火服を着ていると大変熱く、多少動いただけで汗だくになってしまいました。
その後、佐藤市長、青木議長が挨拶に来られ、訓練の状況を確認されておりました。
午前10時45分には、無事第六小学校における防災訓練を終えることができました。
訓練が終了しても、砂にまみれたポンプ車やホースなどを洗い、シートなどを干す作業を行っていると、あっという間に一時間が過ぎてしまいます。
毎年行っている当たり前の訓練ですが、いざ災害時にこういった訓練が役立つと思いますので、是非来年も多くの方に参加していただければ嬉しいところです。
本日は午前7時30分に消防団第一分団消防小屋集合で、第六小学校における防災訓練へ向かいます。
午前6時30分頃に起床すると、天候は生憎の雨となっておりました。
それでも、耐火服を着て一斉放水を指揮する立場としては、灼熱の残暑に比べれば助かります。
消防小屋で準備を行い、午前8時前に第六小学校へ向かいました。
第六小学校の避難訓練には、青柳自治会・青柳中央会・四軒在家自治会・久保町内会となっております。
まずは、各自主防災組織の方々と共に行う一斉放水に向けて、矢川の流れを堰き止めました。
自主防災組織の吸管に比べて、消防団のポンプ車に設置されている吸管は口径が倍近くありますので、それなりの水位が必要です。
一斉放水を指揮する立場として、吸管から僅かでも空気が入り、真空が掛からず落水してしまうことは絶対に避けなければなりません。
午前8時45分訓練開始ということから、防災行政無線によって訓練開始の合図がありました。
3.11の東日本大震災以降、防災行政無線の改善について多くの議員が訴えていたこともあり、話し方などは工夫されていたように思います。それでも、立川市のように、もう少しゆっくり話すと、さらに聞き取り易かったのではないでしょうか?
また、第六小学校付近に設置された防災行政無線のスピーカーが若干割れたような感じもあり、雨の影響かもしれません。
徐々に雨は止んで来ましたが、時折ポツリポツリと降って来ます。
消防団の先輩に撮影していただきました。
一斉放水の準備を終えて、会場周辺を一回りして確認していると、憩いの広場では要援護者避難支援訓練が、澤井理事長指揮の下で行われておりました。
会場には福祉総務課長を始めとする職員も来ており、地域の活動を支援していることを感謝したいと思います。
午前9時50分には一斉放水の予定時間となり、無事落水することなく一斉放水をすることが出来、ホッとしたところです。
最高気温は30度弱とは言っても、耐火服を着ていると大変熱く、多少動いただけで汗だくになってしまいました。
その後、佐藤市長、青木議長が挨拶に来られ、訓練の状況を確認されておりました。
午前10時45分には、無事第六小学校における防災訓練を終えることができました。
訓練が終了しても、砂にまみれたポンプ車やホースなどを洗い、シートなどを干す作業を行っていると、あっという間に一時間が過ぎてしまいます。
毎年行っている当たり前の訓練ですが、いざ災害時にこういった訓練が役立つと思いますので、是非来年も多くの方に参加していただければ嬉しいところです。