石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

8月28日本日は農業委員会総会に出席しました

2013年08月28日 | Weblog
 こんにちは、国立市農業委員会に所属して任期の最終年度である3年目に入った石井伸之です。

 本日は午前10時より国立市農業委員会総会が行われました。

 開会前、生産緑地の件で以前建議した内容を担当課長に確認したところ、現在は都市計画課と調整中だそうです。

 税金に関する部分が含まれますので、確かに丁寧な調整が必要だと思います。

 詳しく話を聞くと、前向きに判断していただけるように協議しているという話がありましたので、今後の経過を見守っていきたいと思います。

 私達、今期の農業委員の任期(3年間)も1年を切りましたので、しっかりと結果を残したいところです。

 さて、本日の議題としては、協議事項1件、報告事項3件とその他になっております。

 報告事項の中には生産緑地指定に伴う農地等の現地確認の結果というものがあり、その中には甲州街道国立府中インター入口交差点より東八道路の西原町二丁目交差点を結ぶ幹線道路築造に向けて、農地の代替地をとある区画整理地内に求めるというものが数件ありました。

 地域交通網整備に向けて、土地を提供していただける方に感謝すると共に、代替地手当の難しさというものも垣間見た感じがします

 その他の中では、近々に発行を予定している「くにたち農業委員会だより」について協議したところ、様々なご意見をいただきました。

 広報担当の一人としては、農業委員会の活動を農家や学校関係を始めとする方々に知っていただければ嬉しく思います。

 今までは、各議員へ配布していなかったのですが、今回より議会事務局を通じて議員へ配布していただけるよう、議会事務局長へお願いさせていただきました


 農業委員会だよりで私が担当した部分の紙面です。

 その後は給食センター所長と一般質問通告内容の1つである「米飯給食の外部委託」について打ち合わせを行った後に、給食で地場野菜をもっと多く取り扱って欲しいとお願いしたところ、昨年に比べて国立産野菜の取扱量が増えていると教えていただきました。

 給食センターとしても地場野菜を多く取り扱い、その際にはどの料理に国立産の野菜が使われているかPRしているそうです。

 学校給食において国立産野菜の取扱量を増やすためには、給食センターとしてのPR、野菜を取り纏めていただいているNPOの努力、生産者である農家の努力、脇で支える農商工連携に関する団体の努力、市民の理解という様々な要素が上手く連携することが重要であるように感じました。

 今後の農業委員会における予定としては、下記のようになっております。

 9月24日:城山南古民家前に咲いているひまわり(約3000本)の収穫及び農業委員会総会
10月 1日:体験水田網外し
10月 2日:体験水田稲刈り
10月15日:体験水田で収穫した稲の脱穀及びもみすり
10月21日:農地パトロール
11月9日及び10日:谷保第四公園における農業展
※雨天などによって予定が変更になる時があります。

 となっており、収穫の秋だけあって予定が目白押しです。

 議会と重なってしまい、どうしても欠席しなければならないときもありますが、それ以外は精一杯頑張りたいと思います


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