石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月24日 本日は国立市長選挙に向けて12月議会短縮を話し合う会派会議が行われました

2016年11月24日 | 国立市議会
 こんにちは、自由民主党明政会会派所属国立市議会議員の石井伸之です

 やけに静かな朝と感じていると、外は一面の銀世界。

 乾いた砂埃の舞う、つい最近の風景が微塵にも感じられません

 木々に掛かった雪が、溶けかかるところを再び氷結した姿は感動的です。

 そんなこんなで、本日はくにっこミニ「青柳ルート」で市役所に向かいます

 バス停で待っている地域の方と、次の市長選挙について盛り上がっているところにバスが来ました。

 すると、運転手さんより「お客さんは助手席にどうぞ」と、言われ、初めて助手席に座ります。

 車内を見ると当然のことながら、座席はほぼ満席状態です

 次のバス停で、もう一人のお客さんが乗り込み満席となりました。

 少なくとも数十回以上は「くにっこミニ」に乗りましたが、満席は初めての経験です

 地域の貴重な足として、署名活動の末に実現したことを思い出します。

 話は変わりますが、本日は午前10時より、国立市議会において会派会議が行われました

 会派会議というのは、一人会派も含めて、全ての会派代表が一堂に揃い、話し合うものです。

 本来であれば会派代表者会議という2名以上の議員が所属する会派の代表が話し合う会議を行いますが、会派会議はその拡大版とも言えます。

 さて、本日行われた会派会議の議題はというと・・・・・・

 12月議会の短縮です

 11月16日に故佐藤一夫国立市長が御逝去されたことによる国立市長選挙が12月18日告示、25日投開票で行われます。

 市長不在の中では、議論が深まらないことから、予定通り議会を行うべきかどうか?新たな市長が決まってから、政策的な議論を深めるべきではないか

 との意見があり、本日の会派会議開催となりました。

 確かに数年前に小金井市議会でも、当時の佐藤小金井市長が突然辞職したことによって、12月議会を短縮したそうです

 途中でちゃぶ台を返さんばかりの乱暴な議論もあり「集約ができないのでは」と、思いました

 結果的には12月2日に12月議会本会議初日となり、全ての議案は委員会付託せず、即決の扱いで質疑・討論・採決が行われます。

 議長を除く21名の議員が通告していた一般質問も、全議員取り下げることも確認されました

 本来であれば、私は12月5日午後3時45分頃より一般質問を行う予定でしたが、その一般質問も取り下げることになりました。

 二元代表制の中で、市長という市民の皆様より選ばれた人物が不在の時に、市政に関わる重要案件を審議してい良いのかどうか

 この点を考えると、今回の判断は正しいものであると思います。

 正式な日程は、11月29日午前10時より行われる議会運営委員会で決定します

 議会運営委員会での決定後に、12月議会の日程をお示ししたいと考えております。

 

コメント
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