こんにちは、14回目の予算特別委員会に出席している石井伸之です。
本日は予算特別委員会四日目最終日を迎えました。
最終日の四日目は4つの特別会計予算の審査です。
国民健康保険、介護保険、下水道、後期高齢者の特別会計となっています。
日にちは違いますが、平成23年国立市議会予算特別委員会の最終日午後2時46分東日本大震災が発災しました。
猛烈な揺れに驚き、瞬時に机の下へ潜り込んだ恐ろしい体験は今も忘れられません。
そこで、本日は開会冒頭に東日本大震災で亡くなられた方々に対する黙祷を捧げました。
市民の皆様の安心と安全を守る議員の一人として、国立市の防災力強化に向けて訴えて行きます。
さて、本日の質問事項は?
1国民健康保険制度において、平成30年に市区町村単位から都道府県単位へ移行するが、国立市の負担額の増減について
2平成28年に比べて予算ベースで3億円増加する介護給付の伸びを抑える為には
1について国立市は収納率が高く、平成28年度には値上げをして国保財政健全化に向けて努力していることから、都道府県に一元化された直後は現状並みの負担とのことです。
正直なところ、健康増進課長よりこの答弁をいただき、ホッとしました。
平成28年に値上げをして、再び平成30年度都道府県への一元化直後に値上げになるのではないかとビクビクしていたところです。
ただ、高齢化の波により医療費の自然増が予測されますので、予防医療の充実に向けてこれからも訴えて行きます。
介護予防の件では、フレイル対策が重要です。
フレイル状態というのは、健康な方と要支援・要介護の方の中間に当たる方々のことを言います。
フレイル状態にならないよう、サルコぺニア対策が重要です。
サルコぺニアとは、1989年アメリカのアーウイン・ローゼンバーグ氏が提唱した言葉で、サルコ(筋肉)ぺニア(減少)というギリシャ語となっています。
どういった状態かというと、やせ形で筋肉量が減少し、日常活動に支障をきたす状態です。
様々な週刊誌でダイエットを推奨し、やせ形でスリムな体型が持てはやされていますが、痩せすぎると50代、60代の方々はサルコぺニアの影が忍び寄っています。
『自分はスリムで痩せているから健康』という言葉は大きな間違いです。
筋肉というのは、たんぱく質への分解と合成を繰り返しています。
しっかりとたんぱく質を補給せず、運動をしなければ、筋肉量は失われる一方です。
予防医療を学ぶ中で、介護予防にむけたメカニズムをしっかりと訴えて行きます。
昨日出席した東京国立ロータリークラブ・東京国立白うめロータリークラブの合同例会の様子です。
本日は予算特別委員会四日目最終日を迎えました。
最終日の四日目は4つの特別会計予算の審査です。
国民健康保険、介護保険、下水道、後期高齢者の特別会計となっています。
日にちは違いますが、平成23年国立市議会予算特別委員会の最終日午後2時46分東日本大震災が発災しました。
猛烈な揺れに驚き、瞬時に机の下へ潜り込んだ恐ろしい体験は今も忘れられません。
そこで、本日は開会冒頭に東日本大震災で亡くなられた方々に対する黙祷を捧げました。
市民の皆様の安心と安全を守る議員の一人として、国立市の防災力強化に向けて訴えて行きます。
さて、本日の質問事項は?
1国民健康保険制度において、平成30年に市区町村単位から都道府県単位へ移行するが、国立市の負担額の増減について
2平成28年に比べて予算ベースで3億円増加する介護給付の伸びを抑える為には
1について国立市は収納率が高く、平成28年度には値上げをして国保財政健全化に向けて努力していることから、都道府県に一元化された直後は現状並みの負担とのことです。
正直なところ、健康増進課長よりこの答弁をいただき、ホッとしました。
平成28年に値上げをして、再び平成30年度都道府県への一元化直後に値上げになるのではないかとビクビクしていたところです。
ただ、高齢化の波により医療費の自然増が予測されますので、予防医療の充実に向けてこれからも訴えて行きます。
介護予防の件では、フレイル対策が重要です。
フレイル状態というのは、健康な方と要支援・要介護の方の中間に当たる方々のことを言います。
フレイル状態にならないよう、サルコぺニア対策が重要です。
サルコぺニアとは、1989年アメリカのアーウイン・ローゼンバーグ氏が提唱した言葉で、サルコ(筋肉)ぺニア(減少)というギリシャ語となっています。
どういった状態かというと、やせ形で筋肉量が減少し、日常活動に支障をきたす状態です。
様々な週刊誌でダイエットを推奨し、やせ形でスリムな体型が持てはやされていますが、痩せすぎると50代、60代の方々はサルコぺニアの影が忍び寄っています。
『自分はスリムで痩せているから健康』という言葉は大きな間違いです。
筋肉というのは、たんぱく質への分解と合成を繰り返しています。
しっかりとたんぱく質を補給せず、運動をしなければ、筋肉量は失われる一方です。
予防医療を学ぶ中で、介護予防にむけたメカニズムをしっかりと訴えて行きます。
昨日出席した東京国立ロータリークラブ・東京国立白うめロータリークラブの合同例会の様子です。