石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月30日午後5時10分頃 女児が11mの井戸に転落しましたが1時間後に救出されました

2017年03月30日 | 国立市
 こんにちは、国立市議会議員の石井伸之です

 本日は、日中に国立市農光会事務局長として研修視察の案内作成及び郵送、日本拳法国立拳友会の事務局として振り込み作業や国立市体育協会への手続きなどを行い、その後は市役所控室で事務仕事をしていました。

 すると、ご支援いただいている方より「国立市の古井戸に小さな子供が転落した」との連絡がありました。

 すぐさま教育行政を担当する課長へ聞いたところ、同様の説明を受けました。

 子供を持つ父親として、親御さんの心配する気持ちを考えると何とも言えません。

 それでも、約一時間後に東京消防庁救急隊の活躍によって、無事救出されたとのことです

 誰もがホッとしたことと思います。

 二度とこのような事故が発生しないように、市民の協力を得る中で市内の危険個所を徹底的に洗い出す必要があると感じました

 午後7時からは、谷保天満宮で「故佐藤一夫前国立市長を語る会」が行われました。

 故佐藤前市長の主治医である新田先生より、壮絶な闘病生活についての話がありました。

 その中で「市長の職に殉じた」の言葉は胸に刺さります。

 佐藤市政一期目は、議会構成が与野党伯仲しており、様々な苦労があったことは間違いありません。

 その厳しい状況でも、住基ネット接続などの重要案件をしっかりと可決して来られた手腕は万人が認めるところです

 中川議長が挨拶の中で、佐藤市長と議長室で様々な話で盛り上がったとのこと。

 何気ない世間話だったとのことですが、気さくな人柄は誰をも引き付ける魅力があります。

 私も市長室へ定期大会や祭礼の案内を届けに行くと、佐藤市長に呼び止められ市長室で何度かコーヒーをいただきました。

 その際に「なぜ石井議員は、予防医療診断士の資格を取得しようとしたのか?」「健康に対する思いはどこから出てくるのか」と、問われたことを思い出します。

 「誰もが行く道だから、少しでも豊かな道にしたい」と答えたところ、佐藤市長が嬉しそうに微笑んだことを一生忘れられません

 人として「老い」から逃れられない宿命ならば、最後の一瞬まで元気に過ごせるよう支援するのが、政治家の務めであると認識しています。

 まだまだ、試行錯誤の中を暗中模索しており、明確な一本の道を見出すことは出来ていません

 それでも、佐藤市長の言葉にある「当たり前の日常」が高齢になっても継続できるよう、政治家生命を掛けて取り組みたいと考えています。

 それが、故佐藤一夫前市長に対する最大の供養と信じて進んで行きます

 挨拶をされる永見市長です。

コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする