こんにちは、昨年春にベーシック予防医療診断士の資格を取得した石井伸之です。
本日は、飯田橋レインボービルで予防医療診断士の講座を受講しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ab/a303ba758b352c0737aaea7d84db57ec.jpg)
何ヶ月か定期的に講座を受講できるのですが、ことごとく予定が合わず、ひさしぶりの受講です。
多少は復習したもののさすがにさび付いた記憶は役に立ちません。
それでも、復習部分の講義を受けることによって、徐々に一年前の記憶が蘇ります。
今回は血糖値から発症する糖尿病にについて学びました。
幼いころに両親から「食事はゆっくり、良く噛んで食べなさい」と、言われたことがあるのではないでしょうか?
何故、良く噛んで食べる必要があるのでしょうか?
意外と知られていません。
もしも、早食い、どか食い、甘い缶コーヒーと菓子パンを一気に食べると、体内にどんな変化があるのでしょうか?
間違いなく血糖値が急上昇します。
すると、上がりすぎた血糖値を抑えるために「インスリン」が出て、血中の糖分を体内に取り込もうとします。
一気に出た「インスリン」が一気に血糖値を下降させると、血糖値のジェットコースターという作用を引き起こし、再びお腹が空いてしまい、食べたくなるそうです。
この「インスリン」は血管を傷つける作用がありますので、血糖値の急上昇は避けるべきです。
また、体内に取り込まれず、エネルギーにならない糖分はたんぱく質と結合して、たんぱく質の糖化が起こります。
英語ではAEGsと呼ばれ、たんぱく質の糖化最終生成物は毛細血管を詰まらせ、指先の壊死、内臓細胞の壊死、視神経の壊死などを発症します。
血糖値を上げないようにするには、幾つかの方法があります。
1良く噛んでゆっくり食べる
2野菜を先に食べる
3バランスよく食べる
4糖分の多い果物を先に食べない
当たり前と思う方が多いのではないでしょうか?
予防医療協会では、こういった当たり前のことを当たり前のこととして再認識して、これを多くの方に伝え、健康寿命と平均寿命を同じにすること、寝たきりゼロ、病人ゼロを目指します。
午前9時30分から午後6時までの正味7時間の講座は、息つくまもなくあっという間に過ぎていきました。
また、明日の講義も楽しみです。
本日は、飯田橋レインボービルで予防医療診断士の講座を受講しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/ab/a303ba758b352c0737aaea7d84db57ec.jpg)
何ヶ月か定期的に講座を受講できるのですが、ことごとく予定が合わず、ひさしぶりの受講です。
多少は復習したもののさすがにさび付いた記憶は役に立ちません。
それでも、復習部分の講義を受けることによって、徐々に一年前の記憶が蘇ります。
今回は血糖値から発症する糖尿病にについて学びました。
幼いころに両親から「食事はゆっくり、良く噛んで食べなさい」と、言われたことがあるのではないでしょうか?
何故、良く噛んで食べる必要があるのでしょうか?
意外と知られていません。
もしも、早食い、どか食い、甘い缶コーヒーと菓子パンを一気に食べると、体内にどんな変化があるのでしょうか?
間違いなく血糖値が急上昇します。
すると、上がりすぎた血糖値を抑えるために「インスリン」が出て、血中の糖分を体内に取り込もうとします。
一気に出た「インスリン」が一気に血糖値を下降させると、血糖値のジェットコースターという作用を引き起こし、再びお腹が空いてしまい、食べたくなるそうです。
この「インスリン」は血管を傷つける作用がありますので、血糖値の急上昇は避けるべきです。
また、体内に取り込まれず、エネルギーにならない糖分はたんぱく質と結合して、たんぱく質の糖化が起こります。
英語ではAEGsと呼ばれ、たんぱく質の糖化最終生成物は毛細血管を詰まらせ、指先の壊死、内臓細胞の壊死、視神経の壊死などを発症します。
血糖値を上げないようにするには、幾つかの方法があります。
1良く噛んでゆっくり食べる
2野菜を先に食べる
3バランスよく食べる
4糖分の多い果物を先に食べない
当たり前と思う方が多いのではないでしょうか?
予防医療協会では、こういった当たり前のことを当たり前のこととして再認識して、これを多くの方に伝え、健康寿命と平均寿命を同じにすること、寝たきりゼロ、病人ゼロを目指します。
午前9時30分から午後6時までの正味7時間の講座は、息つくまもなくあっという間に過ぎていきました。
また、明日の講義も楽しみです。