３月２４日 本日は卒業式に出席しました

　こんにちは、間違いなく寝不足の石井伸之です。

　本日は子供の小学校卒業式に出席しました。

　３月議会最終本会議が伸びてしまい、卒業式に出席できないのでは？

　との不安が頭を過りましたが、杞憂で終わりました。

　この点は、全議員に感謝したいと思います。

　我が子が体育館に入場した際に、思い出すのは入学式の時の事です。

　入学式の会場に並んでいる、小さな椅子に「ちょこん」と座っていたのですが・・・

　時の流れが成長の跡を感じさせます。

　いつもであれば、パソコンに向かうと文字がスラスラと浮かぶのですが、今日の日記はなかなか前に進みません。

　思いに溢れると、浮かぶ言葉が言葉にならないということが分かります。

　「祝いの門出を見守る側が泣いていては」と思い、必死でこらえていましたが、感動的な校歌斉唱の際には万感の想いが込み上げてきます。

　それでも、何とかハンカチを「そっと」あてる程度で堪えました。

　無事に卒業生の退場を見送り、卒業式が終了しました。

　多くの方に我が子の卒業に対するお祝いの言葉をいただき、本当に嬉しく思います。

　本日小学校の卒業を迎えた、全卒業生に対して、心から「おめでとうございます」の言葉を贈り、本日の日記にピリオドを打ちます。

３月２３日 本日は国立市議会平成２９年三月議会最終本会議を迎えました

　こんにちは、福祉保険委員会委員長報告を無事作成して、ホッとしている石井伸之です。

　本日は、国立市議会三月議会最終本会議を迎えました。

　議事は淡々と進行していきます。

　夕方までは順調そのものです。

　福祉保険委員会に付託された議案の委員会審査報告書も問題無く読み上げ、委員長としての責務を果たすことが出来ました。

　このまま進むかと思いましたが、この時点で明日の深夜４時まで遅くなるとは到底予測出来ません。

　とある陳情の審議に入るところで、突如としてとある議員より緊急質問をしたいとのこと。

　緊急質問ということから、すぐに議会運営委員会へ緊急質問が出されるかと思いましたが、そこで二時間以上議会が空転します。

　ようやく午後８時前に議会運営委員会が開会しました。

　しかし、到底緊急性のある質問とは考えられず、議会運営委員会で否決されました。

　続いて、陳情第４号日本軍「慰安婦」問題に対する国の誠実な対応を求める意見書の見直しを求める陳情が採択となった後に、とある議員より動議の発言がありました。

　動議の内容は、陳情４号の採択を受けて提出される議員提出４号案日本軍「慰安婦」問題に対する国の誠実な対応を求める意見書に関する決議案の内容が、陳情主旨と同様とは思えないので、議員提出議案提出者に反省を求めるとのことです。

　陳情とその陳情を受けて提出される議員提出議案が一言一句同じである必要はありません。

　主旨が同じであれば問題は無いと考えています。

　結果的に、動議は否決となりました。

　全ての議案を終了した後に、議会運営委員会で否決となった緊急質問提出議員に対する反省を求める動議が提出され、それを可決して全日程を終了しました。

　終了時間は３月２４日午前４時前です。

　緊急質問と動議が無ければ、どれだけ早く終わったかと、頭をよぎりますが、これも議会の宿命なのかもしれません。

　帰宅途中に矢川駅を通過すると、午前４時５１分発川崎行きの始発列車が、もうそろそろ到着しようかという時間でした。　

　深夜議会でクタクタになりましたが、１か月にも及ぶ３月議会が無事に終わりホッとしました。