こんにちは、毎議会一般質問を行っている石井伸之です。
本日は午後3時45分より一般質問を行いました。
午前中は薄日も差し込んでいたのですが、お昼過ぎには生憎の雨。
窓ガラスを叩き付ける強い雨です。
さらに、春の嵐を思わせる強風も吹き荒れています。
これでは、傍聴に来ていただくことは難しいと感じていたところ、後援会会長や青年部長を務めていただいている方を始め、10名近くの方に傍聴いただき、本当に有り難い限りです。
さて、今回の一般質問は、日野市との図書館相互利用協定締結、第二小学校の建て替えについて、ベビーシッター利用に対する東京都の新規補助金について、谷保駅の駅名変更の4点に分けて質問しました。
当局からは、市民から日野市の図書館を利用したいと言う声は上がっていないとのこと。
私自身は、石田大橋が開通して以来、市民の方より日野市の図書館を利用したいとの声をいただいております。
市民の方が市役所へ意見を伝えることに対して、一定のハードルがあり、伝えにくいとの声をいただき、今回一般質問することにしました。
日野市は現在、京王線沿線市との結びつきを強めており、周辺市との連携を進めております。
そこで、教育次長、教育長より、まずは日野市との意見交換を始める中で、粘り強く努力したい旨の答弁をいただき、大変嬉しく思います。
続いて、第二小学校は2023年3月までが建物の使用期限とのことから、建て替えを進めねばなりません。
基本的な部分として、二小の建て替えには35億円程度掛かります。
その中で、仮設校舎を建設すると3億円~4億円掛かるとのこと。
絶対に仮設校舎を建設すべきではないとは言えませんが、極力仮設校舎に対するコストを削減すべきです。
そこで、私は二小の周辺にある五小、六小、八小へと児童を振り分けることを提案しました。
答弁からも「空き教室があれば」という枕詞が付くものの、殆どコストは掛からないとのことです。
また、工事期間中に多数の工事車両が行き来することから、児童との接触事故が心配されると共に、児童が工事現場内に入り込み、そこで事故に巻き込まれる可能性もあります。
しかし、一時的にも二小が無くなるという点などから保護者の理解がえられるかどうか微妙との答弁がありました。
児童を他校に振り分けずに仮設校舎を建設することも、一理あることは間違いありません。
複雑に絡み合う諸般の事情を紐解き、校舎建て替えに際して最善の手法を保護者の方々と共に、検討していただけるよう要望しました。
東京都が平成30年度新規補助事業として、待機児童支援に向けたベビーシッター利用に対する補助金について質問しました。
新規事業ということから未確定な部分はあるものの制度設計モデルは以下の通りです。
一時間単価2,000円、一日8時間、月20日の利用で32万円の利用額として、自己負担4万円という形で、最大28万円を補助します。
しかし、その為には利用者とベビーシッター事業との間を結ぶ「斡旋」を国立市が行う必要があります。
また、国立市の負担としてケース1と言われる、一年間の育児休暇終了後に保育園を希望しながらも待機児童となった場合は、都が全額負担します。
ケース2として、現在待機児童となっている方が就労のためにベビーシッターを利用する場合は、都が8分の7、市区町村が8分の1を負担します。
保育園に子供を預けられず、務めていた職場を退職したと言う事例や内定を断ったと言う事例もありますので、このベビーシッター制度が軌道に乗るよう努力致します。
谷保駅から谷保天満宮駅への質問も行い、行政として駅名変更によるメリットの把握を要望しました。
今後とも市民の皆様の要望に対して真摯に向き合い、暮らしやすい国立市に向けて今後とも努力致します。
今週は火災予防週間となっており、第一分団でも垂れ幕を出しました。

本日は午後3時45分より一般質問を行いました。
午前中は薄日も差し込んでいたのですが、お昼過ぎには生憎の雨。
窓ガラスを叩き付ける強い雨です。
さらに、春の嵐を思わせる強風も吹き荒れています。
これでは、傍聴に来ていただくことは難しいと感じていたところ、後援会会長や青年部長を務めていただいている方を始め、10名近くの方に傍聴いただき、本当に有り難い限りです。
さて、今回の一般質問は、日野市との図書館相互利用協定締結、第二小学校の建て替えについて、ベビーシッター利用に対する東京都の新規補助金について、谷保駅の駅名変更の4点に分けて質問しました。
当局からは、市民から日野市の図書館を利用したいと言う声は上がっていないとのこと。
私自身は、石田大橋が開通して以来、市民の方より日野市の図書館を利用したいとの声をいただいております。
市民の方が市役所へ意見を伝えることに対して、一定のハードルがあり、伝えにくいとの声をいただき、今回一般質問することにしました。
日野市は現在、京王線沿線市との結びつきを強めており、周辺市との連携を進めております。
そこで、教育次長、教育長より、まずは日野市との意見交換を始める中で、粘り強く努力したい旨の答弁をいただき、大変嬉しく思います。
続いて、第二小学校は2023年3月までが建物の使用期限とのことから、建て替えを進めねばなりません。
基本的な部分として、二小の建て替えには35億円程度掛かります。
その中で、仮設校舎を建設すると3億円~4億円掛かるとのこと。
絶対に仮設校舎を建設すべきではないとは言えませんが、極力仮設校舎に対するコストを削減すべきです。
そこで、私は二小の周辺にある五小、六小、八小へと児童を振り分けることを提案しました。
答弁からも「空き教室があれば」という枕詞が付くものの、殆どコストは掛からないとのことです。
また、工事期間中に多数の工事車両が行き来することから、児童との接触事故が心配されると共に、児童が工事現場内に入り込み、そこで事故に巻き込まれる可能性もあります。
しかし、一時的にも二小が無くなるという点などから保護者の理解がえられるかどうか微妙との答弁がありました。
児童を他校に振り分けずに仮設校舎を建設することも、一理あることは間違いありません。
複雑に絡み合う諸般の事情を紐解き、校舎建て替えに際して最善の手法を保護者の方々と共に、検討していただけるよう要望しました。
東京都が平成30年度新規補助事業として、待機児童支援に向けたベビーシッター利用に対する補助金について質問しました。
新規事業ということから未確定な部分はあるものの制度設計モデルは以下の通りです。
一時間単価2,000円、一日8時間、月20日の利用で32万円の利用額として、自己負担4万円という形で、最大28万円を補助します。
しかし、その為には利用者とベビーシッター事業との間を結ぶ「斡旋」を国立市が行う必要があります。
また、国立市の負担としてケース1と言われる、一年間の育児休暇終了後に保育園を希望しながらも待機児童となった場合は、都が全額負担します。
ケース2として、現在待機児童となっている方が就労のためにベビーシッターを利用する場合は、都が8分の7、市区町村が8分の1を負担します。
保育園に子供を預けられず、務めていた職場を退職したと言う事例や内定を断ったと言う事例もありますので、このベビーシッター制度が軌道に乗るよう努力致します。
谷保駅から谷保天満宮駅への質問も行い、行政として駅名変更によるメリットの把握を要望しました。
今後とも市民の皆様の要望に対して真摯に向き合い、暮らしやすい国立市に向けて今後とも努力致します。
今週は火災予防週間となっており、第一分団でも垂れ幕を出しました。
