こんにちは、国立市土地開発公社評議員の石井伸之です。
本日は午前10時より市役所二階委員会室にて、土地開発公社評議員会が行われました。
土地開発公社とは何か?というと。
国立市の外郭団体という位置付けとなっており、副市長が理事長を務め、各部長が理事を務め、10名の議員が評議員として運営状況をチェックします。
目的としては、売りに出された土地を国立市が購入したくとも、いきなり大きな金額を拠出できない時が土地開発公社の出番です。
国立市になり代わって、目的の土地を取得します。
そして、国立市がその土地を活用する際には、土地開発公社より買い戻すという仕組みです。
以前は数億円~数十億円という大きな土地を保有しておりました。
現在のところ国立市土地開発公社では、現在2件の土地を保有しております。
1件は水道道路と呼ばれている国立府中インターから府中市四谷方面に抜ける道路の一部。
もう1件は北三丁目にある北大通り立川市側の1200㎡程度です。
北大通りの立川方面への延伸については、立川市が進めている立川都市計画道路3・3・30号線と交差することから、進展が期待されております。
それまでの間、土地開発公社が保有している土地の暫定活用を訴えました。
駐車場でも駐輪場でも、近隣に迷惑を掛けない形での暫定利用を行い、僅かでも国立市が買い戻すときの金額を安くするために、土地開発公社として経営努力を行うべきです。
私はまだまだ国立市役所の意識が「お金を稼ぐ」という部分で、民間企業には到底及ばないことは間違いありません。
税金を預かり、適切に地方自治体を運営するという大義名分からは「お金を稼ぐ」という認識は二の次なのかもしれません。
しかし、近い将来に経営努力を徹底的かつ綿密に行ってきた市とそこそこの努力しかしてこなかった市では雲泥の開きとなることは火を見るより明らかです。
予算特別委員会で政策経営課長が「出来ることは何でもやる」という精神が重要となります。
歳出削減と歳入増という二つの車輪が上手に回るよう、これからも厳しく訴えて行きます。
写真はライトアップされている谷保第四公園です。
桜のもとでピアノが映えます。
何気ない日常の瞬間に、感動する心が揺り起こされ、その瞬間にシャッターをきっていました。
本日は午前10時より市役所二階委員会室にて、土地開発公社評議員会が行われました。
土地開発公社とは何か?というと。
国立市の外郭団体という位置付けとなっており、副市長が理事長を務め、各部長が理事を務め、10名の議員が評議員として運営状況をチェックします。
目的としては、売りに出された土地を国立市が購入したくとも、いきなり大きな金額を拠出できない時が土地開発公社の出番です。
国立市になり代わって、目的の土地を取得します。
そして、国立市がその土地を活用する際には、土地開発公社より買い戻すという仕組みです。
以前は数億円~数十億円という大きな土地を保有しておりました。
現在のところ国立市土地開発公社では、現在2件の土地を保有しております。
1件は水道道路と呼ばれている国立府中インターから府中市四谷方面に抜ける道路の一部。
もう1件は北三丁目にある北大通り立川市側の1200㎡程度です。
北大通りの立川方面への延伸については、立川市が進めている立川都市計画道路3・3・30号線と交差することから、進展が期待されております。
それまでの間、土地開発公社が保有している土地の暫定活用を訴えました。
駐車場でも駐輪場でも、近隣に迷惑を掛けない形での暫定利用を行い、僅かでも国立市が買い戻すときの金額を安くするために、土地開発公社として経営努力を行うべきです。
私はまだまだ国立市役所の意識が「お金を稼ぐ」という部分で、民間企業には到底及ばないことは間違いありません。
税金を預かり、適切に地方自治体を運営するという大義名分からは「お金を稼ぐ」という認識は二の次なのかもしれません。
しかし、近い将来に経営努力を徹底的かつ綿密に行ってきた市とそこそこの努力しかしてこなかった市では雲泥の開きとなることは火を見るより明らかです。
予算特別委員会で政策経営課長が「出来ることは何でもやる」という精神が重要となります。
歳出削減と歳入増という二つの車輪が上手に回るよう、これからも厳しく訴えて行きます。
写真はライトアップされている谷保第四公園です。
桜のもとでピアノが映えます。
何気ない日常の瞬間に、感動する心が揺り起こされ、その瞬間にシャッターをきっていました。