石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月10日 本日は平成30年度「くにたち ごみの分け方・出し方カレンダー」が配布され、資源ごみ持ち去り防止の記述がありました

2018年03月10日 | 国立市
 こんにちは、青柳自治会防犯部長の石井伸之です

 本日は、ポストに「くにたち ごみの分け方・出し方カレンダー」が入っていました。

 前回配布された際には、保存版と思われず捨ててしまったという声を市民の方よりいただきました。

 一年間の保存版となっておりますので、ポストをご確認いただき、保存していただければ幸いです。

 カレンダーを見ると、37ページには資源ごみの不法な持ち去り防止について記述があります。

 非常に残念なことですが、現在も市民の皆様が出していただいている資源ごみが不法に持ち去られています。

 以前私は、古紙を持ち去る不法業者のトラックにはねられそうになった経験からも絶対に許すことは出来ません

 ちなみに1キロ当たりの古紙価格について調べてみると、古紙ジャーナルには以下のように書かれています。

 『2月の実勢調達価格は限りなく建値である段ボール18円、雑誌15円に近づいた。新聞だけは、火急の逼迫時に備えて、20円台を維持しているもよう』

 高価格を維持していた古紙価格も、中国の輸入規制によって下落傾向にあるようです。

 世界の古紙輸入量5割を占める、中国の動きに古紙価格が左右されることは間違いありません。
 
 古紙価格が安い時に、古紙等の資源ごみは見向きもされなかったのですが、古紙価格が上昇すると資源ごみとして出されている古紙が狙われるようになっております。

 国立市として3月に立川警察を訪問し、古紙の持ち去り状況を伝えると共に、今後の対応を協議するとのことです。

 市民に皆様におかれましては、カレンダーにも書かれているように、持ち去り行為を見つけた場合、直接声掛けをせずに国立市役所ごみ減量課へ連絡をお願いいたします。

 「割れ窓理論」という言葉があるように、古紙の持ち去りは微罪かもしれませんが、その小さな犯罪を見過ごすことが凶悪な事件の温床となりかねません

 国立市の治安を守る為にも資源ごみや古紙の持ち去り防止に向け議会で厳しく訴えて行きます

コメント (2)
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