石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月9日 本日は予算特別委員会二日目を迎え、モバイルレジクレジット、胃がんリスク検診、血管年齢、空き家対策について質疑しました

2018年03月09日 | 国立市議会
 こんにちは、市政では市民の皆様の関心が高い項目を質疑して行きたいと考えている石井伸之です。

 本日も昨日に引き続いて予算特別委員会が午前10時より行われました。

 昨日は実施計画と一般会計歳入部分の質疑を行い、本日は一般会計歳出部分の款1議会費、款2総務費、款3民生費、款4衛生費、款5労働費、款6農林費、款7商工費までの質疑を行いました。

 ちなみに3月12日三日目は款8土木費、款9消防費、款10教育費、款11公債費、款12諸支出金、款13予備費を審議します。

 午前10時開会直後に、3月10日の東京大空襲で亡くなられた方々と3月11の東日本大震災で亡くなられた方々に対する黙祷を行いました

 毎年、国立市議会予算特別委員会では、どこかのタイミングで行っております。

 さて、私は最初に空き家管理支援システム保守管理等委託料について質疑を行いました

 全国的に土地所有者、建物管理者がいながらも適正な管理がされていない空き家の問題がクローズアップされております。

 空き家の雑草が繁茂することにより、近隣からの苦情が入っているとのことです。

 こういった空き家は、ハクビシンや猫、タヌキなどが棲みつき、建物内部が荒れて行くということがありますので、適正な管理を要望しました。

 モバイルレジクレジット収納代行業務導入委託料については、少しでも納税し易い環境整備に向けて、市民の皆様へ丁寧に説明すべきです。

 胃がんリスク検診は、昨年12月より開始となったピロリ菌と胃の萎縮度検査を行うものです。

 答弁によると、平成30年度は4月より実施となり、50歳~60歳を対象に実施されます。

 ピロリ菌の感染が胃がんリスクを高めることは間違いありません

 胃がんとなった方の99%はピロリ菌感染者だったことから、この施策の重要性を声を大にして今後とも市民の皆様へ伝えて行きます。

 一生に一度で結構ですので、国立市民の皆様は50歳になったら500円のワンコインでピロリ菌検査を実施していただけるようお願いいたします。

 続いて、人の健康寿命は血管年齢によって決まるとも言われていることから、血管の弾力性を維持することが重要です。

 そこで私は前期より血管年齢測定を訴えていました

 ようやく、平成30年度予算に「加速度脈波測定システム賃借料12万9000円」が計上されました。

 これは国立市保健師によって、市民の皆様の血管年齢を測定して行くというものです。

 ただ、血管年齢を測定したからと言って健康になる訳ではありません

 血管年齢を測定した後に、血管の健康時に向けて食生活を改善することが重要です

 僅か10分の質疑時間の中で、大変早口な質疑となってしまいましたが、各担当課長には適切に答弁していただいたことに対して心から感謝致します











 写真は、外装がほぼ完成した国立駅前くにたち・こくぶんじプラザの様子です。 

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