石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

10月31日 本日は東京国立白うめロータリークラブで国立市聴覚障害者協会の方による卓話が行われました

2022年10月31日 | 東京国立白うめロータリークラブ
 こんにちは、ロータリークラブの活動における奉仕活動の奥深さを実感している石井伸之です

 10月31日本日は、午前中に第20回MOA美術館国立児童作品展の書類作成、午前11時30分からは東京国立白うめロータリークラブ理事会、12時30分より当クラブ例会、午後からはアトムデジタルさんで第20回MOA美術館国立児童作品展の当日配布用パンフレットの校正、市役所の打ち合わせと事務作業、夕方からは市内掲示板へMOA美術館国立児童作品展のポスター掲示を行い一日が終わりました。

 本日の東京国立白うめロータリークラブ例会では、国立市聴覚障害者協会会長をお招きして卓話を依頼しました



 この貴重な機会を設定する為に橋渡しとなっていただいた、国立市しょうがいしゃ支援課長に心から感謝したいと思います。

 また、本日の卓話には国立市手話通訳者の皆様に協力をいただきました。

 会長からのお話は、聴覚障害者がどういった面で困っているのか?デフリンピックについて、簡単な手話についての3部構成でした

 聴覚障害者が最も困る点は、見た目では健常者と何ら変わりがない点に尽きるそうです。

 身体障害の中で聴覚障害というのは、周囲の方に自らの障害を伝えることが難しい面があります

 ヘルプマークを付けている方はいますが、聴覚障害そのものを直接伝える部分については様々な議論があるそうです。

 聴覚障害者とのコミュニケーションツールとして手話があります。

 簡単な手話でも覚えていただき、聴覚に障害を持つ方とコミュニケーションを取るために努力していただくのは非常に有り難いとの話がありました

 こうやって直接障害を持つ方からの話を聞くことは、誰もが当たり前に暮らす国立市とする為にも大変重要なことであると感じています。

 これからも直接、生の声をお聞きすることを大切にし、社会奉仕、職業奉仕に繋げたいと考えています

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