こんにちは、週末の天候が気になる石井伸之です。
本日は決算特別委員会三日目を迎えました。
款8土木費から款13予備費までとなっています。
主な質疑としては以下の通りです。
1,370ページ令和3年度南武線沿線まちづくり業務委託料645万7千円と矢川上地区都市計画調査検討業務委託料441万1千円について矢川駅南口のまちづくりについてはどのような検討をされたのでしょうか?
2,379ページ東京都消防委託金9億9073万3千円計上されていますが、令和2年度に比べ、約6400万円増加したとの説明がありました。その理由をお聞かせください。
3,423ページ給食における新鮮なくにたち野菜の利用についてお聞きします。令和2年度第一第二給食センター合わせて1万6203キロから令和3年度は第一第二給食センター合わせて1万9655キロというように、使用量が3452キロ増えています。そこで、使用率の推移についてはいかがでしょうか?
4,国立野菜の使用率が増加した理由を教えてください。
5,給食センターにおけるくにたち野菜納入率を増やすためには、まだ給食センターへくにたち野菜を納入したことが無い認定農業者の方々へ声を掛ける必要があると考えます。
農政担当課長には、現在給食センターへくにたち野菜を納入されている農業者の方々に対して理解を求めると共に、新規にくにたち野菜を給食センターへ納入を考えている認定農業者と既存納入者の作物がバッティングすることが無いように交通整理を行い、現在27名の認定農業者が給食センターへより多くのくにたち野菜が納入しやすい環境整備に向け、側面から支援していただきたいと考えますが、いかがでしょうか?
1の答弁としては、令和4年度及び令和5年度で矢川駅周辺のまちづくり計画を策定する予定とのことです。
2の答弁としては、国勢調査によって国立市の人口増によって消防委託金も増加となったそうです。
2の再質問として、国立消防署設置に向けて、東京都と令和3年度どのような協議をされていたのでしょうか?との質疑に対して、東京都と定期的に国立消防署設置に関する協議を行っているとの答弁がありました。
3の答弁としては、給食センターにおける地場野菜の使用率については、20%を目標としつつも既に18%を超えています。
4の答弁としては、NPO法人地域自給国立の方々を始めとする生産者の努力によるお蔭との答弁がありました。
5の答弁としては、給食センター所長と共に認定農業者へ、地元国立野菜の給食センター納入に向けてアプローチをするとのことです。
ちなみに決算特別委員会は時間制限があります。
一人一日10分となっており、自民党会派は3人(決算特別委員会は議長を除いています)で30分です。
今考えても、僅か10分でこれだけの質疑答弁が出来るのは、事前の質疑通告のお陰かもしれません。
質疑通告を行うと臨場感に欠けるというのは確かにその通りです。
しかし、事前通告を行うことによって議論を深めることが可能だと感じています。
全委員の質疑終了後に一般会計決算についての採決が行われました。
採決の結果、決算特別委員会では不認定となりました。
予算と違って、決算は不認定となっても
12月議会初日に委員長報告、会派代表討論の後に全議員による採決が再び行われます。
本日は決算特別委員会三日目を迎えました。
款8土木費から款13予備費までとなっています。
主な質疑としては以下の通りです。
1,370ページ令和3年度南武線沿線まちづくり業務委託料645万7千円と矢川上地区都市計画調査検討業務委託料441万1千円について矢川駅南口のまちづくりについてはどのような検討をされたのでしょうか?
2,379ページ東京都消防委託金9億9073万3千円計上されていますが、令和2年度に比べ、約6400万円増加したとの説明がありました。その理由をお聞かせください。
3,423ページ給食における新鮮なくにたち野菜の利用についてお聞きします。令和2年度第一第二給食センター合わせて1万6203キロから令和3年度は第一第二給食センター合わせて1万9655キロというように、使用量が3452キロ増えています。そこで、使用率の推移についてはいかがでしょうか?
4,国立野菜の使用率が増加した理由を教えてください。
5,給食センターにおけるくにたち野菜納入率を増やすためには、まだ給食センターへくにたち野菜を納入したことが無い認定農業者の方々へ声を掛ける必要があると考えます。
農政担当課長には、現在給食センターへくにたち野菜を納入されている農業者の方々に対して理解を求めると共に、新規にくにたち野菜を給食センターへ納入を考えている認定農業者と既存納入者の作物がバッティングすることが無いように交通整理を行い、現在27名の認定農業者が給食センターへより多くのくにたち野菜が納入しやすい環境整備に向け、側面から支援していただきたいと考えますが、いかがでしょうか?
1の答弁としては、令和4年度及び令和5年度で矢川駅周辺のまちづくり計画を策定する予定とのことです。
2の答弁としては、国勢調査によって国立市の人口増によって消防委託金も増加となったそうです。
2の再質問として、国立消防署設置に向けて、東京都と令和3年度どのような協議をされていたのでしょうか?との質疑に対して、東京都と定期的に国立消防署設置に関する協議を行っているとの答弁がありました。
3の答弁としては、給食センターにおける地場野菜の使用率については、20%を目標としつつも既に18%を超えています。
4の答弁としては、NPO法人地域自給国立の方々を始めとする生産者の努力によるお蔭との答弁がありました。
5の答弁としては、給食センター所長と共に認定農業者へ、地元国立野菜の給食センター納入に向けてアプローチをするとのことです。
ちなみに決算特別委員会は時間制限があります。
一人一日10分となっており、自民党会派は3人(決算特別委員会は議長を除いています)で30分です。
今考えても、僅か10分でこれだけの質疑答弁が出来るのは、事前の質疑通告のお陰かもしれません。
質疑通告を行うと臨場感に欠けるというのは確かにその通りです。
しかし、事前通告を行うことによって議論を深めることが可能だと感じています。
全委員の質疑終了後に一般会計決算についての採決が行われました。
採決の結果、決算特別委員会では不認定となりました。
予算と違って、決算は不認定となっても
12月議会初日に委員長報告、会派代表討論の後に全議員による採決が再び行われます。