石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

11月15日本日は消防団第一分団で想定火災における消火訓練を行いました

2009年11月15日 | Weblog
 こんにちは、消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は午前中に市役所で農業展が行われているということから、そちらへ行くと井上議員がハンドマイクで案内をしており、無料で配布されている「こでまり」や「つつじ」などのお知らせや販売されている野菜の種類を教えていただきました。

 新鮮な野菜が並んでおり、一通り買いたいところですが、すぐさま家内へ冷蔵庫の中身を聞いて、1把100円のほうれん草と1袋150円のなすを購入しました。

 日中は家族で昭和記念公園が無料開放日ということで、自転車にてサイクリングを楽しみ、それから子供の広場で弾けるように遊ぶ長女の相手は疲れますが、楽しそうな笑顔を見ていると、その疲れも飛んで行ってしまうように思えます。

 夜には消防団第一分団の点検日となっており、消防団第一分団小屋から火が出たという想定の下で消火訓練を行いました。

 実際に水を出す訳ではないのですが、それでも水利(水を取る消火栓)から火点(火が出ていると想定している分団小屋)までが200mを超えていたので、ホースカーに入っているホース(一本20mです)では足りず、ポンプ車に積んであるホースを急遽持って行くと言うことがあり、良い勉強になりました。

 とにかく、火事場では慌てないことが第一で、落ち着いて消火活動ができるように、こういった訓練は大変有効であると実感しましたので、この経験を実際の火災活動に生かしたいと思いますが、そういった火事現場が発生しないように、鍋の空だきや寝たばこ、火災ストーブによるカーテンの巻き込みというようなことが無いように、皆様のご注意をよろしくお願いします。
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11月14日体育協会事業部会がありました

2009年11月14日 | Weblog
 こんにちは、国立市体育協会事業部所属の石井伸之です。

 本日は午後7時より総合体育館にて体育協会事業部会があり、10月12日の体育の日に行われたくにたちウオーキングの反省をすることとなり、最大の問題として今回は800名を超える参加者に対して、エコール辻のパンとケーキもけんちん汁も許容範囲ぎりぎりとなっているそうです。

 数年前には400名前後で推移していた時期もあったのですが、ここ数年で一気に参加者が増えており、くにたちウオーキングが良い方向で認知され、他のウオーキングが減っていることもこちらの参加者増に繋がったとの分析を事業部長はされておりました。

 私は長いSコースの先頭ということで誘導をしておりましたが、参加者に事故や怪我が無いように気にしながら歩くというのは、精神的に疲れるものの、無事に歩き通した爽快感は格別です。

 是非との来年も無事にくにたちウオーキングが実施することができるように、事業部会では内容を煮詰めて行きたいと思います。
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11月13日本日は臨時議会と12月議会に向けた議案説明を受けました

2009年11月13日 | Weblog
 こんにちは、いよいよ真冬の寒さが到来したらしく、自転車で走っていると風が非常に冷たく、手が悴んでしまいます。市役所でもこの寒さで風邪をひく方が増えたようで、マスク姿が目立つようになりました。

 本日は午前9時30分より私たち自由民主党新政会は、市長公室で市長を始め各部長より11月20日に予定されている臨時議会と12月定例議会における議案説明を受けました。

 市長公室というのは、市役所2階一番東にある市長室から廊下を挟んで北側にある会議室で、楕円形の大きなテーブルがあり、様々な資料をいただいても広げやすくなっております。

 さて、内容としては最初に市長より12月議会に提案を予定している人権擁護委員の人選について説明を受けた後に、臨時議会に提案を予定している国立駅周辺まちづくりに関する業務委託料と都市計画道路3・4・10号線の道路認定及び物件保障調査費について説明がありました。

 国立駅周辺を整備する為に基本計画が近々にまとまることから、道路も国立駅周辺(旧駅舎のあった2000㎡部分の活用方法・高架下部分の活用方法・ロータリー機能の改善・国立駅南口駐車場部分の活用などを差します)も一体的に整備を進めたいとのことです。

 様々な方面より「12月議会が直近に控えているので、12月議会で良いのでは?」という声も聞こえて来ますが、民主党政権に代わってあらゆる国からの補助金獲得にハードルが高くなっており、1か月でも早く計画をまとめて行きたいという件や都市計画道路3・4・10号線予定地を保有している地権者の方より、今年12月までに計画がまとまらなければ、建物の大規模改修を行い土地の買収には応じないという、厳しい意見もあり一刻も早く進めるべきであると思います。

 お昼までの2時間半を掛けて、ようやく議案説明が終わり、お昼にはNPO法人ドットジェイピーの新しいスタッフより、来年2月~3月に行う議員インターンッシップにおける受け入れについての説明を受けました。

 8月~9月のインターン生受け入れが終わったばかりですが、こうして来年のインターンについての説明を受けていると時の流れの速さが目立ちます。毎回毎回試行錯誤のところはありますが、地方議員における生の活動を伝えられるように努力して行きます。
 
 話題は自宅ネタに移り、昨夜は何気なく教育テレビをつけていると、まことちゃんで有名な漫画家の楳図かずおさんが顔の表情の書き方を教えるというもので、楳図さんが怒り顔を書き始めると、長女もバタバタとスケッチブックを開き、鉛筆を持ってその絵を真似して書き始めました。

 段ボールを机にしてテレビを凝視しながら、一心不乱に真剣な表情で鉛筆を走らせ、スケッチブックに怒り顔、泣き顔、笑い顔というように次々と書く姿を見ると、オーラのようなものを発しており、声を掛けにくい状況でついつい布団に入るのが遅くなってしまいました。

 それでも小さなうちから興味のあるものは、その思いのままに伸ばす方向で自由にさせ、好きなことをさせてあげたいと思います。
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11月12日 本日は会派視察報告書をまとめておりました

2009年11月12日 | Weblog
 こんにちは、冷たい雨の降る朝を迎えており、こういった時はバスが来てくれると長女を幼稚園に送るのには助かります。しかし、本日はそろそろ幼稚園バスが来る頃になって「おトイレ行きたい」という言葉を残して、あっという間に時間が過ぎ、クレヨンしんちゃんを再現しているかのように幼稚園バスへ「後で行きます」という言葉を伝えて、私が自転車を飛ばして幼稚園へ行くこととなりました。

 極々弱い雨だったので助かりましたが、寒い中でも長女は大変元気で「あーか、あーお、きいろのいしょうをつけた、てーんとうむしが、しゃしゃりでてー・・・・・」と、大きな声で突然てんとう虫のサンバを歌い始めたのには驚きです。

 幼稚園へお迎えに行くのは何度もありますが、幼稚園へ長女を連れて行くのは初めてのことだったので、うろうろしてると長女が「パパ、こっち、こっちだよ」と、逆に手を引かれてしまい、何だか私が幼稚園へ連れて行かれようとしているみたいでした。

 顔馴染みの先生から声を掛けられると、はにかんだような笑顔で長くつを履き替えると、奥の教室へ向かいました。

 それから毎週楽しみにしており「社長 島耕作」の連載しているモーニングを購入して自宅へ戻り、自由民主党新政会の視察報告作成や石井伸之後援会ゴルフコンペの組み合わせ表などを参加者へ送り、来週行われる自民党第19選挙区議員団会議における出欠確認を行うとあっという間に一日が終わりました。

 明日は11月20日に予定されている臨時議会と12月議会における議案説明が予定されており、臨時議会では国立駅周辺まちづくりを前に進める業務委託料と3・4・10号線の道路認定などが提案されますので、どういった内容で提案されるのか、気になるところです。
 
 これで、国立駅周辺まちづくりも進み、矢川駅もエレベーターが設置されることから、3駅の公平性を考える中でも谷保駅のエレベーター設置が進むように今後とも努力して行きます。
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11月11日 会派代表者会議にて11月20日に臨時議会開催が決定しました

2009年11月11日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会議員自由民主党新政会会派幹事長の石井伸之です。

 本日は午前10時より国立市役所2階にある議会応接室にて、会派代表者会議が行われました。ちなみに国立市議会における会派代表者会議というのは、法的に定められたものではなく、議長と副議長と2名以上の会派代表が集まり、議会運営の様々な案件について協議する場所となっております。

 議会での様々な用語というのは、一般的でないものに溢れておりますので、自分もそうですが、議会や市役所における専門用語の列に戸惑いました。市民の皆さまからも一番身近であるはずの市議会が、専門用語の壁に阻まれてしまい、内容が読み取れないというご意見をいただきましたので、今後とも極力分かりやすい言葉で表現できるように努めて参ります。

 さて、本日の会派代表者会議では、最初に12月議会に提案予定されている議会費の補正予算と平成22年度である来年度予算における議会費の内容について協議され、そちらは無事に終わりました。

 それから、市長より臨時議会開催要請があり、その内容は国立駅周辺まちづくり基本計画(案)から案を取る準備ができたので、国立駅周辺まちづくり業務委託料と都市計画道路3・4・10号線(国立駅東側ガード下道路を旭通りにまで抜く道路です)の道路認定を行うというものでした。

 実を言うと、この案件は9月議会が終了してからも水面下で、様々な打ち合わせがされておりましたが、与野党様々な議員の思いがあり正直なところどうなるか微妙なところでしたが、概ねの議員が「国立駅周辺まちづくりを進めるべきである」というところに着地点を見出し、市長より臨時議会の開催を要請するという運びになりました。

 しかし、会派代表者会議でも、とにかく道路反対という立場に固執している共産党からは、市長へ厳しい質問が何度となく浴びせられ、それを私も含めて他の代表者が擁護するといった展開が繰り広げられると「何故野党の私がここまでしなければならないか?」という気にもなります。

 それでも確かに共産党幹事長が言うように、大きな予算が必要であるということは理解できますし、何もしなければそういった予算は使わないで済むという意見についても理解を示しつつ、今後の計画作りについては極力国や東京都からの補助金を得る方向と整備完了後には税収を増やす観点で考えるべきです。

 正直なところ、松本代議士や三田都議が現職で自民党が政権政党であれば、私たち自民党所属議員としても直接的な働きかけができるのですが、都議会でも与野党が伯仲し、国政では民主党が大多数を占める中では、様々な政党に所属する議員が一致協力する必要があります。

 本来であれば、国分寺駅北口再開発のように、共産党も含めた全議員の賛成によってまちづくりを進めるべきですが、会派代表者会議の結果、共産党を除く、私たち自由民主党新政会、公明党、明政会、生活者ネット、民主党、社民党・みどりの6会派が臨時議会の開催に賛成の意を示し、11月20日午後1時30分より臨時議会が開催される予定となり、正式には11月17日の議会運営委員会で日程や会期、議題などが確認されることになっております。

 ようやく基本計画が定まった段階ですので、まだまだ道程が長く険しいものはありますが、まずは第一歩として国立駅周辺整備が進むことを素直に喜びたいと思います。

 
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11月10日本日は(仮称)環境基本条例制定特別委員会が行われました

2009年11月10日 | Weblog
 こんにちは、(仮称)環境基本条例制定特別委員会副委員長の石井伸之です。

 本日は午前10時より市役所2階委員会室にて、(仮称)環境基本条例制定特別委員会が行われました。何故(仮称)が付いているかと言うと、最終的な条例名称が国立市環境基本条例となるかどうかは、この特別委員会が進む中でさらにふさわしい名称が出てこないとも限らないので、現時点では仮称としております。

 さて、本日は小口委員長と副委員長の私でまとめたコンセプトとテーマについて発表し、今後はどのように進めるべきか、様々な議論が進むうちに条例の条文にどういったものを盛り込むのか検討を進めるべきということになり、早速作業部会に分かれることになり独自の条例作りの第一歩を踏み出した感じです。

 午後からは、環境フェスタで偶然テントが隣りとなった東京ガスさんの御好意で、環境対策として行っている様々な取り組みを立川市にあるショールームで見させていただきました。

 芋窪街道を北へ向かい、左へ曲がるとタチヒゴルフへ向かう交差点のすぐ脇に建てられており、オープンから1年も経過していないショールームは大変綺麗で、外観からもセンスの高さを伺い知ることができます。

 まずは、床暖房の効いた部屋で東京ガスの環境に対する取り組みについて映像での説明があり、その中でガスと電気による様々な比較がされていました。ガスというのは、港から配管で各家庭まで繋がれると100%のエネルギーが到達しますが、電気は熱力という観点では発電所から家庭に到着するまでに60%が失われるとの説明は「目からウロコ」でした。

 さらに、天然ガス(メタンガス)は燃焼時に大気汚染となる化学物質の排出量が少なく、二酸化炭素は石油の「4分の3」窒素炭化物は「7分の4」硫黄酸化物はほとんど排出されません。

 地球温暖化物質としても、メタンガスはそのまま空気中へ放出されると、二酸化炭素に比べて20倍の地球温暖化効果があると言われておりますので、地殻変動によって空気中へ、メタンガスが放出される前に燃焼させた方が、地球温暖化にとってはベターであるという考えもあります。

 それから店内を回り、ショールームに展示されている「エコジョーズ」(今までは排熱として捨てていた熱も給湯に利用したタイプ従来機種に比べて13%のCO2削減効果あり)「エコウイル」(都市ガスでエンジンを回して発電し、その排熱を給湯や暖房に利用するタイプで従来機種に比べて32%のCO2削減効果があります)「エネファーム」(都市ガスから水素を取り出し、空気中の酸素と化学反応を起こすことによって発電するタイプで従来機種に比べて45%のCO2削減効果があります)の3タイプについて説明を受けました。

 性能が素晴らしいのは分かるのですが、設置するには数百万円単位の費用が掛かりますので、残念ながらまだまだ一般家庭に普及するには価格的に今後の課題となりそうです。

 それから屋上へ上がると、洞爺湖サミットで各首脳が使った足湯があり、肌寒さも手伝って、その温かさには身も心も癒されました。当然のように屋上は緑化されており、おしゃれな庭園が広がっておりました。

 国立市での環境基本条例を作る上で、こういった各企業が環境に対する配慮をされているのは素晴らしいことだと思いますので、それをどうやって条例に反映させ、市民へ環境を守る意識高揚に繋げて行くことができるのか、考えさせられる東京ガスショールームの視察でした。

 夜になって何気なくNHKを付けていると「おしゃれ工房」という編み物をしている番組が流れていると、長女が食い入るように見ており、自分で鉛筆を出して糸をキャップに引っ掛けて編み物ゴッコをしているのには驚きました。

 「ふん、ふん、ふん・・・」と、鼻歌を歌いながら、編み物のまねごとをしており、こういったところは女の子らしく興味を持つようです。逆に車や乗り物といった物には全く興味を示さず、父親としては少々寂しい感じがします。
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11月9日本日は自宅で福祉保険委員会視察報告書を作成しておりました

2009年11月09日 | Weblog
 こんにちは、国立市議会において福祉保険委員長を務めさせていただいている石井伸之です。

 本日は10月中旬に福祉保険委員会で視察した鶴岡市松原保育園と「あおば」学園についての視察報告をまとめ、11月23日に行う石井伸之後援会ゴルフコンペの内容を後援会長と打ち合わせ、9月議会のチラシ配布を行い、夕方には国立南ゴルフセンターでゴルフの練習を行うと一日があっという間に終わってしまいました。

 視察の報告についても一ヵ月弱が経過してしまうと、その際の感動や記憶と言うものが希薄になり、報告書の作成も困難を極めましたが、こういった時に自画自賛するのは変ですが、自分の日記があったので非常に助かりました。

 ノートにも殴り書きでみみずが這ったような跡があるものの、単語として読み取れなかったり意図を解釈できない文言もあり、よっぽどインターネットに打ち込んだ自らの日記のほうが役に立ちました。

 この苦い経験を生かして、11月4日~6日までの自由民主党新政会の会派視察報告についても早急にまとめたいと思いますが、小学生時代の夏休みの宿題にならないように気を付けたいところです。

 
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11月8日本日は国立市消防団福利厚生事業でボーリング大会がありました

2009年11月08日 | Weblog
 こんにちは、国立市消防団第一分団に所属している石井伸之です。

 本日は国立市消防団において福利厚生事業として、ボーリング大会が立川スターレーンで行われました。

 毎年一度行われる福利厚生事業ですが、消防団員への福利厚生というよりも団員の家族へ向けての福利厚生という意味合いが強くなっており、子供たちや女性には多くの景品や商品が用意されており、うちの娘も駄菓子屋で販売されている大きなプラスティックに入っている飴やバスタオルなどをいただいておりました。

 本団から第六分団までが集まる行事なので、立川スターレーンの1階と2階が貸切状態となっており、多くの団員がボーリングを楽しんでいました。ボーリングといえば、私が府中西高校へ通っていた時代には、さくらサンリバーというボーリング場が関戸橋のすぐ近くにあり、ここでは日曜午前6時~8時までの二時間早朝ボーリングというのがあり、学生は1ゲーム100円だったので、平気で10数ゲーム投げていたことを思い出します。


 これも毎年のことですが、分団対抗の部もあり今回第一分団は平成16年入団組と平成20年入団で分団対抗の選手となりました。正直なところ1年ぶりなので、どうなることやら不安なところでしたが、1ゲーム目の150でも出来過ぎなところを、2ゲーム目は盆と正月がやってきたかのようにピンが倒れ、7フレームのスプリット以外は全てスペアとストライクが並び186まで伸びました。

 それでも、上には上がおりますので3位までは40ピン以上も離されており、賞品をいただくまでには至りません。
 小さな子供たちが投げている姿を見ていると、長女も投げたかったらしく「パパ、あたしも投げる、投げたいの」と、私が投げる度に言われました。

 ボーリングの後、第一分団では、とある中華料理店で会食となり、家族同士で楽しいひと時を過ごし、家内は珍しい中華料理を前に自宅でも調理出来ないかどうか、奥さん同士で話していたそうです。

 今年は消防操法大会があった関係により、毎週何回かは夜遅くまで家に帰れないことが多く、どうしても家族へ多大な負担を掛けてしまいましたので、こういった機会を作っていただくのは本当にありがたく思います。
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11月7日本日は消防団第一分団で富士見台4丁目地区の防火診断を行いました

2009年11月07日 | Weblog
 こんにちは、消防団第一分団所属の石井伸之です。本日は午前8時30分に第一分団の消防小屋に集まり、立川消防署の方々と共に富士見台4丁目地域の防火診断を行いました。

 防火診断というのは、寒くなるに連れて暖房器具による火災が多くなるので、防火意識の高揚と住宅用火災警報器設置について尋ねるというものでした。

 配布するチラシの中で、女性消防団の方が編集した「たつ子通信」というものがあり(名前の由来は聞き漏らしました)10月25日の消防操法大会の様子や分団紹介では第六分団が特集されていました。
 
 こうやってカラーで消防団を紹介するチラシを作成していただけるというのは、消防団がどういった活動をしているのか分かりやすく紹介されており、なかなか見えない部分が市民へ伝わるというのは嬉しく思います。

 
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11月4日~6日 阿蘇市と熊本市へ自由民主党新政会会派で視察に行きました その2

2009年11月07日 | Weblog
 初日の阿蘇市に引き続いて本日は熊本市における、まちづくり交付金大賞を受賞した経緯について視察しました。

 午前10時に熊本市役所へ入り、まずは実際のまちづくりに携わった建設関係の職員より議会棟の一角にある会議室で話を伺いました。

 何と言っても大賞を受賞できる大きな力となったのは「熊本市中心市街地活性化協議会」が平成18年12月に商工会議所会頭を会長として各商店会長、公共交通機関、金融機関、行政機関といった50数名の有力者によって設立されたことにあることは間違いありません。

 この協議会の中で、あらゆる現状の数値を徹底的に研究し、それに基づいて将来目標の設置と目標へ達する為のコストや時間を弾き出し、意見の対立する部分を調整してきたからこそ「熊本市中心市街地活性化基本計画」が策定されました。

 この計画が全国的に高い評価を受け、まちづくり交付金を活用した全国1、394か所の都市再生整備計画地区の中から「熊本城をシンボルとした都心部の賑わいの形成」が、平成21年6月の「まちづくり交付金大賞」の最高賞に輝きました。

 もちろん、肥後54万石の大大名となった加藤清正公が築城した、熊本城の存在があったことは言うまでもありませんが、築城400年を迎え九州新幹線の開通を間近に控えていることによって、市民の大きなエネルギーがまちづくりの1点に結集された事実についても学ぶべき点は多々あります。

 どうしても規模の違う市へ行くと、隣の芝生が青く見えるように羨ましく思える面もあるのですが、熊本市ですら地方交付税を国から給付されていることから、大きな都市でも財政的には厳しいようです。

 午後からは、熊本市の議会事務局職員さん自らが、熊本駅周辺のまちづくりや市内における昔ながらの街並みを保存している地域を丁寧に案内していただきました。

 何度か市電に乗りましたが、私と長女の通っている幼稚園に展示されている都電と似ているレトロな車両が現在も運行しており、新しい車両とすれ違うと一段と目を引きました。

 大きな市へ視察へ行くと、どことなく形式的な視察で終わってしまい、2時間ばかりで形通りの話を聞くだけなのですが、議会事務局職員が当日のお願いにも関わらず随行していただき、この10月に有料化したゴミの問題などを始めとして、様々な資料をいただき大変参考になりました。

 最終日は、熊本城へ向かい地域の歴史文化をどのように保存し、後世へ伝えようとしているのか、非常に参考となりました。城の修復には莫大な資金が必要なことから、一口1万円の寄付で一口城主になることができ、名前が城内に展示されており、既に12億円ものお金が全国から集まっているそうです。

 築城400年を迎えたことにより、昨年は222万人もの観光客が集まっただけあって、平日の午前中でも大変賑わっておりました。

 松嶋議員が熊本市のまちづくり交付金大賞について興味を持ち、青木議員が阿蘇市における学校の統廃合についての話を教えてくれたことによって、今回の視察が決定しましたので、お二人には心から感謝したいと思います。

 幹事長としては報告書作成に当たり、視察での内容を丁寧に報告できるように努力したいところです。
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11月4日~6日の日程で阿蘇市と熊本市の視察に行きました その1

2009年11月07日 | Weblog
 こんにちは、自由民主党新政会幹事長の石井伸之です。4日から6日の日程で、自由民主党新政会会派では、阿蘇市と熊本市の行政視察へ行って来ました。

 初日は午前8時15分羽田発の飛行機だった関係で、矢川駅に午前6時集合というスケジュールから始まり、矢川駅のホームには既に墨出し(建築用語で設置する場所を決める為に、墨で線を引くことを言います)がされており、エレベーターやエスカレーターが設置される場所が分かりました。

 多少フライトが遅れながらも、無事に熊本空港へ到着すると意外と寒く、東京とそんなに変わらないように感じです。レンタカーで阿蘇市へ行くのですが、さすがに渋滞などは無く、二時間も早く現地へ到着したことから阿蘇山へ向かいました。

 阿蘇山というのは、火口の直ぐ近くまで車で入れるように整備されており、大きく口を開けて水蒸気を濛々と吐き出している火口を除くと、少し濁ったエメラルド色をした水が池のようになっており、火山独特である硫黄の匂いが微妙に感じます。

 有毒ガスを測定する機械が設置されており、本日は風が強いので最も少ない青色ということでしたが、赤色が表示されると上がれないようです。それにしても、平日の昼間という割には多くの観光客が訪れており、阿蘇山が貴重な観光資源になっていることは間違いありません。

 それから、阿蘇市に入ると視察の目的が廃校になった学校施設の活用ということから、教育長自らが挨拶をしてただき、事務方より詳しい説明をいただきました。

 阿蘇市というのは、平成17年に阿蘇町・一ノ宮町・波野村の2町1村が合併したことにより誕生した人口3万人弱の市です。当然のことですが、合併により小中学校の統廃合というのが喫緊の課題となり、耐震補強の必要性を考えてどの学校を残すのか、という難しい問題に取り組んだと言われました。

 どうしても小さな学校というのは、一学年一クラスが当たり前でそのクラスも10数人という寂しさでは先生の配置も限られ、子供たちへ専門ではない先生が教えなければならないということから、通学距離が長くなっても子供たちの為に統廃合を進めるべきであるということを、教育長自らが保護者や住民の方々へ説明に歩いたそうです。

 小さなクラス程、先生の目が届いて良い授業ができるという考えを持つ方もいると思いますが、すると専門の先生が配置されないという難しさがあるというのは、過疎地域共有の悩みではないでしょうか?

 それから、我々は旧波野村にあった旧小池野(しょうちの)小学校が廃校となり、その建物を利用した「やすらぎ交流館」という施設を見学しました。

 阿蘇市役所でも標高500mというところをさらに200m上ったところにある当施設は、2階建ての鉄筋コンクリート校舎に増築した、食堂と体育館を設け、さらに校庭ではバーベキューもできるようになっており、林間学校や部活の合宿にはもってこいの建物です。

 運営形態としては、阿蘇市が道の駅などを運営している有限会社「神楽苑」に管理運営委託をしています。ちなみに使用料は大人で一泊3,675円、小学生は2,625円夕食1,050円となっており、詳しくは「やすらぎ交流館」のサイトをご覧下さい。

 驚いたのは、施設を運営する責任者は33歳の方で、静岡県出身にも関わらず地元に根付いて、地域の方々に協力をしていただき、バーベキュー等の手伝いをしていただいているそうです。

 学校内を見学していると、あちこちに旧小池野小学校時代の写真や歴史が展示されており、廃校になったからと言っても地域の方々が通った思い出を保存している点も特筆に値すると感じました。

 もしも、将来的に国立市でも少子化が進み、学校を統合しなければならない時期が来た際には、地域住民の思いを保存することを忘れてはならないと思います。

 
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11月3日本日は天下市三日目を迎え、秋の市民まつりが行われました

2009年11月03日 | Weblog
 こんにちは、いよいよ天下市も三日目を迎え、最後のラストスパートというところです。昨日までは、商工会青年部のテントで団子販売や買って当てよう抽選会を行っておりました。

 本日は午前9時30分より秋の市民まつり開会式が、秋晴れの少々肌寒い風の抜ける、歩行者天国になったばかりの大学通りで行われました。

 その後は、市民まつりに出店している国立市体育協会のテントで焼きそば作りに精を出し、丸4時間立ちっ放しノンストップでヘラを振っていると、さすがに最後は腕が上がりません。

 ちなみに体育協会の焼きそばは、ウインナー入りで1パック300円、他のお店では1パック250円という設定が多いようです。それにしても、何店も焼きそばを販売しながらも、2時過ぎにはそれぞれの店舗で売り切れになっておりましたので、お祭りの焼きそばというのは、非常に人気が高いことが分かります。

 体育協会では、ここでいただいたお金を来年のファミリーフェスティバルやくにたちウオーキングにおける資金として活用する中で、よりよいイベントを充実させるように努力しているところです。

 夕方には市長と今後について、幾つかの打ち合わせを行いました。ここでその内容をお知らせすることはできませんが、難しい問題について大きな山を迎えそうな予感を感じさせられました。

 それにしても、3日間の天下市と秋の市民まつりが事故も無く終了できたことが一番の収穫だったと思います。様々なイベントを続けて行くにあたって、食品衛生上の問題や火器の取り扱いでの事故が問題となったという話を聞くと残念でなりません。

 今回の天下市では、立川消防署の方々もテントを出していただき、警戒に当たっていただきましたので、そういった効果もあったように思います。来場された皆様におかれましては、また来年是非とも遊びに来ていただきたいものです。
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11月2日本日は天下市二日目を迎えました

2009年11月02日 | Weblog
 こんにちは、昨日は団子販売を行っていた石井伸之です。本日は早朝から冷たい雨がポツリポツリと降って来ては、少しすると止むという肌寒い天気になりました。

 日本拳法会でくにたち総合体育館の予約をしてほしいとの連絡があり、午前9時からの抽選会に臨みました。実を言うと体育館を予約する際の抽選会に行くのは初めてで、どういった段取りなのか分からず、まごまごするかと思いましたが、初心者でも分かりやすくなっており助かりました。

 ちなみに、今日の抽選会は来年1月分の予約になっており、2階の会議室がほぼ満席になる位の盛況ぶりです。どうしても規模の小さな国立市では、総合体育館がメインとなっておりますので、集中してしまうように思います。

 結果的に番号順で20番目を引き当て、どうにか希望していた曜日を押さえることができ、ホッとしました。
 
 それから天下市へ向かうと、さすがに昨日のような人通りは無く、平日だけあって仕事場へ向かう方や学生さんの姿が多い状況でした。それでも、お昼近くなるとポニーの乗馬体験や買って当てよう抽選会、くにたち駅舎キューピーの販売などで盛り上がり、団子の方も前日の3分の1という仕入れでしたが無事に完売することができました。

 少し前の読売新聞多摩版の記事にもなりましたが、くにたち駅舎キューピーイチョウバージョンの人気は凄く、午前中の整理券配布の時点から本部テント前には行列ができておりした。

 お昼から買って当てよう抽選会の手伝いにも入りましたが、なんと開始15分程で1等のビデオカメラが当たるという予想外の展開には驚きました。それからも続々と高額商品が次々当たるのではないかと心配されましたが、その後は大方の確率通りだったので一安心です。

 いよいよ明日は第44回天下市も最終日を迎え、秋の市民祭りや一橋祭との相乗効果もあり、最高の盛り上がりを見せますので、近隣の皆様も天下市へ遊びに来ていただければ嬉しく思います。
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11月1日本日は天下市初日を迎えました

2009年11月01日 | Weblog
 こんにちは商工会青年部所属の石井伸之です。本日は商工会青年部最大のイベントである、第44回天下市初日を迎えました。

 我々青年部員は午前8時30分に一橋大学西門前へ集合し、午前9時30分より行われる開所式に向けて様々な準備を行いました。

 私は案内看板の組み立てと雨養生用のビニール貼り、天下市本部テント用の看板組み立てを行っていると、開所式の受付をするように呼ばれ、我が会派の石塚議員を始め多くの議員に集まっていただき、天下市を盛り上げていただいたことはありがたく思います。

 無事に開所式が終わると、私は毎年同様に団子販売をしている青年部のテントに向かい、団子販売に取り掛かりました。大量に仕入れた団子は飛ぶように売れて行き、3時間もするとほぼ完売状態です。

 昼食をいただき、少しすると一橋大学西門前のイベントテント内で現場から生放送をしている、FMたちかわの特別ゲストとして松嶋議員と共に呼んでいただきました。

 噂の東京マガジンでも40分程のインタビューを受けましたが、今回は突然のことで何のシナリオも無く、全てが生放送で流れてしまうというのは、凄く緊張するものです。

 正直なところ、大方の質問に対して松嶋議員に答えていただきましたので、頭が真っ白になりかけていた私としては、心から助かりました。議員となったきっかけや子供時代に天下市で遊んでいた頃と実際に主催者として携わった時の違いなどを聞かれました。僅か10分程度のインタビューでしたが、それが果てしなく長く感じたのは緊張のせいかもしれません。

 それでもこういった経験をさせていただいたのは非常にありがたく、声を掛けていただいた商工会青年部役員の方々へ心から感謝したいと思います。

 天下市は明日、明後日と行われ3日文化の日は市民祭りも行われ、午前10時から歩行者天国が実施されることから、大学通りでは様々なイベントが実施されますので、是非遊びに来て下さい。
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