石井伸之の国立市議会議員日記 自由民主党会派所属

東京都国立市の若手?市議会議員(6期目)による日記です。国立市議会議員として国立市政の最新情報を伝えて行きます。

3月16日 本日は農光会の打ち合わせを行いました

2017年03月16日 | 農業委員会
 こんにちは、国立市農光会事務局長の石井伸之です

 農光会という団体がどういった団体かというと、現役農業委員有志及び農業委員OB有志による任意団体です。

 国立市農業委員は1期3年間となっております

 農業委員会を退任しても、国立市農業の発展に向けて協議する場が必要ということから発足しました。

 本日の会議では、次回の視察研修について協議しました

 農業委員会諸先輩方との懇談は、古来からの歴史について話を伺うことが出来ます。

 特に田んぼへ引く府中用水の水争いは大変だったそうです

 今では田んぼが減り、そういった争いは無くなりました。

 今後とも歴史の伝承に向けて、様々な話を聞きたいと思います

 写真は、くにたち野菜のヤーコンです。


 

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3月15日 本日は午前10時より午後8時30分まで国立市議会福祉保険委員会での審査が行われました

2017年03月15日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市議会福祉保険委員会委員長の石井伸之です

 本日は、水曜日ということから大和議員と共に朝の市政報告を行いました


 雨が降るかと心配していましたが、無事に朝の市政報告を行うことが出来、お天道様に感謝したいところです。

 午前10時より国立市議会福祉保険委員会が行われました。

 最も長い時間をかけて審査した議案は、陳情第3号 国立市公立保育園民営化に対する保護者要望に関する陳情です

 実質的には、国立市への対応を求めるというよりも、国立市議会への丁寧な対応を求めるという陳情項目が並びます。

 福祉保険委員会としても、保育園民営化について公立保育園保護者会役員の方々との意見交換を行いました

 また、国立市と保護者会との懇談会に、オブザーバーとして何度か出席しています。

 委員会審査の中で、委員長である私としては、各委員の質疑が陳情内容に沿った形になるよう、軌道修正を行いました。

 夕方まで長い時間を使った慎重な質疑の後に、本陳情は不採択になりました

 その後の報告事項にも『国立市における待機児童の解消に向けた取組について』『国立市保育整備計画(素案)について』の項目があり、丁寧な審査が続きます。

 午後8時30分となり、ようやく全ての委員会審査が終了しました。


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3月14日 本日は建設環境委員会が行われました

2017年03月14日 | 国立市議会
 こんにちは、明日行われる福祉保険委員会に所属している石井伸之です

 本日は、国立市議会3月議会建設環境委員会が行われました。

 私たち自民党明政会からは、青木議員、大和議員、大谷議員が所属しています

 冒頭に家庭ごみ有料化の一旦見直しを求める陳情を審査しました。

 既に議会でも家庭ごみ有料化を実施するための平成29年度予算案が、3月6日から9日にかけて行われた予算特別委員会でも可決されていることから、この否決となりました

 委員会審査では、様々な委員の質疑に対して、ごみ減量課長の正鵠を射た素晴らしい答弁でした

 もう何年もこの問題に取り組み、多くの市民意見を取り入れるべく、意見を聞く会を何度となく開催したという自信に満ち溢れている感じがします。

 だからといって決して上から目線ではなく、国立市のごみ有料化に向けた考え方と市民意見をしっかりと融合させた答弁となっており、聞いていても爽やかさを感じさせるほどです。

 しっかりと一本の筋が通ったものの考え方は、私としてもしっかりと見習い、我が意としていきます。

 結果的にこの陳情が不採択となった以外、他の市長提出議案は全て可決となりました

 写真は、神田駅での山手線ホームに設置されたホームドアです。

 中央線国立駅にも設置できるよう粘り強く訴えて行きます。



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3月13日 本日は国立市議会総務文教委員会が行われました

2017年03月14日 | 国立市議会
 こんにちは、国立市議会福祉保険委員会委員長の石井伸之です

 本日は国立市議会3月議会総務文教委員会が行われました。

 自由民主党明政会会派からは、石塚議員と遠藤議員が所属しています

 注目の議案は第3号議案 (仮称)国立市文化芸術振興条例検討委員会条例案です。

 文化の風薫る国立市を目指して、条例提案されています。

 検討委員会ということから、構成メンバーを問う質疑、何を目指すのかといった根本部分を問う質疑など、様々な質疑がありました。

 私は、国立市体育協会と対になる、文化芸術協会を設立すべきと考えています。

 そして、文化芸術に関わる多くの市民が、実行委員会形式で独自に様々な事業を行うべきです

 その実行委員会を国立市文化スポーツ振興財団と国立市が支える形がベストではないでしょうか?

 慎重審議の後に、本条例案は無事に可決しました

 議員の一人として、文化芸術の振興に向けて努力していきます。

 写真は市役所東側入口にある自転車用空気入れです。

 ご利用いただければ嬉しく思います。

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3月12日 本日は国立市消防団第六分団ポンプ車両お披露目会に出席しました

2017年03月13日 | 国立市消防団
 こんにちは、国立市消防団第一分団所属の石井伸之です

 本日は、国立市消防団第六分団ポンプ車両のお披露目会に出席しました。

 今まで第六分団は、消防小屋の大きさから可搬ポンプ積載車両を使用していました

 消防小屋が、国立学園校門の斜向かいから、北三丁目都営団地南側の中央線高架下に移ったことから、第一分団から第四分団と同じポンプ車両となります。


 今までの1tボディから3tボディとなり、第一分団の車両より一回り大きいように感じます

 放水圧力もデジタルで操作することによって、正確にその圧力で送水します。

 機関員の操作するエンジン回転数を頼りに、送水圧力変換をしているポンプ車両とは大違いです

 新しいポンプ車両の性能を知るたびに、技術の進歩を垣間見ることが出来ました。

 永見市長です。

 中川議長です。

 国立市消防団遠藤団長です。

 第六分団分団長です。

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3月11日 本日は自民党三多摩支部連合会第45回青年部定期大会に出席しました

2017年03月11日 | 自由民主党
 こんにちは、自民党国立総支部青年部副部長を務めさせていただいている石井伸之です

 本日は、午後7時より立川グランドホテルにて自民党三多摩支部連合会第45回青年部定期大会が行われました。

 冒頭には東日本大震災で亡くなられた方々と平成28年11月16日にご逝去された故佐藤一夫前国立市長に対する黙祷が捧げられました。

 佐藤前市長が5年6か月の間、国立市政を前に進めるべく尽力されたことに対する感謝の気持ちは生涯忘れられません。

 その後はスムーズな議事進行ののちに来賓挨拶へと入ります。

 永見理夫国立市長も来賓として出席されています


 永見市長からは、国立市長選挙における惜しみない協力をいただいたことに対する感謝の気持ちから始まり、自民党が日本をリードして引っ張っているという厳然たる事実に対して青年世代の方々も胸を張ってほしいとのこと、そして自民党所属議員や青年部の皆さんに支えられているということに対するお礼の言葉をいただきました。

 議会や委員会答弁でもそうですが、こういった挨拶でも要点をしっかりと押さえ、数分間という与えられた時間の中で、素晴らしい挨拶をいただきました。

 その後は懇親会となり、各地域の議員と南武線高架化事業の推進や周辺地域の道路ネットワーク整備に関する件、7月2日投開票で行われる都議選の支援体制などについて話しました

 同世代の議員とこういった地域を跨ぐ課題について話し合えるというのは嬉しいことです。


 中川雅治参議院議員です。


 三田敏哉元都議会議長、第二代青年部長です。

 国会議員の皆さんです。

 都議会議員選挙に立候補をされる現職、新人の方々です。

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3月10日 国立市議会ホームページに私の一般質問が掲載されました

2017年03月10日 | 国立市議会
 こんにちは、予算特別委員会が終わりホッとしている石井伸之です

 本日は、東京都へ提出する書類作成、最終本会議に向けての打ち合わせ、相談事項に対する返信メール作成などを行い、夜にはゴルフの練習を行いました。

 仕事の合間に何気なく、国立市議会ホームページを見ていると、つい先日行った3月議会一般質問の様子がアップされていました。

 南武線高架化に向けて「永見市長として南武線高架化を決断するには、調査研究を重ね、庁内合意、関係機関との合意、議会への説明、市民への説明というように様々な手続きが必要というのは私も理解します。そこで、平成29年度は南武線連続立体交差事業着手に向けて 調査に入るための事前準備を行うべきと考えますが、こういった 流れについていかがお考えでしょうか?」

 との質問に対して、永見市長より「南武線高架化に向けた判断を行うために基礎的な調査研究をする」との答弁があります。

 この一言でようやく国立市は南武線高架化に向けてスタートラインに立ちました

 また、国立駅ホームドア設置に向けて「京浜東北・根岸線の次に中央線が選ばれるように、国立市として国立駅ホームドア設置を要望したと聞きました。個々で訴えることも大切かと思いますが、中央線沿線市が連携してJR東日本へ働きかけるべきです。そこで、中央線ホームドア設置に向け、沿線市長で協議した上で、市長連名の要望書をJR東日本へ渡し、その時の様子を新聞やテレビ、SNS、ホームページで広く配信することによって、中央線利用者全体の要望として世論を味方につけ、沿線市が一丸となった全地域的な要望項目に引き上げるべきと考えますが、いかがでしょうか?」

 との質問に対して、永見市長より「中央線沿線市長が連携して中央線が京浜東北線に続く、次のホームドア設置路線となるように連携してJRへ要望する」という旨の力強い答弁をいただきました。

 是非、一度国立市議会ホームページにおけるインターネット中継をご覧いただければ幸いです。←リンクを貼りましたので、クリックしていただければ嬉しく思います。

 写真は、家内が夕飯に作ってくれたローストビーフ丼です。


 大変美味しくいただきました。

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3月9日 国立市議会平成29年度特別会計予算案4件全て可決しました

2017年03月09日 | 国立市議会
 こんにちは、14回目の予算特別委員会に出席している石井伸之です

 本日は予算特別委員会四日目最終日を迎えました。

 最終日の四日目は4つの特別会計予算の審査です

 国民健康保険、介護保険、下水道、後期高齢者の特別会計となっています。

 日にちは違いますが、平成23年国立市議会予算特別委員会の最終日午後2時46分東日本大震災が発災しました

 猛烈な揺れに驚き、瞬時に机の下へ潜り込んだ恐ろしい体験は今も忘れられません。

 そこで、本日は開会冒頭に東日本大震災で亡くなられた方々に対する黙祷を捧げました

 市民の皆様の安心と安全を守る議員の一人として、国立市の防災力強化に向けて訴えて行きます。

 さて、本日の質問事項は

1国民健康保険制度において、平成30年に市区町村単位から都道府県単位へ移行するが、国立市の負担額の増減について
2平成28年に比べて予算ベースで3億円増加する介護給付の伸びを抑える為には

 1について国立市は収納率が高く、平成28年度には値上げをして国保財政健全化に向けて努力していることから、都道府県に一元化された直後は現状並みの負担とのことです。

 正直なところ、健康増進課長よりこの答弁をいただき、ホッとしました

 平成28年に値上げをして、再び平成30年度都道府県への一元化直後に値上げになるのではないかとビクビクしていたところです。

 ただ、高齢化の波により医療費の自然増が予測されますので、予防医療の充実に向けてこれからも訴えて行きます

 介護予防の件では、フレイル対策が重要です。

 フレイル状態というのは、健康な方と要支援・要介護の方の中間に当たる方々のことを言います。

 フレイル状態にならないよう、サルコぺニア対策が重要です

 サルコぺニアとは、1989年アメリカのアーウイン・ローゼンバーグ氏が提唱した言葉で、サルコ(筋肉)ぺニア(減少)というギリシャ語となっています。

 どういった状態かというと、やせ形で筋肉量が減少し、日常活動に支障をきたす状態です

 様々な週刊誌でダイエットを推奨し、やせ形でスリムな体型が持てはやされていますが、痩せすぎると50代、60代の方々はサルコぺニアの影が忍び寄っています。

 『自分はスリムで痩せているから健康』という言葉は大きな間違いです

 筋肉というのは、たんぱく質への分解と合成を繰り返しています。

 しっかりとたんぱく質を補給せず、運動をしなければ、筋肉量は失われる一方です。

 予防医療を学ぶ中で、介護予防にむけたメカニズムをしっかりと訴えて行きます

 昨日出席した東京国立ロータリークラブ・東京国立白うめロータリークラブの合同例会の様子です。



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3月8日 本日は予算特別委員会三日目を迎えました。

2017年03月09日 | 国立市議会
こんにちは、暖かな春の到来を心待ちにしている石井伸之です

 本日は水曜日ということから、大和議員、大谷議員と共に朝の市政報告を行いました。

 畑の日陰部分には薄っすらと霜が残っています

 気温は1度となっており、まだまだ真冬の寒さです。

 さて、本日も一昨日、昨日に引き続いて予算特別委員会に出席しました

 審査範囲は、款8土木費、款9消防費、款10教育費、款11諸支出金、款12予備費です。

 私からはコミュニティワゴンについて、地域防災力向上について、昨年不調となった工事について質疑しました

 コミュニティワゴンは、青柳ルートのみが試行運行継続となりましたが、この一年間の運行状況によっては廃止の危険性があります。

 末永く青柳地域におけるコミュニティワゴンが運行されるように「現在の始発よりも一本前に運行して欲しい」「祝日や土曜日は市役所へ行くよりも矢川駅との往復便を増やして欲しい」「夕方は乗車数が少ないので、便数を減らしても良いのでは」といった声を伝えました。

 交通課長からは、こういった声に対して全ての要望を受け入れられないが、少しでも乗車数が増えるように努力する旨の答弁をいただきました。

 続いて地域防災力向上について、職員の中で防災減災に向けたリーダーを育てる意味で、防災士の資格取得を支援すべきとの件を質疑しました。

 防災安全課長及び職員課長より、職員一名に防災士取得支援を検討しているとのことです。

 私が平成18年に防災士資格を取得して以来、職員の防災士資格取得は何度質疑したか分かりません

 干支が一周してようやく、国立市役所が防災士資格取得に一歩を踏み出しました。

 次に、とある小学校のプール配管設備工事が入札不調(入札を行ったものの、どの企業からも入札が無い、もしくは全ての入札金額が予定の最高金額を越えている時のことを言います)に終わりました。

 入札が不調に終わるということは、必要な工事が進まないことを意味しますので、企業が入札可能な価格や期間を含めて、適正な準備を行うよう要望いたしました。

 一般会計歳出部分の質疑が終わり、討論は省略して直ちに採決へ入ります。採決の結果、賛成多数で可決となりました

 賛成した会派は、自由民主党明政会、新しい議会、公明党、みらいのくにたちとなりました。

 3月23日に行われる三月議会最終本会議において、会派代表討論が行われ、最終的な議会の判断となります





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3月7日 本日は予算特別委員会二日目を迎えました

2017年03月07日 | 国立市議会
こんにちは、自由民主党明政会所属の石井伸之です

本日も昨日に引き続き国立市議会では平成29年度予算特別委員会が行われます。

昨日の実施計画や歳入部分に引き続いて、歳出の前半部分に入りました

歳出の前半部分は、款1議会費から款7商工費までとなります。

どういった点を質疑したかというと以下の通りです

1 谷保駅跨線橋改修工事について
2 B型肝炎ウイルス予防接種について
3 胃がん予防について

1番の谷保駅跨線橋改修工事については、市民の方より「北口エレベーターホールに雨が吹き込む」「北口エレベーターホール床面に雨が溜まる」「屋根の隙間に鳩が巣を作るので注意して欲しい」といった声をいただき、その点を質疑しました。

 ちなみに、谷保駅跨線橋改修工事は3月一杯で全ての工事を終え、4月には検査を行い、全ての工事が完了します。

 現場監督として工事に携わる中で、工事期間中にしっかりと工事状況を点検する中で、手直し工事が無い様に質疑したところ、福祉総務課長よりしっかりと取り組む旨の答弁をいただきました。

 2番目のB型肝炎ウイルス予防接種については、平成28年10月1日より0歳児へのB型肝炎ウイルス予防接種が公費で助成されるということから、平成28年4月以降に誕生した新生児に対する予防接種について質問しました。

 予防健康担当課長からは、平成28年4月以降に誕生した新生児に対しても、B型肝炎ウイルスの予防接種を公費で助成するとの答弁がありました

 年度途中に開始した事業であっても、しっかりと助成する旨の答弁をいただき、嬉しく思います。

 その後に要望事項として、B型C型肝炎ウイルス検査についても引き続いて広報を行うように要望いたしました

 続いて3番目に胃がん予防について質問したところ、平成29年度より50代の方を中心にピロリ菌と胃粘膜萎縮度検査助成制度を作るとのことです。

 数年前より、私は胃がん原因の99%がピロリ菌ということから、ピロリ菌と胃粘膜萎縮度の検査助成制度を求めてきました。

 ようやく平成29年度より実施されることになり、大変嬉しく思います。

 胃がん・肝臓がんに罹患する方が減少し、将来的には日本からピロリ菌由来の胃がんゼロ、肝炎ウイルス由来の肝臓がんゼロに向けて、様々場面で他市の議員にも伝えて行きます。



 家内が、夕飯にレンコンの肉詰めを作ってくれました。

 レンコンはアレルギーに効くということから、人気の高い食材の一つです。

 レンコンの穴にはお肉が詰まっており、絶妙な味付けの甘辛いタレが掛かっています

 口の中へ頬張ると、レンコンの「シャリシャリ」とした食感にレンコンのほのかな甘み、お肉の旨味と甘辛いタレがカルテットとなり、得も言われぬハーモニーを奏でます

 あっという間に胃袋へ収まったことは言うまでもありません。 
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3月6日 本日は国立市議会平成29年度予算特別委員会初日を迎えました

2017年03月07日 | 国立市議会
 こんにちは、一昨年の予算特別委員会で委員長を務めていた石井伸之です

 本日は平成29年度予算特別委員会初日を迎えました。

 初日は、実施計画と歳入部分の質疑です

 実施計画の質疑時間は二人以上の会派は10分、一人会派は5分となっています。

 自由民主党明政会会派は、7名なので一番厳しい時間配分です。

 実施計画は市長任期に合わせ、4年間のスパンとなっています

 私からは(仮称)国立市文化芸術振興計画について質疑しました。

 国立市は文化の風薫るまちを標榜する中で、くにたちアートビエンナーレ、童謡歌唱コンクールを始め、様々な角度から文化芸術振興に向けて努力しています。

 そこで、私は更なる文化芸術振興に向けた、国立市体育協会と対になる国立市文化芸術協会の設立を訴えました。

 議会や委員会の場所で、このことを訴えたのは初めてです。

 それでも、生涯学習課長からは前向きに検討したいとの答弁をいただき、大変嬉しく思います

 私は、少し将来の国立市を見据え、目標として掲げるべき事項をこれからも訴えていきたいと考えています。

 実施計画の質疑終了後に、次は歳入部分の質疑に移ります。

 まずは、平成29年9月より実施となる家庭ごみ有料化が、どれだけの歳入増になるかというと、4億2600万円ほどです。

 国立市の人口約7万5000人で単純に割ると、一人当たり年間5680円の負担となります。
 
 ごみ排出において、今まで直接的な負担が無いので、新たな支出となり心苦しいところですが、ご理解のほど、どうかよろしくお願いいたします。

 この件以外には新たな歳入増として、ネーミングライツ事業の実施を訴えました。

 ネーミングライツとは、調布市の味の素スタジアムを始め、様々な公共施設の命名権を広告収入とするものです。

 平成15年に初当選させていただいて以来、この件を粘り強く訴えていますが、全くと言っていいほど前に進みません。

 そこで、平成29年度より、広告ビジネスについてはアウトソーシングすることから、ネーミングライツの実施についても民間企業の知恵をいただく中で、実施できるよう要望しました。

 また、国立駅舎再築に関しては、くにたち未来寄付を始めとして様々な寄付をいただいています。

 そこで、現在国立駅舎再築にどれだけの寄付が集まっているのか聞いたところ、2月末で9839万5457円集まっているとのことです。

 目標としては1億円とのことですが、政策経営課長より1.5億円を目指すとの力強い答弁がありました。

 それと忘れてならないのは、駅舎が再築されたといって、駅舎にかかる予算がそれで終わりというわけではありません

 その後の維持費等も国立市財政にかかって来ますので、維持存続に向けた寄付を集めるということも年頭に入れて欲しいとの要望をしました。

 明日以降の歳出部分でも市政発展に向けた質疑を行っていきます。

 写真は昨日城山さとのいえで行われたイベントの様子です。





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3月5日 本日も昨日に引き続いて予防医療診断士養成講座を受けました

2017年03月05日 | 予防医療学会
 こんにちは、病気を未然に防ぎ、増大する医療費を少しでも抑えたいと考えている石井伸之です

 本日も飯田橋レインボービルにて予防医療診断士養成講座を受けました。

 今日のメインは、メンタルヘルスの科学と認知行動療法です

 メンタルヘルスは何となく聞いたことがあるかと思います。

 しかし、認知行動療法は聞いたことがありません。

 簡単に言うと、解決に向けて何が必要か?ということです。

 ここでは、体重が増加して健康を壊す方に対して、どのようにアプローチすべきか学びました

 まずは、その方が健康に対してどのような意識を持っているか分類することが重要です。

 健康に対してその方のモチベーションを以下のように分類することができます。

無関心期~関心期~準備期~実行期~維持期

 非常に残念なことですが、無関心期の方はテコでも動かないそうです。

 ただ、無関心な方に対しても、こちらからの窓を閉ざさないようにとの指摘がありました。

 いつどこで、健康に対する認識が変わるかもしれません。

 そして、関心を持っている方の話を聞いて、相手を理解する必要があるとのことです。

 決して、上から目線な医者と患者の一方的な関係ではなく、相互対話的な関係を築くべきとの話がありました。

 健康時に向けて例えばダイエットの必要があるのであれば「少し食事を減らす」「少しお酒を減らす」「少し運動する」という提案をして、相手に選ばせることが重要です。

 こちらから押し付けたところで、いずれは止めてしまいます。

 どんな小さなことでも一歩が大切でこれをスモールステップと呼びます。

 一例として肥満治療ダイエットを上げましたが、認知行動療法は様々な人間関係の中で必要な考え方です。

 私が学んでいることは小さな一歩かもしれません。

 予防医療の考え方が少しでも広まれば嬉しく思います

 高齢化社会となっても決して破たんしない社会保障制度の構築が、現役世代に求められているのではないでしょうか?

 インフラ制度がしっかりと整った日本を築く為に努力をされてきた、団塊世代に対する感謝の気持ちを、社会保障制度の維持という形で恩返しせねばなりません。

 高齢者になってから貧困にあえぐのではなく、贅沢は出来なくとも安心して暮らすことのできる老後を保障することが議員の役目であると認識しています

 だからこそ、誰もが元気に歳を取ることの大切さを、予防医療・予防医学という形で伝えて行きます

 これからも学んだことを少しずつお伝えしていきます。

 家内と長女にお土産で購入したペコちゃん焼です。




 不二家のペコちゃん焼は、ここ飯田橋駅すぐの神楽坂にしかありません。

 ぜひ一度ご賞味いただければと思います。
 
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3月4日 本日は予防医療協会の講座を受講しました

2017年03月04日 | 予防医療学会
こんにちは、昨年春にベーシック予防医療診断士の資格を取得した石井伸之です

 本日は、飯田橋レインボービルで予防医療診断士の講座を受講しました。

 何ヶ月か定期的に講座を受講できるのですが、ことごとく予定が合わず、ひさしぶりの受講です。

 多少は復習したもののさすがにさび付いた記憶は役に立ちません

 それでも、復習部分の講義を受けることによって、徐々に一年前の記憶が蘇ります。

 今回は血糖値から発症する糖尿病にについて学びました

 幼いころに両親から「食事はゆっくり、良く噛んで食べなさい」と、言われたことがあるのではないでしょうか?

 何故、良く噛んで食べる必要があるのでしょうか

 意外と知られていません。

 もしも、早食い、どか食い、甘い缶コーヒーと菓子パンを一気に食べると、体内にどんな変化があるのでしょうか

 間違いなく血糖値が急上昇します

 すると、上がりすぎた血糖値を抑えるために「インスリン」が出て、血中の糖分を体内に取り込もうとします。

 一気に出た「インスリン」が一気に血糖値を下降させると、血糖値のジェットコースターという作用を引き起こし、再びお腹が空いてしまい、食べたくなるそうです。

 この「インスリン」は血管を傷つける作用がありますので、血糖値の急上昇は避けるべきです。

 また、体内に取り込まれず、エネルギーにならない糖分はたんぱく質と結合して、たんぱく質の糖化が起こります

 英語ではAEGsと呼ばれ、たんぱく質の糖化最終生成物は毛細血管を詰まらせ、指先の壊死、内臓細胞の壊死、視神経の壊死などを発症します。

 血糖値を上げないようにするには、幾つかの方法があります

1良く噛んでゆっくり食べる
2野菜を先に食べる
3バランスよく食べる
4糖分の多い果物を先に食べない

 当たり前と思う方が多いのではないでしょうか

 予防医療協会では、こういった当たり前のことを当たり前のこととして再認識して、これを多くの方に伝え、健康寿命と平均寿命を同じにすること、寝たきりゼロ、病人ゼロを目指します

 午前9時30分から午後6時までの正味7時間の講座は、息つくまもなくあっという間に過ぎていきました。

 また、明日の講義も楽しみです。





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3月3日 本日は予算特別委員会に向けて部課長と打ち合わせをしました

2017年03月03日 | 国立市議会
こんにちは、昨日一般質問を終えてホットしている石井伸之です

 今更ながら言っても仕方ないのですが、南武線高架化に向けて言うべきところが若干抜けていました

 自宅で使っているパソコンと市役所控室に置いているノートパソコンの両方を使って、USBメモリーを行き来させながら原稿を作成していたことが原因です。

 パソコンとノートパソコンを両方使っているときには注意が必要です。
 
 致命的な失敗ではありませんが、今後に向けて気を付けたいを思います。

 さて、本日は月曜日から行う予算特別委員会に向けて、各部課長へ疑問点を確認しました

 ここではお伝えできませんが、様々なことを教えていただき、ありがたい限りです。

 6日から始まる平成29年予算特別委員会では、市政発展に向けて良い質疑が出来るよう努力します。

 家内が、高菜チャーハンとほうれん草の白和えを作ってくれました。

 

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3月2日 本日は午後3時45分より一般質問を行いました

2017年03月02日 | 国立市議会
 こんにちは、毎議会一般質問を行っている石井伸之です

 本日は3月議会における一般質問最終日(四日目)を迎えました。

 私たち自由民主党明政会からは、青木議員、高柳議員、大谷議員と私の4人が登壇します

 私は20番目の午後3時45分より行いました。

 天候は生憎の冷たい雨・・・・

 にもかかわらず、15人を超える方が傍聴に来ていただきました

 本当に有難い限りです。

 こうやって応援していただける方々の姿が力になります

 さて、一般質問の冒頭は、都市整備部長が定年退職を迎えることから、後輩職員に最も伝えたい言葉をいただきました。

 都市整備部長からは、仕事以外の趣味を大切にすること、仕事の効率化に向けて努力することといった部分から入ります。

 続いて、秘書係長時代、仕事に行き詰まり悩んでいた時に当時の佐藤一夫秘書広報課長とのエピソードを教えていただきました。

 当時の佐藤課長からは『信念を持って仕事に打ち込むことによって道は開ける』というアドバイスがあったそうです。

 私からお礼の言葉を伝える際に「私も南武線高架化に向けて信念を持って打ち込みたい」と、言ったところ議場内は笑いに包まれました。

 素晴らしい言葉をいただき、ありがとうございました。

 そして、今回最も時間をかけて訴えた内容は、南武線の高架化です

 それも全て永見市長に答弁をいただきました。

 永見市長からは「南武線高架化の実施を判断するには調査・研究・検討といったステップを踏んでいない」との答弁がありました。

 全くその通りです。

 だからこそ「これから南武線高架化に向けて調査を開始するための情報収集から始めて欲しい」と訴えたところ、永見市長から大変前向きな答弁をいただきました。

 今後に繋がる確かな答弁をいただいたことに感謝したいと思います。

 他の質問として、待機児解消、国立駅ホームドア設置要望、国立市交通安全計画策定、新たな介護教室の実施、入札時の総合評価方式拡大というように、いずれも大変良い答弁をいただきました。

 ただ、自分としては時間が押し、最後はグタグタになってしまったことは、猛省すべきです

 市政発展に向けて部課長が私の質問を真摯に受け止め、素晴らしい答弁を用意していただいたにも関わらず、質問する側が時間に追われ、慌てているようでは仕方ありません。

 それでも一般質問後に、傍聴席の方々へお礼の言葉を述べに行ったところ、温かい言葉をいただきました

 1時間という決められた持ち時間の中で「最大限の効果ある一般質問をしなければならない」という根本部分を忘れてはなりません。

 今回の一般質問を戒めとして、次回は素晴らしい一般質問ができるように努力致します

 そして、厳しい財政事情の中で、大きな予算が必要となる南武線高架化に向けて、どうすれば実現できるのか研鑽を積み重ねて行きます

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